恵比寿での初めての個展(小野岳也さんとの2人展)を昨日無事終えることができました。いろんな感想・反応をじかに感じることができて本当に有意義な経験となりました。
短歌のサイトから入って来てくれた方にとっては初めて会う「飛鳥瑠璃」、感激して涙ぐんでくれた方、こちらこそ感激でした。
わざわざ「飛鳥瑠璃」に会いに姫路から、シンガポールから訪れてくれた方もいらっしゃいました。
私の歌がこんなにも強く誰かの心に届いていることを知り、改めて発信していくことの素晴らしさを考えました。
ずっと応援してくださり、個展に訪れてくださるはずの方が約束の2日前に急死されたことを知りその方の友人が写真をもって訪れてくれました・・・・悲しみを隠しての個展でもありました。その方とは面識はありませんでしたが、短歌のサイトでは毎回必ず素晴らしいコメントをくださり心の支えでした。これからも私のこころに素晴らしいコメントを届けてくれるはずです・・・・
未熟な私の個展に訪れてくださった多くの皆様、そして助けてくれた友人たち、本当にありがとうございました。
今回経験させていただいたたくさんのこと、無駄にしないようにこれからも日々を丁寧に重ねて生きていきたいと思います。
いろんなことがありましたが、これから始まる新しい人生のプロローグかもしれません。
死んだ人々は
還ってこない以上
生き残った人々は
何がわかればいい?
ジャン・タルジュー(フランスの詩人)
この詩にはこんな言葉が添えられえいました。
「・・・・その人が生きていたら決してわからなかったであろうところの、人生の真実の意味がわかることが、ほんとうに死者を愛し、死者に対面する知恵であると・・・」-松原 康道ー
14年前に父を亡くしてから、心の隅にある言葉です。
当事者でもない私でも、あまりにも劇的過ぎて、圧倒されました。
こんなことを言っては不謹慎かもしれないけど、
亡くなられた方と瑠璃さんは、初対面がこのような形になってしまったけど、
でも、だからこそ「魂の友」として、強い絆の「永遠の存在」になったのだと感じました。
亡くなられたお友達からいただいた、たくさんの素敵な言葉を抱いて、これからもますます感動を広めてくださいね。いつも応援してます!
(短歌のページに書き込もうかと思いましたが、亡くなられた方のお友達が気を悪くされたらと思い、こちらに書き込みました・・・すみません。)
去年の3月ブログを始めるまでは、ネットでの出会いにあまりいい印象を持っていなかったのですが、顔が見えても見えなくても「出会うべき人にちゃんと出会っている」ということを確認させられる一年でした。
もともと「波長」は目に見えないものだから当然かも知れませんね。ご主人も読んでくださったのですね、ありがとう。
今回はいろんなメッセージの詰まった個展でした。
一人になってゆっくり整理して、そしてまた歩き始めます。
自分がもどかしいてす・・・。
ギャラリーの庭先がとっても素敵ですね。
当日、私を出迎えてくれたお花もちゃんと
写ってる^^。
実は今日、ついにとsy瑠璃さんの本が手元に届きました。
主人に見せたら、釘付けになり、いっき読みしてました。そして、瑠璃さんの歌の魅力を、えらそ~に
二人して語っておりました。
この本、私のバイブルになります。
ありがとうございます。