今からちょうど5年前、あるアーティストの花の写真集の出版記念パーティーでとても美しい人と出会いました。
お話していて驚いたのがその方が私より一回り年上だったこと。ずうずうしいとは思ったのですが美しさの秘訣を知りたくてお尋ねしてみました。
「どうしてそんなに綺麗なんですか?」って。
答えは・・・・「いつもお花といるからよ」
わ~素敵!彼女が言うから説得力がある!
でも・・・・じゃあ、お花の先生はみんな綺麗?お花の仕事にたずさわっている人はみんな綺麗?・・・・そんなことないですよね~
私はやっぱり彼女がいつも『お花と居(い)る』から美しいんだ~と思いました。
*『居(い)る』・・・・(動かずに、じっとその場所に)すわるという意味
前回の記事のコメントでTommyさんが
どんなものにも、そこに存在する意味があって、みんなちゃんと役割があり
1つとして無駄なものはない。
心をかけてあげると、恩返ししてくれる。
って書いてくれました。
「お花と居る」って言葉にはそこに『心』を感じます。
何をやってても美しい人っています。
どんなに綺麗な仕事をしていてもそうじゃない人もいます。
何に対しても『心』をかけるって大切なことだなって思います。
花は特に「心をかけてあげると、恩返ししてくれる」ことが目に見えやすいのかもしれませんね。
今日もとても美しい花と出会いました。
私も「身も心も魂も」美しくなれるようにちゃんと一緒に居ようと思います☆
私は、こんな性格だから、色々な人と衝突もします。
けど、瑠璃さんは、こんな私をいつも優しく受け止めてくれますね。
お花に心をかけてあげてるから、きっと、心まで
お花のように、綺麗で優しい人間になっちゃったのかな?
きっと、そーだよ。瑠璃さんを見習わないと!(^。^ゞ
でも、もしかしたら中学生の時読んだシャーロット・ブロンテの言葉が結構その後の人生の生き方・・・・というか考え方の核になってるかもしれません。
~人生は短いから、私は憎しみや不正をいつまでも心に残してなんかいる暇がないような気がするの~
年と取ったせいで?(ますます暇がなくなって)ますます人のいいところがよく見えるようになってきたのかも・・・・
でも私みたいな人間ばかりじゃまたつまんないでしょう!
人生はなんて険しい道なんだ~!
・・・と思っていたけれど、
難しく考えないで、ただ「お花と居れば」いいんですね。
なんだか近道を教えてもらったようで嬉しいです。
近道を知る。それが年を重ねるって事ですね。
お花と居れるようになります!!
人生=お勉強
だから、シンプルにシンプルに・・・・
難しい計算問題だって、基本に立ち返れば解けるんだし☆
「お花と居る」
これもシンプル!