今週はフューネラル(弔い)のアレンジを作ったので・・・・
先日「後ろにある影を認識しながら太陽に向かって歩く」と書きましたが、すべてのことは陰と陽。
光があれば陰がある、生きることは死に向かうこと、瑠璃的にいえばエロスとタナトスです。
私は死については考えません。
でも、死んだ人のことは考えます。
フランスの詩人ジャン・タルジューの
死んだ人々は
還ってこない以上
生き残った人々は
何がわかればいい?
という詩が私の生き方の一つの指針です。
その人が亡くなったからこそ、見えてきた人生の真実・意味を知ること、理解しようとすることが何よりも生き残った私達が考えるべきことだと思います。
そしてそのように生きることが亡くなった人への弔いだと、思っています。
あなたがいたから今の私がいる。あなたに会えたことをとても感謝している・・・・・
そんな風に生きてくれる人がいたら、先に旅立った人の人生はとても意味のあるものになると思うから・・・・・
私はキリスト教徒ではないので勝手な解釈ですが、すべてに私なりの勝手な解釈で生きているので、間違ってたらごめんなさい
~死人を葬ることは、死人にまかせておきなさい~
ルカによる福音書第9章60節
残された私達の使命?は・・・・・
自分自身を最大限に活用すること!
今回注文を頂いて作ったアレンジに使ったシャクヤク
花言葉は「生まれながらの素質」
ブーケに劣らずフューネラルのアレンジも私なりのメッセージをたくさん込めて作ってます。
たくさん感じてくださいね☆
死ぬまでの間にどうやって咲かせるか。
それが生きるってことなのかなあとこの頃思います。
先日、「首を垂れたバラの花を葉っぱまで水につけるとよみがえる」とテレビで言ってました。そんな風に、自分を咲かせ活かすにも、知る人ぞ知る秘訣があるんだと思います。
亡くなった人から学んだこと、大切に胸に刻んで生きようと思います。
その秘訣を知るまであきらめたら損ですよね。
早く見つけた人は幸せだけど、探し続けるエネルギーのある人もまた幸せかもしれません。
「あきらめない!」これが成功の?幸せな人生を手に入れる第1の秘訣かも知れませんね☆