前回までくり電や細倉鉱山など、
宮城県の県北ロケをアップして来ましたが、
今回からは隣の山形県へ移動し、アップして行こうと思います。
山形県の日本海にほど近い内陸に、
かつて走っていた庄内交通湯野浜線の善寳寺駅が、
今も残っています。→Mapion
庄内交通湯野浜線は、かつて新潟県の鶴岡から、
日本海沿岸の温泉地、湯野浜温泉までを結んでいた、
昭和4年(1929)に開業した鉄道です。
操業時は温泉への観光客や善寶寺への参拝客で賑わったもの、
モータリゼーションに押されて昭和50年(1975)に廃止。
35年も前の廃線なので、殆どの施設は残っていませんが、
廃線後鉄道記念館として営業していたおかげで、
現在でも唯一残っているのがこの善寶寺駅です。
しかし鉄道記念館も90年代には閉館し、
今は訪れる人がいない記念館の跡が、
ひっそりと眠っているだけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f9/e761696f69cbd7bf04b909e77a5fb004.jpg?random=8a8b3a1e1cefba42419d52bf8a9ae2a0)
現在も残る記念館。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/af/5d6f78b9e6f3fa7c31ee5faf0fb6dcf2.jpg?random=ab7b4c1c53534e3051a073760bb2caf5)
当時の姿を留める駅構内と、
1輛だけ保存された車輛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c2/1ee9271729992cb08cf4e8e812851642.jpg?random=d0ca24390537b7d71046a8baabf85c2a)
植物に埋もれながらひっそりと佇む車輛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/5c/b051b01b375c77fd9b32c9ecd2562fab.jpg?random=89eb2cd2432f7216b343453b39235c84)
味のある木造の待合室。
善寶寺駅には、ホーム2つと車輛1輛、
そしてこの待合室だけが残されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/be/7e190e3491c978fd4a2bdf3c8cb73593.jpg?random=81e25519416622b1ef4a891b5913cfbf)
善寶駅に隣接して、国内農産物米穀検査場所がありますが、
その建物の前面に沿って、
湯野浜線は走っていたようです。→Mapion
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c6/3b1411a49fe703c42b813e251d42257b.jpg?random=13b7ca00da5613db7bd177e362091b19)
善寶寺は敷地も広く、とても風格のあるお寺でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/53/30a59486053f5c27730185990285691e.jpg?random=d72d321443c9f85c0ca01058ecf52ed2)
善寶寺は、かつて人面魚ブームと共に、
その名を全国に知られた寺でもありましたが、
今は殆ど訪れる人もいないようです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/dd/a34dd6d7f719906c899c4ad95aee9839.png?random=56c4483ed927cd85496ebd0d42a5f4c5)
ブログ付属のフォトアルバムに廃線百景をアップしました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/81/dbb084e0d8c1cb8c8d12d10a2931b154.jpg)
ムック『廃線跡の記録』三才ブックス
善寶駅のリポート掲載
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/8e/e8a1ff816d6f3356972bbd3602d0a974.jpg)
オープロジェクト DVD『鉄道廃線浪漫画』日活
くりはら田園鉄道もフィーチャーした、
鉄道廃墟を映像と音楽、随想的なナレーションで綴る映像詩集
宮城県の県北ロケをアップして来ましたが、
今回からは隣の山形県へ移動し、アップして行こうと思います。
山形県の日本海にほど近い内陸に、
かつて走っていた庄内交通湯野浜線の善寳寺駅が、
今も残っています。→Mapion
庄内交通湯野浜線は、かつて新潟県の鶴岡から、
日本海沿岸の温泉地、湯野浜温泉までを結んでいた、
昭和4年(1929)に開業した鉄道です。
操業時は温泉への観光客や善寶寺への参拝客で賑わったもの、
モータリゼーションに押されて昭和50年(1975)に廃止。
35年も前の廃線なので、殆どの施設は残っていませんが、
廃線後鉄道記念館として営業していたおかげで、
現在でも唯一残っているのがこの善寶寺駅です。
しかし鉄道記念館も90年代には閉館し、
今は訪れる人がいない記念館の跡が、
ひっそりと眠っているだけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f9/e761696f69cbd7bf04b909e77a5fb004.jpg?random=8a8b3a1e1cefba42419d52bf8a9ae2a0)
現在も残る記念館。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/af/5d6f78b9e6f3fa7c31ee5faf0fb6dcf2.jpg?random=ab7b4c1c53534e3051a073760bb2caf5)
当時の姿を留める駅構内と、
1輛だけ保存された車輛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c2/1ee9271729992cb08cf4e8e812851642.jpg?random=d0ca24390537b7d71046a8baabf85c2a)
植物に埋もれながらひっそりと佇む車輛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/5c/b051b01b375c77fd9b32c9ecd2562fab.jpg?random=89eb2cd2432f7216b343453b39235c84)
味のある木造の待合室。
善寶寺駅には、ホーム2つと車輛1輛、
そしてこの待合室だけが残されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/be/7e190e3491c978fd4a2bdf3c8cb73593.jpg?random=81e25519416622b1ef4a891b5913cfbf)
善寶駅に隣接して、国内農産物米穀検査場所がありますが、
その建物の前面に沿って、
湯野浜線は走っていたようです。→Mapion
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c6/3b1411a49fe703c42b813e251d42257b.jpg?random=13b7ca00da5613db7bd177e362091b19)
善寶寺は敷地も広く、とても風格のあるお寺でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/53/30a59486053f5c27730185990285691e.jpg?random=d72d321443c9f85c0ca01058ecf52ed2)
善寶寺は、かつて人面魚ブームと共に、
その名を全国に知られた寺でもありましたが、
今は殆ど訪れる人もいないようです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/dd/a34dd6d7f719906c899c4ad95aee9839.png?random=56c4483ed927cd85496ebd0d42a5f4c5)
ブログ付属のフォトアルバムに廃線百景をアップしました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/81/dbb084e0d8c1cb8c8d12d10a2931b154.jpg)
ムック『廃線跡の記録』三才ブックス
善寶駅のリポート掲載
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/8e/e8a1ff816d6f3356972bbd3602d0a974.jpg)
オープロジェクト DVD『鉄道廃線浪漫画』日活
くりはら田園鉄道もフィーチャーした、
鉄道廃墟を映像と音楽、随想的なナレーションで綴る映像詩集
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