黒沢永紀オフィシャルブログ (旧・廃墟徒然草)

産業遺産と建築、廃墟、時空旅行、都市のほころびや不思議な景観、ノスタルジックな街角など、歴史的“感考”地を読み解く

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

★ 黒沢永紀オフィシャルブログ(旧・廃墟徒然草)へようこそ ★

2030-01-01 00:00:00 | はじめに
著述家、軍艦島伝道師、長崎伝習所塾長、産業廃墟映像制作集団<オープロジェクト>メンバー、黒沢のブログです。
軍艦島はもちろん、炭鉱から産業遺産、廃墟感を感じる場所や事柄、遺跡や遺構、時空旅行、暗渠、
都市のほころびや不思議な景観、ノスタルジックな街角などを徒然にアップしています。
当ブログはリンクフリーです。

★ お す す め 記 事 ★

中ノ島探索記:軍艦島の姉妹的島だった中ノ島。そのベールに包まれた実像を完全紹介。
池島炭鉱跡:“第二の軍艦島”ともいわれる、長崎県にある離島炭鉱跡の詳細リポート。
消滅する街~新宿ノーザンウエスト~:高層ビルの狭間に残る新宿最後の昭和の街なみ。


★ 新     着 ★

    

★ 執筆関連作品 ★
▼カレンダー2016
   

       

      
▼新宿ノーザンウエスト特集 4回シリーズ
      

★ 企画・編集関連作品 ★

        

★ ウェブ関連作品 ★

  

★ O project [DVD] ★

        

        

★ O project [iOSアプリ] ★

    
Comment

軍艦島と池島のトークセッション開催

2018-06-26 16:03:05 | 池島炭鉱


一つ前の記事でもお伝えした、
世界遺産の軍艦島と、九州最後の炭鉱、池島を1日で巡る、
究極の産業遺産ツアー「池島散策&軍艦島周遊ワンデイツアー」を書籍化した、
『軍艦島 池島 長崎世界遺産の旅』の発売記念トークイベントを、
2018年7月16日(海の日)の16:00から紀伊国屋書店新宿本店(9階イベントスペース)で開催!

書籍に企画と写真で参加頂いた酒井透氏とともに、
池島を中心にしたトークセッションです。

■『軍艦島 池島 長崎世界遺産の旅』
発売記念トークセッション&サイン会
黒沢永紀(軍艦島伝道師)×酒井透(秘境探検家)■

※予約電話番号は03-3354-0131(10:00〜21:00)

詳しくはこちら>紀伊国屋さんイベントページ
Comment

『軍艦島 池島 長崎世界遺産の旅』発売

2018-06-26 15:17:32 | 池島炭鉱


新刊のご案内です。
すでにいくつかの記事でお伝えして来た、
『池島散策&軍艦島周遊ワンデイツアー』
が本になりました。

『軍艦島 池島 長崎世界遺産の旅』(筑摩書房)です。
ツアーに参加された方の補足はもとより、
これから参加予定の方の予習にも、
ツアーに参加されない方もヴァーチャルにツアーを楽しめ、
ツアーに関係なくても楽しめるように構成しました。

CXのココ調のコーナーでも取り上げられた新しいツアー。
写真には、秘境探検家の酒井透氏も参加した、
大判B5のオールカラーです。
ぜひご覧になって下さいませ。







目次をご覧になっておわかりのように、
ツアーで見学するポイント以外に、
軍艦島と池島の非公開エリアもふんだんに掲載。
さらに、ツアー以外の時間を過ごす、
長崎市内の食案内から夜景ポイント、
そしてインスタ映えスポットまで、
私が15年通った長崎の集大成でもあります。







冒頭はツアーの概要。
わざわざ軍艦島と池島の2島を巡る理由から、
ツアールートや催行会社の紹介まで、
ワンデイツアーのあらましです。







メインコンテンツは池島から。
ツアールートに沿って島をヴァーチャルに歩きながら、
中を見られない施設もそろぞれ補足。
特に坑道見学は、その行程に沿って完全紹介。







軍艦島は、周遊で見られる施設を中心に、
その歴史や内部を公開。
後半には、周遊時の撮影に効果的な、
望遠レンズの比較も掲載しています。







また、船上からはその外観しか見られない、
長崎港に点在する数々の遺産群も、
非公開施設の内部を含めて掲載。
長崎の遺産群が、すべて軍艦島と深い関係にあることが、
お分かり頂けると思います。







これはワンデイツアーの船内ガイドでもお話させてもらってますが、
軍艦島と池島の比較ページ。
それぞれテーマ毎に軍艦島と池島を比較することで、
炭鉱から生活まで、その違いがはっきりと見えてくることと思います。







また、
数年前にオープンし、そのご進化し続ける、
体感型ミュージアムの「軍艦島ディタルミュージアム」も徹底取材。
全フロアの紹介からその楽しみ方まで、
もはや軍艦島の補足を越え、
それだけで体験といえるまでに進化したミュージアムの全貌です。







ツアー以外の時間を過ごす長崎市内の食案内は、
ご当地メニューを中心に、「地元の人が薦める」ではなく、
東京人の私が美味しいと思ったものをチョイス。
国内でも特殊な文化をもつ長崎グルメをご紹介。







世界新三大夜景のひとつに認定された長崎の夜景。
有名な稲佐山はもとより、それ以外のスポットも紹介。







最後は、テーマ別にまとめたインスタ映えスポット集。
撮影を通して、
和華蘭(=よくわからない)文化といわれる長崎の異国情緒溢れる文化に
触れて頂ければと思います。



『軍艦島 池島 長崎世界遺産の旅』筑摩書房

文・構成:黒沢永紀/写真:酒井透、黒沢永紀
B5ソフトカバー/160ページ/オールカラー/税抜1,800円

↓お申し込みはこちら
amazon
Comment

軍艦島周遊&池島炭鉱ワンデイツアー 3月催行リポ(前編)

2018-04-01 03:47:02 | 池島炭鉱


前回の投稿でお知らせした『軍艦島周遊と池島炭鉱ワンデイツアー』
3月分を無事催行しました。

と言っても、初日の3/21はあいにくの悪天候で3/24へ延期。
このへんが船でのツアーの難しいところですね。







初日の3/22は前日の風が残り、
午前中はかなり船が揺れて、軍艦島の撮影にもひと苦労でした。
それしても軍艦島の外観は、いつみても圧巻。
続く3/23と3/24は好天となり、
快適な船旅となったのでホットしています。







昨年、試験的に行った時より出航を1時間早め、
10:30頃には池島へ到着です。
そして午前中は、ガイド付での散策。
池島港から昼食会場の「かあちゃんの店」まで約1時間半、
島の主要な見学ポイントを巡ります。

まずは、もともと池だった池島港の話から。
島内では、元島民だった森山ガイドが大活躍です。







港を出発して発電所などを見ながら、
やがて歓楽街のあった郷地区へ。

アップダウンの激しい島内で歩きやすいように、
ツアーでは、身長に合わせて伸縮できるステッキポールを用意しています。







かつての歓楽街を見学するお客さま方。
最初に池島を訪れた15年前は、しっかり残っていたスナック街も、
現在ではかなり崩壊が進んでいます。







歓楽街から炭鉱アパートエリアへ移動。
かつての炭鉱風呂や初期に建設されたアパート群、
そして独身寮など、池島の生活の中心地を見学します。







午前中のガイド付散策の最後は、
炭鉱のシンボル「立坑櫓」が見える展望台で最後の話。
森山ガイドは島内のいろいろな施設でお仕事をされていたので、
いずれも貴重な話ばかりです。







お昼ご飯は、かつて独身寮で賄いを作っていた、
かあちゃんこと脇山さんの「かあちゃんの店」で。
早朝からの船旅と島内の散策で、
みなさんお腹がすかれたことでしょう。
もくもくと召し上がっています。







献立は、単身者に一番人気だった鳥の唐揚げ、
かあちゃんの店での人気メニューの皿うどん、
そして池島で採れたツワブキの甘辛煮浸し。
このツアー用にかあちゃんが作ってくれる、
オリジナルメニューの「池島定食」です。



4月以降の日程はこちら。

4月20日(金)21(土)22(日)
5月19日(土)20(日)21(月)
7月27日(金)30(月) 
8月23日(木)25(土)27(月)
9月22日(土)23(日)24(月) 

お申し込みははこちらから↓

軍艦島コンシェルジュ『軍艦島周遊&池島炭鉱ワンデイツアー』
Comment

軍艦島周遊&池島炭鉱ワンデイツアー 3月分催行!

2018-03-19 19:43:05 | 池島炭鉱


以前にお知らせした『軍艦島周遊&池島炭鉱ワンデイツアー』。
今週から3月分の催行です!
3月は、21日(水)22(木)23(金)の3日間。
21日は祝日ということもあって既に満席を頂いてますが、
22日と23日はまだまだ余裕がありますので、
お近くの方や九州の方など、是非ご参加下さい!







出航は、長崎港の南寄りにある常盤桟橋。
昨年は、10時出航でしたが、
今年からは池島での散策時間を多くするために、
午前9時の出航です。

船は、以前にもお伝えした通り、
軍艦島の上陸ツアーを催行する軍艦島コンシェルジュのマーキュリー号。
150人乗りでスタビライザー付の高速船は、
揺れにも強くて、船酔いが心配な方にも安心です。







常盤桟橋を出航して最初に見えて来るのは、
長崎港に点在する世界遺産群。
三菱長崎造船所にある、
同時代のもので世界唯一稼働するジャイアントカンチレバークレーンや、
明治時代に建造された巨大造船ドックの第三船渠など、
現役施設のために、間近で見学できない世界遺産を、
船上から堪能します。








軍艦島の最大のウリ、外海側の炭鉱アパート群は、
観光上陸でも結局船上からしか見られないので、
このツアーでは周遊でじっくりと見学。
その後、マーキュリー号で一路池島へ。







池島島内ツアーの前半は、ガイド付見学。
フォトジェニックな火力発電所や、
炭鉱操業時から残る木造炭住などを見て回ります。







午前中の後半は、かつての歓楽街。
廃墟となった数々のスナックや飲食店に、
かつての繁栄を追憶します。







お昼ご飯の後は、各自散策マップを片手に自由散策の時間。
旧ソ連時代の建物のような外観が印象的な8階建ての炭鉱アパートは必見。
軍艦島ほどではないにせよ、
土地の狭い離島炭鉱の特色を良く現しています。







池島見学の最後は、トロッコに乗って入坑する、
実際に使われていた坑道の見学。
国内に残る炭鉱跡で、
トロッコに乗って実際の坑道を見学できるのはこの池島だけ。
坑内では、元炭鉱マンが丁寧に説明をしてくれます。







また坑内では、実際に使われていた各種機器の、
模擬運転の体験もできます。
岩盤に穴を開ける穿孔機や石炭を削り取るドラムカッターなど、
地底産業のリアル体験は、貴重な思い出になると思います。

近代化の歴史が眠る軍艦島、
そして実際に炭鉱街を体感できる池島。
炭鉱アパートエリアへ入れない軍艦島も、歴史が浅い池島も、
どちらも一つでは片手落ち。
二つの炭鉱を巡ることで、
長崎の産業遺産を満喫して頂けると思います。

軍艦島に行かれたことのある方はもちろん、
池島だけいかれたことのある方も、
そしてどちらもまだ行かれていない方も、
この機会にぜひご参加下さいませ。



4月以降の日程はこちら。

4月20日(金)21(土)22(日)
5月19日(土)20(日)21(月)
7月27日(金)30(月) 
8月23日(木)25(土)27(月)
9月22日(土)23(日)24(月) 

お申し込みははこちらから↓

軍艦島コンシェルジュ『軍艦島周遊&池島炭鉱ワンデイツアー』
Comment