先日アップした上目黒アパートの帰りに通った、
代官山~渋谷界隈のきになったものをアップしています。
代官山からほどなく離れた路地の奥に、
和んだ雰囲気の一角がありました。
きになって近づいてみると、
黒い板張りの建物は店舗のようですが、
手前の塀の近辺が気になります。
近づいてみるとやはり住居の敷地跡で、
敷地内に建物は既になく、
かわりに敷地いっぱいに植物が群生しています。
画像中央右寄りに写る赤い屋根はガレージで、
嘗ては囲い壁があったのしょうが、今は屋根だけが残っていて、
ローカル線の無人駅のような感じです。
しばらくガレージに見とれていると、
草薮の中に気配を感じたのでよくよくみてみると、
なんと草薮の中に隠れるように、大きなアメリカ車が横たわっています。
相当時間が経っているようです。
代官山~渋谷界隈のきになったものをアップしています。
代官山からほどなく離れた路地の奥に、
和んだ雰囲気の一角がありました。
きになって近づいてみると、
黒い板張りの建物は店舗のようですが、
手前の塀の近辺が気になります。
近づいてみるとやはり住居の敷地跡で、
敷地内に建物は既になく、
かわりに敷地いっぱいに植物が群生しています。
画像中央右寄りに写る赤い屋根はガレージで、
嘗ては囲い壁があったのしょうが、今は屋根だけが残っていて、
ローカル線の無人駅のような感じです。
しばらくガレージに見とれていると、
草薮の中に気配を感じたのでよくよくみてみると、
なんと草薮の中に隠れるように、大きなアメリカ車が横たわっています。
相当時間が経っているようです。
GWポストカード特集。
今日は東京の奥多摩に残る、奥多摩湖ロープウエイです。
渋谷の上空を運行するロープウエイの写真を見た事があります。
名前は「ひばり号」というのですね。
ウェブ上でも見る事ができました。
この頃渋谷で仕事をしていた、知り合いの年配の方に話を聞いた事がありますが、
いつまで運行していたのでしょう。記憶にありません。
丸みのあるかわいいボディ、狭い窓、
これは乗ってみたかったです。
でも東急東横店の東館と西館の間ということは、
渋谷駅を横断する距離なんで、あっというまに到着ですね。
京葉地帯には沢山の廃墟テイストな光景が広がっています。
同じ京葉でも、東京寄りの住宅地域と京葉工業地帯の終点の君津あたりでは、
その雰囲気も随分違いますが、
いずれにせよ車が至る所に無造作に廃てられている点では一致しています。
▲
京葉工業地帯の先へ行くと、
ほのぼのとした砂浜の海岸にポツンとダイハツのハイジェットが、
東京湾に沈む夕陽の光を浴びて輝いていました。
この画像は秋も深まった時ですが、
▲
夏の早朝などに同じ場所に行ってみると、
深い朝霧に包まれた車体の内部には、むりやり詰め込んだんではと思われるほど草が繁殖し、
大量の水蒸気が充満しています。
外側からもぞわぞわと車を包囲して、じきに全体を包み込んでしまいそうです。
▲
あたりを見回すとたくさんの廃車が散乱していますが、
その光景は前回のブログでアップした堤防沿いの車輌墓地とは全く違う光景です。
深い草に埋もれ、潮風に腐食しながら、
ずっしりと土の中へ消滅してゆくようです。
かなりいい感じの脱力系地域ですが、実はこの一帯は
坂本龍一のNewBalanceのCMが撮影されたり、
浜崎あゆみや益永みつ枝(F.O.B COOP)のセカンド・ハウスがあったりと、
静かな話題性もある地域みたいです。
<墟>ではないと思いますが、
乗り物の廃棄された光景は、とても魅力を感じます。
京葉工業地帯の近くに棲んだことがあり、
湾岸にはいい感じの殺風景が広がっていることは前にもアップしましたが、
京葉地帯の記憶で特に印象深く残っているのは、
乗り物、特に車の廃棄物が多いことです。
▲
写真は首都高速小松川線と京葉道路の境目、市川インターを降りた付近の、
廃車処理工場が更に廃墟になってしまった所です。
左奥に写る円筒形の看板は、近郊都市にチェーン展開するラブホ『アラン・ド』です。
廃車修理工場の廃墟と近郊都市のラブホ。
短い間棲んでいた京葉の印象を端的に現してる光景で、
それはとても感じのいいものでした。
▲
更に湾岸方面へ足をのばすと、
工場が建ち並ぶ堤防沿の内側には、大量の廃車が打ち捨てられていて、
さながら車の野外墓所の光景が広がっています。
車を運転しないので、車を持つ人の気持ちは分かりませんが、
かつては便利だと思ったり、愛着を持ったかも知れない車を捨てるのは、
どういう気持ちかと思ったりはします。
一番手前の車の下には、痩せ気味の白黒の猫が寝ていました。
乗り物の廃棄された光景は、とても魅力を感じます。
京葉工業地帯の近くに棲んだことがあり、
湾岸にはいい感じの殺風景が広がっていることは前にもアップしましたが、
京葉地帯の記憶で特に印象深く残っているのは、
乗り物、特に車の廃棄物が多いことです。
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写真は首都高速小松川線と京葉道路の境目、市川インターを降りた付近の、
廃車処理工場が更に廃墟になってしまった所です。
左奥に写る円筒形の看板は、近郊都市にチェーン展開するラブホ『アラン・ド』です。
廃車修理工場の廃墟と近郊都市のラブホ。
短い間棲んでいた京葉の印象を端的に現してる光景で、
それはとても感じのいいものでした。
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更に湾岸方面へ足をのばすと、
工場が建ち並ぶ堤防沿の内側には、大量の廃車が打ち捨てられていて、
さながら車の野外墓所の光景が広がっています。
車を運転しないので、車を持つ人の気持ちは分かりませんが、
かつては便利だと思ったり、愛着を持ったかも知れない車を捨てるのは、
どういう気持ちかと思ったりはします。
一番手前の車の下には、痩せ気味の白黒の猫が寝ていました。