8日会津磐梯山を見ながら福島市へ車を走らせました。そして予定通り、福島県立医科大学の近くに暮らす妻の伯母の家に立ち寄りました。いたって元気な様子で、私たちの訪問を歓迎してくれました。私の専門を知っており、すぐに体内セシウムの検査になりました。結果はレベルE、心配ない範囲でした。その後、祖父母の墓参りで、福島支援と家内安全を念じました。
その晩は、松島の海岸に近い宿に泊まりました。そこにも津波は押し寄せたとのことでした。
翌朝、遊覧船で視察。
島の暮らしが遠くに見えました。
壊滅した牡蠣筏も、懸命に復興に向けて作業が行われています。
あ~悲惨、女川の港町
沈んだ地盤
我が国で最も頑丈な建造物は原子力発電所なり。
それを証明したのが女川原子力発電所ではないか。
頑張れ東北電力女川原子力発電所!
発電所の復旧に期待し、東北の復興を信じる。
高田純 平成23年8月9日