シルクロードと科学 ある物理学者の独りごと Silk Road and Science

天山山脈の北の麓の都アルマトイに、私が初めて訪れたのは平成7年(1995年)10月でした。

アパ新年祝賀会 1月9日 加賀温泉

2012-01-16 18:18:58 | 国の誇り

 さる1月9日加賀片山津温泉佳水郷にて、アパグループの新年祝賀会が開催されました。

私高田は、会に先立ち、特別講演「人道と科学 科学技術からみる現代と未来」の機会をいただきました。世界の人口増加、文明の発達と科学、日本の優れた独創的科学者、21世紀のエネルギー危機と課題を話しました。

 この地は、私が核放射線分野の科学者となった縁の地で、大学院博士課程の学生時代に、その近くの辰口の金沢大学低レベル放射能実験施設で、阪上正信教授からウラン同位体比の実験方法を修業させていただいたのでした。また、父方の祖母の出身が金沢でした。

 会場となった佳水郷はアパグループのホテルで、素晴らしい眺めの露天風呂、素敵なお部屋で、一人で宿泊するにはもったいないくらいでした。 また、家族や友人と行きたい宿です。

 祝賀会は、躍進するアパグループに相応しい元気のある趣向で企画され、樽酒の鏡割、獅子舞、踊り、豪華景品の当たる抽選会、そして美味しい料理膳がふるまわれました。300人くらいが一堂に会しました。

 一次会はあっという間に終わり、別会場で二次会カラオケが深夜まで続きました。実は、酒の弱い私は、背広から浴衣に着替えるため、部屋に戻った際に、1時間ほど眠ったしまったのでした。

 遅れて、二次会場へ入場しましたが、いつも海外で歌う裕次郎の「錆びたナイフ」を歌わせていただきました。元谷外志雄アパ代表も裕次郎がお好きのようで、最後には、「嵐を呼ぶ男」を熱唱されました。

 元谷氏曰く、過去最高の新年祝賀会だったそうです。これはアパの躍進が背景だと思います。最後に、ステージに元谷家と重鎮が上がり、高田の音頭で万歳三唱で締めくくりました。

本当に楽しく、元気の出る新年祝賀会でした。

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 写真撮影は浅井 一郎氏


産経新聞が高田論文の受賞を報じました

2012-01-16 10:51:54 | 放射線防護情報センター

あの田母神氏、渡部氏も激賞 「真の近現代史観」放射線論文が最優秀賞 「福島県民は誰も甲状腺がんにならない」

http://p.tl/_KLU

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12月8日、東京・元赤坂の明治記念館

元航空幕僚長の田母神俊雄氏が第1回の最優秀賞に選ばれて騒然となった「真の近現代史観」懸賞論文。第4回の選考では札幌医科大の高田純教授(57)による論文「福島は広島にもチェルノブイリにもならなかった~東日本現地調査から見えた真実と福島復興の道筋」が最優秀賞(賞金300万円)となった。理系論文での異例の受賞で、現地調査を積み重ねた上での大胆な結論は世間に衝撃を与えそうだ。田母神氏も激賞する論文の中身とは…。(溝上健良)

受賞論文は、アパHPに掲載

http://www.apa.co.jp/book_ronbun/vol4/index.html

英語翻訳版も。