空の爽やか散歩道

古今東西
昔今日記

2013-04-22 21:35:11 | 日記
「今日はどうなさいました?」

「いやー先週から耳の中が痛いんですけど。」

「じゃー見てみましょうか。」

ロンドンへ娘と出かけた。

今回は嫁母が日本からはるばるやってくる。
それを迎えにいくのがおいらの役目。

娘と長旅なんてそう滅多に出来るものではない。
ましてや2歳児。

どうなることかと思っていたら先週から左側の耳の中が
痛くて痛くて。

自分では外耳炎だと思っていたのでとりあえず
嫁母を迎えに行った後に緊急病院に行こうと決めていた。

駅に着き娘と電車を待っていた。

そのとき!

嫁から「さっき電話がかかってきてどうやら飛行機が
    日本で3時間ほど遅れたんだって。せっかくだから
    ロンドンで医者に行ったほうが良いんじゃない?」
と言われた。

電車に乗った後、直ぐに嫁にTel。
病院に治療費と場所&その日の予約可能かを聞いてもらった。

待つ事数分・・・。OK!

嫁はん、ほんまありがとう。

パディントンに到着。娘をバギーに乗せ病院がある
場所へと向かう。

その場所は日本食も買えるし子供も遊べる小さな公園も
あるし時間早いけど良いかなって思い、足早に目的地を
目指した。

娘と公園で遊んだ。のどかな良い一日。
通常だとおいらと嫁で息子&娘の遊びの世話をするんやが
今回は一人だけを見ているので気分的に楽かなーと
思ったりもしました。

予約時間が近づいたので娘を連れて病院へ。
初診だったので色々と書かされました。
子供の為におもちゃとかあったから娘は退屈はせーへんかった
ので”スラスラー”と記入し直ぐに待ち合い席で座って
自分も番が来るまで娘の絵描き遊びを一緒にしておりました。

時間が経ちおいらの順番。

ドクターに事情を説明。そうするとドクターが左耳の辺りを
いじくりだしました。

「おたふくは済みましたか?」

おいら「ハイ小さい時に両方やりました」

ドクター
「これね外耳炎じゃないですね。ちょっといいですか
 耳の中押しますよ。こことここ痛くないですよね。」

おいら「全然痛くないです。」

ドクター
「耳の裏の付け根と耳の入り口押しますね。どうですか?
 痛いですよね?」

おいら「めっちゃ痛いですね。」

ドクター
「これ唾液腺炎ですね。原因はわかりませんが唾液腺に
 炎症がおきてるんですよ。膿はあまりないので抗生物質と
 炎症を抑える痛み止めを出しておきます。自然治癒です。」

おいら「ありがとうございました。」

薬をもらい診察料金を払いいざ空港へ。

空港に到着した時には痛み止めが切れてきていて
ちょーーーーーいてーーーーー!

痛み止めを再度使用。使いたくないんやけどね。

空港に着いて約1時間後。嫁母が出てきてくれました!

さー、我が家に帰るぞ!

我が家に着いた時には時計の針は夜中の12時半・・・。

皆、お疲れ様でした。

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