空の爽やか散歩道

古今東西
昔今日記

見たことあるような……

2012-02-07 20:36:52 | 日記
乗るはずだった飛行機が飛んでいってしまった
イスラエルの空港。

長者の列は 中々、減らない。なぜならば、当時の
イスラエルは荷物検査がちょー厳しいんです。

質問、質問、さらに、また質問。
そりゃあんた、そうそう終わりません。

英語が出来ない人の為に、ヨーロッパランゲージは
喋れる人がいるらしく、荷物検査の前に、一人、一人に
係員が英語が出来るかと聞く。

出来ないと答えたらスペイン語、ドイツ語、フランス語は?
と聞かれる。
そんなやりとりも、この列の原因。

ためしにおいらは「ここに日本語が出来る人はいる?」
と聞いてみた。回答はというと
「May be」だって。どっちやん!
そんな事を言ったばかりに、おいらの順番は一番最後にさせられた。
正直、辛かった。待ち疲れ。タクシーでの移動疲れ。って感じ。

よーーーーやく、おいらの順番。待ち続けて2時間経った。
係員がきた。荷物検査のデスクへ行った。目の前には
偉そうに立っている、荷物検査員。質問始まる。と思ったら
「ちょっと待ってて。」と検査員。

持ってきたのは英語が日本語訳された検査項目。
検査員が、項目の1番から指を指す。おいらも負けじと
指を指しかえす。その項目は約15項目。

やっと、終わった!と思ったらまだあるんです。
確認の為とか言って、日本語の喋れる、係員が来ました。
最初から、こいっちゅうねん!

でも、この日本語が喋れる係員、どこかで見たことあるんです。
ん!まさか!念の為、彼女のネームプレート見たんです。

そしたら、やっぱり!

青森で会った、ダニエルだったんです!