国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

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旅の2日目・・・山形県鶴岡市立加茂水族館

2021-03-31 11:35:02 | 旅行
オワンクラゲ・・発光している

海月(クラゲ)
昔から、なぜか 大好きです




横浜在住の頃、ちょくちょく、クラゲ展示で有名だった江ノ島水族館にクラゲを眺めに行った。
江ノ島までわたると、当時の江ノ島は猫の島、猫ともふれあえた。

クラゲのナニが好きかというと

まず、誕生とか死亡とかいわないで、発生と消滅ということ。
自力ではなくて、水流に乗って生存していること。
なにより美しい。
彼らの持っている時間の静けさ。

地球はホントにふしぎなところだと思う。
人間のっような生物の進化を許し、クラゲのような進化もあった。

加茂水族館は、今の名誉館長(かな?)が、水族館の命運を賭けて、クラゲの飼育に乗り出してその世界一の水族館になったということ。
クラゲの飼育は難しい。
水流を調節して常にクラゲが浮遊・漂流できる状態にせねばならないのだし。
流れがなくなるとクラゲは底に張り付く。
一時、私も飼おうかと思ったけれど、難しすぎると諦めた。

興味深かったのは、先々亡くなられたノーベル化学賞の下村脩先生がアドバイスされて発光するようになったオワンクラゲがいたこと。
ネオンサインのように発光を繰り返してて不思議できれいで、しばらくはその水槽の前で動けなかった。
足が痛くて、痛くてだったが、しばし忘れた。
(足は受診の結果、膝に水がたまっていた、加齢と体重増加と睡眠不足が原因と自分では推察。とりあえずは冬太り解消せねば)

ここは、また訪ねたい。
月曜だったが、それなりに入館者があって、何かほっとしている自分がいた。
何とか経済、回していかないと。

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村上人形様巡り・・・・旅の1日

2021-03-30 10:30:46 | 旅行
おしゃぎり会館で展示されていたお雛様



日曜日の28日、村上のお雛様展示(村上人形様巡り)歩いた。
観光案内所にパンフレットをもらいいくと、大名雛(内藤家)の雛は、大方はおしゃぎり会館にある話してくれた。
まずは、そこから行こうか、とふだんは使わないタクシーで直行。
(足が痛い)
タクシーの運転手さんに「おしゃぎり」って何ですか?と尋ねたら、「屋台」と教えてくれた。
確かについたら、まずは屋台に出迎えられた。
村上は村上大祭という屋台が出る元気で派手な祭りが七夕の頃にある。
運転手さん曰く、今年もコロナできないかもしれない・・・と。
長岡花火はするようですよ、村上も感染予防してしたらいいんですよ、と。
何でもかんでも中止や延期はもうやめにすべし、と思う。
小池知事や生活の支障のない医師会や政府関係者の話に従っていたら、コロナより自殺者の方が増えてしまうと思っている、今は。

そして2階にはお雛さまがたくさん。
奥方様が嫁いで見えるときに特注した品々があれこれ、あれこれ。
立派。これを保存している村上も立派。というか、ご一新(明治維新)で売りに出されたときに買い取って、大事にしたお金持ちの町衆がえらい。

それから、昔の町人町の展示を見に。
街中のお店の奥に展示されているものが多い。
古い町並みが残って、お店の風情もいい。

享保雛。
いわゆる瓜実顔に引目かぎ鼻のお顔立ちだった。
昔の美の基準。
しかし、よくよく見ると何だか寂しそうなお顔ではある。
そんなことを感じた。

足が痛いのと、雨が降り出したので、そこそこで切り上げた。
来年春に是非とも再訪したい。

ちなみに、あちこちで手指消毒と検温、連絡先を書かされたけど・・・・しかたないけど。
いやな世の中になったものだ。
そこそこに人出があったけど、それでもいつもの半分以下だろう。


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これ、私の歩行記録です

2021-03-29 12:23:18 | 日々の雑感
100観音霊場(お寺)の御朱印の掛け軸
私の歩行記録
寺に着くと参拝して御朱印をいただく
今は、実家の床の間に
先祖供養で善光寺にて表装して戴いて
かかっている




40代から50代。
歩いたなあ。
罰当たりかも知れないが、信仰心から始めたのではない。
歩いて肉体をギリギリ追い込んで、頭も使う・・・例えば、地図にあるはずの道がなかったりすると、脳ミソを使って、つかって、それを見つける、あるいは動物的勘で歩き通す。
全身で生きていることを確かめる時間。
この快感にはまった。
そもそも、運動大嫌い・チョーインドア派の自分が、なぜこんなに歩行にはまったのかは謎。
中継地点に札所霊場があるのは、歩き通した感謝を述べて手を合わせるところがある、ということ。
有り難い。
自分の弱さとか、がんばりとか、人のありがたさとか・・・簡単に言葉にできないようなたくさんのことが実感できる。何より歩く旅は自由だ。これも快感。
道中どう考えても、Something Great(神や仏と呼ぶこともできよう) 助けられたとしか思えない不思議も経験した。

四国遍路道を4巡。(その内1回は、ネット遍路仲間と車で)
その後、友人と秩父観音霊場。もちろん徒歩で。
秩父は、近隣の温泉宿に泊まって、亡くなる前の父を、母と共につれてタクシーでもお参りした。
親孝行もどきの思い出の1つだ。

西国霊場は1番から2番は、約100キロある。
要するに、熊野古道を歩く。
山また山の道である。
でもここが一番思い出深いし、好きだ。
和歌山から始まって岐阜で33番。
関西圏を歩く。

板東霊場は長岡に帰郷してから、休みに出かけていっては廻った。
こちらは浅草の浅草寺から始まって、神奈川、埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉。
関東を回る。
広い・・・
そこで、基本的には公共交通機関利用はOK。ただし、タクシーは使わないというマイルールを守った。
それでも、不便なところが多いので、歩く、歩く。
道はネットで検索して自分で地図を作ったが、それでも勘で歩くことは多かった。

多分、人様の5倍以上歩いていると思う。
しかし
最近、足具合がよくないです・・・・・

継続は力なり。
なのに、
歩くことをやめて楽している。
車運転生活のつけがまわってきている。
雪が溶けたし、歩こう、歩こう。
と思っている。

それにしても、また国内の旅を自由にできるようになるのはいつだろうか。
海外は、当分ダメだとは思っている。


【お断り】
昨日と今日は、予約原稿の投稿です。
2ヶ月毎日投稿、制限時間は30分程度で書いて写真をつける。
これが、2月と3月のマイ・ルール。(あと少しがんばる!3ヶ月と思ったのですが、自信がなかったので2ヶ月)
国語に限らず、政治のこと、世の中のこと読んで調べて書いてみる。
我が頭トレーニング。
そもそも国語は総合的素養が必要な教科です。



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矢澤宰の詩 その2 「詩を書くから」

2021-03-28 11:06:04 | 国語的随想
グリーンランドトレッキングにて



詩を書くから・・・・・ 矢澤宰

詩を書くから悩むのか
悩むから詩を書くのか
そうだ 俺は悩むから
詩が生まれるのだ



うんうんそうだね、とうなずいてしまう。


先日、アピール欄というのが突然ブログの管理ページに現れて、記入したら「矢澤宰の詩」のページに「続き希望」とボタンをおしてくださった方が何人かおられた。

それで、うなずけるなあ・・・という詩を1つ紹介させていただきました。
ちなみに塾の書棚ある本は「生命の詩」(ほおずき書房)
この本からの引用です。

昨年3月に旅立った末弟も詩を書きました。
彼の詩は、しかし、病と闘うというモノが多かった気がします。
何度も死線を彷徨いましたが、自分で「今回はもうダメかも知れない」といったことがあります。
そのときに彼の手元にあった何編かを入力してプリントアウト。
そこに表紙をつけて、薄い薄い詩集の体裁にして渡しました。
喜んでくれました。
旅立ちの時に、好きだったチョコレートと共にお棺に入れてやりました。

今考えれば、末の弟も「俺は 悩むから 詩が生まれるのだ」だったのだと思います。

「弟の魂が次に生まれ変わるときは、健康で自由な人生をおくれる身体に宿らせていただけますように」と祈っている。
矢澤宰さんも、そうでありますように。
彼は、詩人だろう、次の生も。
現世から来世へつながる何か、私はある気がする。

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本年度、今日で終わりです 

2021-03-27 20:05:38 | 塾のお知らせ
また4月に にゃ
あおうな



今日で本年度終わりです。
ありがとうございました。
昨年今頃は、休塾でいつ再開できるのか、と思っていました。
それでも、ここまで、無事に来ることができました。
myクツ袋の持参、マスク着用や手洗い、消毒のご協力に心から感謝・御礼申し上げます。
ありがとうございました。

来年度スタートは、4月6日からです。
個別に、お知らせしてありますので、よろしくお願いします。
また、明日から1泊だけ人気の少ないところに研修に行って来ます。
新学期スタートまで1週間、スタート準備をしつつ様子見をします。
緊急の連絡などがある場合は、メールでお願いします。


入塾ご希望の方の連絡もお待ちしております。


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