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国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

国語塾詳細はkokugo.m@ozzio.jpへどうぞ。塾猫常駐。

冷房、あれこれ・・・母の場合

2025-07-31 21:20:53 | 母の介護

母の部屋、ほぼ24時間態勢で冷房を入れている。

老衰ではあるが、肺胞低換気症候群=心肺不全の持病がある。

症状の一つが緊急搬送となった二酸化炭素ナルコーシス。

暑いと心肺には負担。

で、最近のチョー高温にどう対処すべきかと・・・

 

4,5日前、25度設定になっていて(ヘルパーさんの判断)、朝の室温が30度超えていた。

母、真っ赤な顔をしているし・・・すぐに、保冷剤をタオルにまいて脇の下に入れたり、タオルケットを剥いで熱の放散をしたが。

部屋に熱がこもる原因は 酸素産生機がけっこう熱を出す。電機エアベッドも出している。

昨年の設定(夜)は25度から26度だった。

で、今年は、自動 23度から24度設定 とすることにした。

この辺りだと、とりあえず、朝の室温が30度超えることはない。

でも、朝に行くと生存確認をしてから窓を開けて、ラジオを入れて、いったん冷房を切って、外気を入れる。

かけていたものを剥ぎ取って熱の放散。

空気を入れ換える時間は約30分。

オシモの世話をした後に、朝食準備まで自然の空気を入れる。

朝食を食べる段階で、窓を閉める。

冷房スイッチオン。

命の綱の冷房さん。だねえ・・・

血圧は徐々に低下していて,入浴可の数値ギリギリだ。

ただ、まだスプーンで差し出されるものは食べている。

 

::::

ちなみに、私は、自分の部屋は除湿だ。

塾教室は、26度くらいで冷房で風強め。子どもは、冷え冷え好む子が多い。

冷房でいったん急冷してから、除湿に切り替えて使うのがいいのだとか。

パソコン部屋はそうしているが、教室はほぼ冷房で稼働。

30分くらいの外出だと、切らないで出た方が電気代はお得らしい。

急冷の時が一番電気を使うので、除湿で現状維持がいいのだ。

 

それにしても、最近は朝の水道もぬるま湯が出てくる。

ドバイの水道だあ・・・と思い出す。

その昔、大昔。

フィリピンエアでヨーロッパに向かったら、ドバイで一度降りたんだけど、空港トイレ使って手を洗ったらお湯だった。何で…と思ったが、あれ、外気の影響だった、とあとで気がついた。

あと、吹く風はエジプトの、階段ピラミッドを観に行った時に吹き抜けていった砂漠の風。おんぼろタクシーをチャーターしていったんだが、エアコンきかない、窓開けて走っていた、ホントにチョー乾いた風が吹いていたなあ。

ホント。

はやく秋風が立つことを祈る。

ただ、大地震の前はなぜだか暑い、というわたしの経験則からいえば、まだまだ、大地震要注意の今現在だと思う。

カムチャツカの地震がいろいろなところを刺激しているはずだし・・・心配だ。

 

 

 

 

 


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醜く奇妙な生き物

2025-07-30 19:45:54 | 世相雑感

まず、最初にお詫びです。

「昨日は、汚い言葉、失礼しました。つい、旅立ったサギたちの苦しみが乗り移って、暴言吐きました」

さて・・・・・

「北村晴男弁護士は、日本保守党から出馬して、当選、参議院議員となられた

で、先日、7月27日、Xで石破茂首相について《醜く奇妙な生き物を国のリーダーに選んだ日本。一刻の猶予も無い。》と投稿。

Xではこの投稿を批判する声が多くあった。

端的にいって「一国の首相にこの言い方は無い」ってこと。

北村弁護士の気持ちは分かる。

すごく分かるし、この言葉チョイスも分かるが・・・しかし、彼は国会議員である。

もう少し品位のある言い回しはなかったのか、なんて思うのだ。

どんなに怒り沸点であっても、そのあたりは大事なだと。

わたしはパンピーでが、言葉に品位を欠いたこと、反省してお詫びします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、今日、藤井聡先生のメルマガ(新経世済民メルマガ)が届いたのだが、以下のような記事があった。

もう、もう檄文であります。

 

:::転載します:::

自民党の参院選の結果を受け、両院議員懇談会が開催されました。

言うまでも無く、昨年の衆院選の過半数割れに続き、この参院選でも惨敗し、その両選挙の最高責任者であった石破氏の責任問題が激しく追及されました。

ところが石破氏はかねてより「続投」を宣言為、この懇談会でも改めて続投の意向を示したことから、2時間の予定が4時間を超える程に懇談会は紛糾しました。

懇談会では64名の発言があり、その大半が、衆参両院の過半数割れを導いた総裁としての責任をとり辞任すべしという発言だったそうです。続投を求める声は一部にあったそうですが、それも5,6名だったとのこと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/24b1fe69e728eca6973948c6a945e120fa5418b4

これはつまり、現下の自民党議員の9割以上が「引責辞任」を求める状況にあったということを意味しています。

世論においては一部に「石破辞めるな」という声があるようですが、そんな声よりもより本質的な声は、「参議院選、自民過半数割れ」という結果そのものに現れています。

つまり、「石破自民」を、世論は総体として否定したわけです。それにもかかわらず、「石破辞めるな」と言う人々は、そうした世論の趨勢に対して反旗を翻しているわけです。

したがって、「石破辞めるな」という声があるということは、石破が続投をする決断の根拠になるものでは決してあり得ないのです。

…といいますか、そもそも石破は、自由民主党の総裁です。

そして、その自由民主党が国会の中で相対的に議席数が多いが故に、総理の座に総裁である石破が居座る状況になっているわけです。

したがって、石破が総理で居られるのは、自民党が彼を総裁出あることについて是認していることが大前提なのです。

ところが、今、石破氏は、自民党の9割を超える国会議員から「辞任」を求められているわけで、したがって、彼は道義的に言うなら、自民党の総裁であることは是認される状況にはないのです。

したがって彼は必然的に、総理大臣で居続けることが道義的に正当化できる状況にはないのです。

仮に彼が自民党以外の全ての国民から総理であることを求められたとしても、彼が自民党の中で総裁として相応しく無い、辞任すべきだと判断されれば、彼は総理で居ることが正当化されないのです。

ましてや彼は、衆参両院で与党を過半数割れに導いた張本人であり、国民全体の趨勢からも、総裁であることを否定されている存在でもあるのです。

つまり彼は、現在、自民党国会議員から総裁であることを否定され、しかも、国民世論全体から総理であることが否認されている状況なのであり、総裁を辞任し、総理を辞任する以外に正当なる判断など一切存在しない状況にあるのです。

この簡単な論理の構造を、石破氏自身は一切理解していないのでしょう。

だからこそ彼は、この両院議員懇談会で9割を上回る国会議員から引責辞任を求められてもなお、懇談会後に記者から続投の意思に変わりはないかと問われた時に、「ございません。」と言明したのです。

もはや彼は総裁としての資格どころか、政治家としての資格どころか、一般の社会人として日本社会の一員として存在している資格すら喪失した人の形をした異形と言わざるを得ない度し難い不埒なる俗物と断ぜざるを得ない存在です。

一国民として彼に、即刻辞任を要求します。

もし彼がその要求を受け入れぬとするなら、自民党国会議員全員に、彼を即刻辞任させることを要求します。

もし自民党がこの要求を飲めないとするなら、自民党の即刻解党を、一国民として求めたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転載終わり・・・・・・

色かけしたところ、北村晴男参議院議員と、言わんとすること、ほぼ同じです。

いや、むしろきついかも・・

しかし、こういうふう書かれると,人皆沈黙・・・です。

どう書くか、どう表現するかは、大事です。

わたしは思う。

ただただ見苦しい。

もしかしたら、、大陸の赤い国から、「辞めるな」と言われているのかもしれない。

じゃないと、この見苦しさは理解できないのだ。

 


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わたしが殺意を抱くとき

2025-07-29 19:28:26 | 日々の雑感

以下のニュースを読んだ時に、わたし、むらむらとしました。

むらむら・・殺意!

富山城址のサギ大量死、要因は「幼鳥が自立できていない時期にマツの木を伐採したこと」

読売新聞

 富山市中心部の富山 城址(じょうし) 公園をすみかとしているサギ100羽以上が相次いで死んでいるのが見つかった問題で、市は29日、記者会見を開き、サギの幼鳥が自立できていない時期に営巣しているマツの木を伐採したことが要因とみられるとの結論を明らかにした。

市は、伐採によりすみかを失った幼鳥がエサをとれなくなり、外敵や縄張り争いの影響を受けた上、暑さによる体力消耗、堀の水につかった際の低体温症など、複合的な要因によるものだったと推察されるとしている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もはや、氏ね!役所の奴ら、お前らが氏ね!!

サギを虐殺しやがって!!!!!!!

弱いもの達を、こういう悲惨な目に遭わす輩が許せない。逆上する・・・・・・

何で、こういうコトしても、罪に問われないのだ?

神様

天罰 頼みます。

:::

うちの近所の明治公園の木々の伐採で、うちの前の電線にも野鳥があまり来なくなった。

同じようなこと、起きていたんじゃないかと思う。(役所の公園課、許さない)

特に雀さん。

少なくなった。 

ミヤコ、電線に止まった雀を見る楽しみを無くしたようだ。

 

釧路湿原での大規模なソーラー発電の設置。

どれだけたくさんの生き物たちがすみかを失ったのか・・・

そうして、異常な北海道の暑さ。これ元凶、ソーラー発電だという話も聞く。

発電中が、90度近い温度になるらしい、あのパネル。

この暑さでどれだけたくさんの小さな虫、生き物たちがすみかを失ったり死んだりしているだろうか。

もうもう、人間に、嫌悪と憎悪しかない。

隕石でも何でも降ってきて今の愚かしい人類を滅ぼして良し、とさえ思う。

ま、地球上の生物、人類も含めて5回は、ほぼ死滅したと言うし、今がその時なのかもしれない。

 

::::

なんか、アメリカで銃乱射、日本では刃物で暴れる、水難事故は次々。

暑さで起きることも沸いてる。

ベトナム人実習生がお金を奪って,あげくに相手を殺人。(福岡県伊万里市)これって、どんどん外国人を入れた付けですよね?

少なくとも20年前ならば起きなかった事件。

外国人、移民が増えて、どれだけフツーの暮らしをしていた人達がひどい目に遭ったり亡くなったりしているだろうか。

鎖国をしてほしいわ。

 


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不思議な・・・

2025-07-28 00:31:09 | 日々の雑感

地球の自転速度が上昇、「うるう秒」めぐり前代未聞の対応が必要か

7/24 CNN.CO.JP 

上の記事の、導入部分のみ転載。

いや・・おもしろかったです。地球温暖化による、海面上昇は、地球の自転速度の修正に役立っているなんて・・驚きだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(CNN) この夏、地球の自転の速度が速くなって1日の時間がわずかに短くなったことが科学者や時間の管理を行う人たちからの注目を集めている。

 

自転が速くなる原因は

溶ける氷の役割

 

群発地震のトカラに異変、宝島で地殻変動を観測――今度は北東方向へ1.2㎝、国土地理院「短期間では類を見ない大きさ」

 

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課題図書の紹介 その2~小学校高学年・中学校

2025-07-27 23:00:26 | 塾のお知らせ

【小学校・高学年】
★ぼくの色、見つけた! 志津栄子 作 末山りん 絵 講談社1,650円
 「色覚障がい」持つ信太朗はそれを隠して生活している。赤いトマトや焼けた肉が見分けられない。日常生活で困ることもいろいろとある。しかし、彼の見え方に寄り添って考えてくれる担任の先生に出会う。「自分の世界の見え方の特別さ」に気づいていく。人と違う、ということは、怖いことではないということを考えさせてくれる1冊。

★森に帰らなかったカラス ジーン・ウィリス 作 山﨑美紀 訳 徳間書店1,760円
  ミックはニシコクマルガラスのヒナを助ける。「ジャック」と名前をつけて育てるが、元気になってもジャックは自然へ帰らない.戻ってくる。ロンドン動物園の元主任飼育員の少年時代の実話に基づいている。舞台は1950年代後半。父親の兵士時代の心の傷にもふれ、命について深く考えさせられる。

★マナティーがいた夏 エヴァン・グリフィス 作 多賀谷正子訳 ほるぷ出版1,760円
 生き物が大好きなピーターは親友のトミーと運河で大けがをしたマナティーを見つける。
そしてゾーイと名付けたマナティーを保護する。それと共に、マナティを守る活動をはじめた。しかし、色々と問題が起こっていく。自慢のおじいちゃんの認知症。シングルマザーとして頑張るお母さん。お金があるからといばるご近所のおじいさん。親友トミーとの関係。問題も話題もてんこ盛りですが、読後感はすごくいい。

★とびたて!みんなのドラゴン:難病ALSの先生と日明小合唱部の冒険
         オザワ部長 著 岩崎書店1,650円
 小6のマナミは内気な子だ。そんな彼女が出会ったのは、難病ALSをわずらう竹永先生だった。合唱部の子どもたちは先生を信じて、自分たちの合唱をつくりあげるために必死になり、話し合い、励ましあい、声と心をひとつにしていく。そして合唱コンクールの全国大会金賞をめざす。1年間の冒険を描いたノンフィクションだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小学校高学年、今年は「豊作」

どれもおもしろかった。

私が気に入ったのは「森に帰らなかったカラス」これ、半分ノンフィクション。イギリスはロンドン動物園の主任飼育員だった人の体験を本に書かれた。昔の、移民などほとんどいなかった頃のよきロンドンですかね。このカラスさん、ジャックと名前をつけられて人気者になる。ニシコクマルガラスという日本のカラスとは少し違うが、賢さは同じ。当地のカラスたち、雪国カラスの過酷な生活を思いつつ、読んだ。

 

わたしのブックトークに惹かれて、この本を選んだ6年男子。ちっともおもしろくねー、むずいと嘆いているところ(苦笑)

わたしは「この本、9月になったらあなたに真っ先に貸し出すので、ドラゴンにすれば・・・」と止めたのですが。

だから、読むのと感想文を書く本,違うってこと言ったでしょ?自分で決めたんだから、とにかく読むよ

たまにあります、こういうミスマッチ。

どうしても読めないなら、話し合って今まで読んだ本から選ぶ予定(秘密ですけど)

当塾では、毎週、1冊読書(貸し出し)が小学生の場合は「義務」ですので。

 

 

「マナティがいた夏」主人公ピーターの家族構成やキャラを含めてアメリカの物語らしいストーリーだ。マナティって、皆さん、見たことあります?以前、沖縄の美ら海水族館でじっくりながめていたことがありますが、顔は豚系だし、ひれをまるで足のように使って泳ぐと言うより、海歩という感じで進むし・・・「海獣」です。多分、陸に上がる勇気無かった獣さん?動きを見ていると、これは・・・絶滅危惧種になるのも ごめん うなずけるという印象の生物です。ピーター、そんなマナティが傷つけられるのを守るため、防ぐために立ち上がった・・・

「ぼくの色 見つけた」はニッポンのストーリー。昔は「色盲」という、今は差別語に分類される言葉でくくられていた、色覚しょうがい。主として先天的で男子に顕在化する,と聞いている。そういうことを調べつつ書くと幅のある感想文になるかも。です。

「飛び立てみんなのドラゴン」あまり本を読まない6年生が感想文に挑戦するなら、この本をおすすめします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【中学校】
わたしは食べるのが下手     天川栄人作 小峰書店1,760円
  葵はいい子だが、会食恐怖症で給食時間が恐怖だ。咲子は過食症で、食べたら吐くを繰り返す。こんな食にまつわる悩みを抱えたふたりの中学生が、背中を押してくれる先生や、様々な環境の友だちとのかかわりを通して自分の悩みと向き合っていく。食べることの大切さを考えさせられる。

★ スラムに水は流れない ヴァルシャ・バジャージ 著 村上利佳訳 
                      あすなろ書房1,760円
 インドのムンバイのスラム街。ここに人口の40%が住んでいるが、水は5%しか供給されていない。盗水をして、高く売る闇組織もある。そんな組織にからんで命を守るため兄が身をかくした少女ミンニ。母が倒れるなど次々と試練がふりかかるが、知恵を働かせ難題をのりこえていく。町や人の描写に昭和の日本を感じた。
  
★鳥居きみ子:家族とフィールドワークを進めた人類学者 竹内紘子著
                    くもん出版1,540円
 鳥居きみ子は「知の巨人」ともいわれた夫の鳥居龍蔵や家族とともに人類学の研究に取り組んだ。モンゴルや朝鮮半島での調査は、まさに探検であった。鳥居きみ子のこれまで紹介されることがなかった人生を描く。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中学校の3冊もワタシ的には「豊作」でした。

推しは迷いますが・・・

「スラムに水は流れない」かな。今まで、20年近く課題図書を読んできていますが、インドのことを書いた物語はなかったような気がします。

インドのちょーがつく貧富の差。水を買わなければならないという現実。スラム街には個人水道はなくて、共同水道共同トイレ、という現実。共同水道が、朝に行かないと断水する。水を盗んで売るという商売もある。改めて水の貴重さを、読む子ども達は再認識するはず。そもそも、水を潤沢に使える国は少ない。だから水源を中国人に買われてはならないのに、水は自国で管理しなければならないのに、外資を入れてしまうこの国の甘さ。までも考えてしまう。

子ども達の本を紹介するときに「この本って、昭和の匂いがするんだよね」と話したら

昨日 先生、昭和のにおいってどういうところで?

と質問された。

うーん、まずスラムの人たちの困っている人同士の助け合い、それぞれの家庭の事情を知っていたり察して食べ物をあげたり,手助けしたり・・ってとこ。それと、ミンナ含めて、努力は報われる、勉強してがんばれば違う世界が開けると信じてい進んでいる活気かな。

って答えたら、彼中3ですが・・・とても賢い 某中学で時たま学年1位をとる男子ですが・・・うーん・・とうなずいていました。分かったかな?

 

「わたしは食べるのが下手」これ、ものすごく新鮮でした。どういうことかというと、考えてみたが、今までこういう摂食障害系の本、なかった。共感するところも多い。それと、今や、給食がないと満たされない家庭事情や、宗教の関係で食べられない子ども達・・・等 新しい事情もあるってコトが分かった。

読みやすいし、感想文も書きやすいと思う、お勧めです。

「鳥居みき子」夫の鳥居龍蔵氏、南方熊楠と並ぶ日本の知の巨人として名前は知っていたが、この奥様のことまでは存じ上げず。さらにわたしが1年ほど住んでいた徳島にご縁がありました。おもしろかった・・ですが、うちの塾はこの本で書きたい子はいなかった。わたしのブックトークがおもしろくなかった?笑

感想文・基本原則・・・ノンフィクションって、書きやすいんですけどね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・高校生と小学校低学年は未読・・・・・

  

【低学年】
★ライオンのくにのネズミ さかとくみ雪作  中央公論新社1,760円
★ぼくのねこポー 岩瀬成子 作 松成真理子 絵 PHP研究所1,430円
★ともだち リンダ・サラ 作 ベンジー・デイヴィス 絵 しらいすみこ 訳
                       ひさかたチャイルド1,760円
★ワレワレはアマガエル 松橋利光 文・写真  アリス館1,870円

アマガエルの本は買いました。

そのうちにブログでブックトークします

                    

【高等学校】
★銀河の図書室 名取佐和子 著 実業之日本社1,870円
★夜の日記 ヴィーラ・ヒラナンダニ 著 山田 文 訳 金原瑞人選 作品社2,420円
★「コーダ」のぼくが見る世界:聴こえない親のもとに生まれて
              五十嵐 大 著  紀伊國屋書店1,760円

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・かなとこ雲 昨日の夕方塾の窓から見えた、塾生達と観察しました・・・・・


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