二十億光年の孤独 ～どう読むか その１～

チヨちゃん
元気です
規則正しくウンチしてます(^_^)


昨日の詩の解釈？読み方？を少し書いてみましょう。
独断も入りますが、ご容赦を。
３回に分けます。
理由は以下です。
小学生の塾生たちと３行詩をつくることがあります。
そのときのコツ、というか目の付けどころとして
　１）近くをみて
　２）遠くか別の方向をみて
　３）全然違うことを最後に
みたいなことを話します。
例として、あまりうまくはないですが、即興でつくってみます。
　
　　春のある日
チューリップが口を開けている
１年生が走って行く　
空は真っ青　さくら流れた

それで、１）にあたる部分について書きます。

まず題から
「二十億光年の孤独」
光が1年かかってたどり着くきょりを1光年という。そして、光は1秒間に約30万km進む。地球を7周半もする距離。
ということは「20億光年」は光の速度で20億年かかって到達する距離ということになる。
つまりとてつもなく離れた距離・・・・宇宙的な孤独，という題です。
でも、私の感覚では、闇の孤独とか、無間地獄の孤独とかといった響きよりも明るい。
このとてつもない距離にかえって、突き抜けた広がりを感じる。
そんな題。


人類は小さな球の上で
眠り起きそして働き
ときどき火星に仲間を欲しがったりする

私たち地球に住むニンゲンたちのことを書いている。
眠って、起きて、働いて、笑い、悲しみ、怒り、食べ，飲み、ウンチをして暮らしている。
そして
私たちには想像力がある、火星に仲間がほしいって思ったりする、寂しいときやひとりぽっちで手持ちぶさたなときに。



火星人は小さな球の上で
何をしてるか　僕は知らない
（或はネリリし　キルルし　ハララしているか）
しかしときどき地球に仲間を欲しがったりする
それはまったくたしかなことだ

最初の３行は「人類は小さな球の上で　眠り起きそして働き」に対応している。
私たちは自分自身のことは知っているが、火星人が何をしているかは知らない・・けど、もしかしたら、私たちと同じようにネリリ（寝る）キルル（起きる）ハララしている（働いている）かも。これ、火星人語ですね(^_^)
最後の２行は「ときどき火星に仲間を欲しがったりする」に対応。
火星人だって孤独なときは仲間が地球にいるんじゃ無いかって思う、仲間をほしがるはず、と確信しているわけ。
この確信が明るい。

・・・・・・・・・・・以上１回目完了・・・・・・・・・・・・・・・・


安倍総理、ついに全国に緊急事態宣言を広げた。
そして、国民の批判の厳しさと公明党の外圧に負けて一律１０万円支給となった。アベノマスクも止めてくれたらいいのに。あんな大きさ足らずのマスクもらってもね・・・･希望者のみにすればいいのに。
４００億もかかるのがもったいなくてもったいなくて、と思う国民が大方なんだけどなあ。
遅速だが、形はできてきた。
でもねえ・・・強制力が無い。諸外国のように、外出禁止（罰金と刑罰）にならないのだ。基本的人権（私権制限）ができない。
本当に、１人１人の良識を待つしかない。
無傷の岩手県の友人が「宮古のホテル満杯なんだよ、コロナ疎開で。病院のベッドも少ないし、検査も盛岡まで持って行かないといけない。来ないでほしい、高齢者ばかりだしさ。出てくるなっていう制限かけてくれないととんでも無いことになる」
と嘆いていた。
分かるな・・・新潟県もそういう傾向。
時限立法の私権制限１時的でいいからして（危険承知でいっている）きついしばりを入れるべき。じゃないと収束が来ない。きついことをしている国は、それが見えてきているというのに。
ゴールデンウイークが怖い。

後は薬。
アビガン、超法規で使ってほしい。
それこそ、治験（治療の臨床試験）ー使いたいという感染者にどしどし飲んでもらったらいい。軽症のうちに服用することで効き目がでるというし。（ウイルスの増殖を抑える）
このままでは完全に医療崩壊する。
７月に使えるなんていうの待っていられないでしょ。
日本の官僚で一番ダメな人たちがいるところは
文部科学省と厚生労働省。
厚労省、日本の宝みたいな山中教授のラボの予算なくしたもんね。
愚かとしかいいようが無い。
今回だけは愚かなりに、がんばってほしい。
難しい話ではない、急げ、とにかく、時間が無い、臨機応変に行ってほしいということ。
感染者を、そして疲労困憊しているだろう医師や看護師を見殺しにするな、というだけのこと。世界各国、医師や看護師さんが亡くなっている。
政府がもっと早くに動けば、助かる命もあったはずだと思うとそれもむかむかするけど。（ヤフーのコメント欄には１月末からアビガンが効くのにという声あり）
急げ、アビガン、祈りに近い気持ちで念じている。