ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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「ちょっと、ちょっと」

2010年03月26日 | 楽天家ダンナのこと
楽天家ダンナはよく「ちょっと、ちょっと」という。「どいて」「取って」「頂戴」など全て「ちょっと、ちょっと」で済ます。

分かるからいいけどね、それはちゃんとした日本語じゃありません。意地悪なボヤキ嫁は何を言いたいか理解していても「で、何でしょうか?」と聞き返す。よく小さな子どもが「ちゃんと言わないと分からないよ。」と窘められる光景に似ていると思う。

最近、いじわるボヤキ嫁は「ちょっと、ちょっと」と言われたら、その後の言葉が続くまで待つことにしている。楽天家ダンナがその言葉を使うと、ゲイかおばちゃんぽいのよね。本人にも言ったら「ゲイは嫌だ」と気にしたのだが、すぐ忘れる人なので翌日にはまた使い始める。

「“ちょっと、ちょっと”がダメなら日本語で何と言ったらいいの?」と聞いてくる。
これは、『別の便利な言葉を教えて』と言うこと。全部に共通する言葉なんてありません!全部が違う意味なので一回一回教えるのが面倒くさい。わざわざ日本語を使わずに英語で言えばいいのに・・・。

観光シーズン到来か

2010年03月25日 | D.C. & VA散策

先日、あまりにも暇だったので楽天家ダンナが仕事へ行く時に一緒にDCまで行き、一人で博物館めぐりをしていた。この日はお天気が良く気温も15度前後あり、外を歩くのに適した日だった。

『春休み前の平日だからそれほど人は多くないだろう』と予想していたボヤキ嫁は読みが甘かった。


(写真:アメリカンインディアン博物館前)


(写真:航空宇宙博物館前)


(写真:国立公文書博物館)

どこも長蛇の列・・・。公文書博物館では入るまでに30分近く待たされ、合衆国憲法の原版を見るためにまた20分近く待たされた。ここで1時間近くも待つとはびっくりしたわ。
ワシントンDCは無料の博物館が多く全部見てないボヤキ嫁は「暇な時に1日2-3館回って全館制覇だー!」と思っていた。しかし、春~秋は観光客が多くてゆっくり見て回れないことに気が付いた。

寒くて引きこもりぎみの冬に博物館めぐりをすればいいのだが、寒いと外を歩く気にならない。いつになったら博物館全館制覇が出来るかしら・・・。


ズンバで筋肉痛

2010年03月24日 | 日々のこと 2010

今日はお友達が通っているジムのズンバクラスへ一緒に連れて行ってもらった。
ズンバは以前から気になっており、いつかやってみたいな~と思いつつ一年以上も何もせず。お友達に誘ってもらってやーっと重い腰があがったよ。

ズンバとはラテン系の音楽(サンバやサルサなど)に合わせて踊りながらエクササイズするもの。お友達によると踊り中心になるかエクササイズ中心になるかはインストラクターによるらしい。
今回のインストラクターは踊り寄りで指導する人とのことだったので「楽しみだー♪」と行く前にネットでズンバの映像を見てイメージトレーニングまでしていたボヤキ嫁。

が、日ごろぐうたらしていて運動不足なボヤキ嫁が付け焼刃なイメージトレーニングで筋肉が付くわけも、インストラクターの踊りについていけるわけも無く・・・。
始まって15分もしない内に両脇腹が痛くなりました。(この時点でまだ30分レッスンがあった・・・)

わき腹の痛みは鳩尾へと移ったものの、終わってみたらかなりの疲労感とともに爽快感!楽しいぞ。が、早いテンポにはまったくついていけずお友達にズンバDVDを借りて自己練習に励むこととなりました。

レッスンが終わった直後は身体に痛みが無かったのだが、夜寝る前に腹筋・背筋の両方が痛くなり、翌朝起きてみたら両足ふくらはぎが痛く歩行困難状態だった。
おそるべし、ズンバ!

ウガガガ・・・と声にならない悲鳴をあげているボヤキ嫁の横で、「無理してでも動かなきゃダメだ!」と楽天家ダンナが鬼のような助言をしてくれたよ。


映画 - グリーン・ゾーン

2010年03月23日 | 英語・英語本・映画

映画グリーンゾーンを観て来た。
楽天家ダンナが仕事で一日家に居らず、かなり暇なボヤキ嫁は近所の映画館へ映画を観にいくことにした。事前にネットで上映映画をチェック。マット・デイモンの映画とジュード・ロウの映画に絞ったがどちらにするかと迷った。ジュード・ロウの映画(Repo Men)は予告編を見るとお腹を開く(手術シーン?)が多く、あんなシーンを巨大スクリーンで見たら吐きそうよ。なので、今回はマット・ディモンの映画に決めました。


(写真:グリーンゾーンサイトより引用)

映画は国防省とCIA、上部に振り回される兵士達とジャーナリスト、自国の平和を望む人々。色んな側面がありどこに焦点を当ててみるかによって映画の評価が分かれるな、と感じた。

マット・デイモンのボーンシリーズの続きのようにアクションとして考えるならそれなりの出来になっているだろうけど、B息子大統領が嫌い・イラクに兵士を送ることに反対な人にとっては「アメリカって・・・」と閉口してしまう内容だろうな。

楽天家ダンナに「グリーン・ゾーン観てきたよ。」と言ったらなんで一人で観ちゃうのだ、とすねられた。楽天家ダンナにとって、ハート・ロッカーとグリーン・ゾーンは劇場で観たい映画なのだそうだ。(先に言ってくれ・・・)


ちなみに、ご近所映画館は相変わらずがらがらで、ボヤキ嫁が観た回は観客4人だった・・・。


想像力豊かな人

2010年03月22日 | 楽天家ダンナのこと

ちょっと早くボヤキ嫁の学校へ到着したので、授業が始まる時間まで学校の近くのモールにどんなお店が入っているのか車でささっと見て時間潰しをしていた。すると、以前から気になっていた日本料理店を発見。
以前からどの辺りにあるのだろうか?と気になっていたお店だったので、「あー、ここにあったんだー」とボヤキ嫁は場所が分かりちょっと嬉しくなった。すると「ナニナニナニ?」と楽天家ダンナが日本語で聞いてきた。(言葉を繰り返す癖がある楽天家ダンナ)
「あそこは日本料理店だけど、寿司屋じゃなく居酒屋みたいらしいよ。」というと居酒屋に反応した楽天家ダンナ。その後の妄想話は続くこととなった。そしてその妄想(居酒屋の記憶?)を何故か片言の日本語で語られた。

「もりあわせー」
「ジョッキ ふたつ。」「ジョッキ もうひとつー」
「ざしき、ざぶとん ある?」(その店には座敷があって座布団が敷いてあるのか知
りたい)
「やきとりー」

この後、席に座ったらジョッキを頼んで、料理はボヤキ嫁が注文してねー。それから・・・とまだその店に行くとも言っていないのに、その店に行ったら・・・という妄想を披露してくれた。(これは英語でね)
日本大好きなのはありがたいが、こういう妄想はボヤキ嫁の前だけで披露して欲しいわ。

しかし、お店をひとつ見つけただけでここまで妄想が出来るとは想像力が豊かな人だ。