映画グリーンゾーンを観て来た。
楽天家ダンナが仕事で一日家に居らず、かなり暇なボヤキ嫁は近所の映画館へ映画を観にいくことにした。事前にネットで上映映画をチェック。マット・デイモンの映画とジュード・ロウの映画に絞ったがどちらにするかと迷った。ジュード・ロウの映画(Repo Men)は予告編を見るとお腹を開く(手術シーン?)が多く、あんなシーンを巨大スクリーンで見たら吐きそうよ。なので、今回はマット・ディモンの映画に決めました。
(写真:グリーンゾーンサイトより引用)
映画は国防省とCIA、上部に振り回される兵士達とジャーナリスト、自国の平和を望む人々。色んな側面がありどこに焦点を当ててみるかによって映画の評価が分かれるな、と感じた。
マット・デイモンのボーンシリーズの続きのようにアクションとして考えるならそれなりの出来になっているだろうけど、B息子大統領が嫌い・イラクに兵士を送ることに反対な人にとっては「アメリカって・・・」と閉口してしまう内容だろうな。
楽天家ダンナに「グリーン・ゾーン観てきたよ。」と言ったらなんで一人で観ちゃうのだ、とすねられた。楽天家ダンナにとって、ハート・ロッカーとグリーン・ゾーンは劇場で観たい映画なのだそうだ。(先に言ってくれ・・・)
ちなみに、ご近所映画館は相変わらずがらがらで、ボヤキ嫁が観た回は観客4人だった・・・。