ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
ブログ内の写真の無断転載・転用・複製はご遠慮ください

ビルマ旅行 (1)

2012年12月20日 | 旅行 - ビルマ

アメリカから28時間かけてやっとヤンゴン国際空港に到着。到着は、ビルマ時間朝9時。
時差ぼけはないものの、さすがにぐったりしてしまった。が、そんなボヤキ嫁を気にすることなく、空港に着くなり「この人お友達の何とかさん(覚えていません)」やら「姪っ子その1のPだよ」など紹介される。とりあえずシャワーしたいとヤンゴン市内へと移動。

ダゴンセンターといわれる場所近くのホテルを取っており、そこへと移動。このダゴンセンターの前では警察が横断歩道以外で道路を横断している歩行者を取り締まっていた。帆がかけられた軽トラに警察が待機していて、横断歩道以外で道路を横断している歩行者を次々に取り締まり軽トラへと乗せていた。ここをよく通る楽天家ダンナも見事につかまったことがあるそうだ。ボヤキ嫁がそのあたりにいる間に何度も笛が鳴らされ、歩行者が次々とトラックへ載せられていた。『写真、撮りたい!』と思ったが、まだ状況が分からず断念。

シャワーを浴びてすっきりしたところで、お友達たちをランチへ招待しているから行くよと楽天家ダンナに言われる。予想はしていたが、やっぱりここではパーティーで部屋が分かれるのと同じく、男性テーブル・女性テーブルが別。女性テーブルは総勢10名。初対面の方々ばかりで、えーっと何をお話したら・・・とボヤキ嫁固まっています。

その後、楽天家ダンナの親戚たちのお家が集まる地域へ移動。楽天家ダンナの父方の親族がその地域に多く住んでいるとのことで、あるお宅にお邪魔しそこで親戚の皆さんが集まるのを待った。「ボヤキ嫁がアメリカから到着したってー」と、ご近所から皆様集まってこられた。

ランチ・夕方と沢山の人に会い、この夜、シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)へ行くかどうか悩んだが、この日に足を運ばないときっと機会がないだろうとのことで、ヨレヨレ状態の中足を運んだ。

ビルマでは基本お寺の境内では履物を脱がねばならない。そうは聞いていたものの、初屋外でのはだしにちょっと抵抗感ありだったボヤキ嫁。ここの境内は大理石が敷き詰められており、ボランティアの方に掃き清められていたため、初はだしのボヤキ嫁でも大丈夫だと感じた。

夜8時を過ぎているというにも関わらず、境内には沢山の人が来ており、皆さん熱心にお祈りをされていた。来られている人は観光客よりも地元の人が多いように見えた。ビルマでは自分が生まれた曜日によってお参りする場所が違う。中心にある一番大きなパゴダの周りに各曜日のお参り場所8箇所(水曜日は午前と午後に区分されるため8箇所になる)があり、ボヤキ嫁は金曜日のお参り場所へと行った。

お願い事をしながら自分の数え年の数だけ仏像や象徴の動物(金曜日はもぐら)に、金色の桶に入ったお水を汲み、お願い事をしながらかけるそうだ。 (解説楽天家ダンナなので間違っている場合あり)
この周りは水が飛び散っており、足が濡れ埃が足にぺっとりと付き、それほど潔癖症ではないボヤキ嫁だが内心『むぅ・・・』となっていた。そしてこの後、境内で4-5cmある大きな蛾の屍骸をムニュリと踏んでしまった・・・。内心ぎょえーと悲鳴を上げたが、この先いくつ裸足でパゴダを廻るか分からず、その度に『むぅ・・・』と感じるのを諦めろという事なのだろうと考えることにした。

28時間という移動時間の後、休むことなく連れまわされ夜10時過ぎにやっと就寝。ビルマ滞在1日目終了。
ゆっくり眠れるかと思いきや、翌朝はなんと3時起床でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。