ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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結婚式

2013年12月25日 | 旅行 - ビルマ

お祝い時に着るロンジーを着て、結婚式へ参列。

ゲスト500名以上。日本の結婚式とは勝手が違い、

興味深く進行を見ていたらあっという間に終わってしまった。

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6日目:
この日も大忙しの一日だった。

この日を逃すと参拝する日がなくなってしまうため、朝一番でシュエダゴン・パゴダへと参拝。


(写真:ボランティアの方々がお掃除中)


(写真:尼さんたち)

その後、空港まで人を迎えに行くと、楽天家ダンナの同僚が同じ飛行機で到着していた。12月にミャンマーへ来るとは聞いていたが、お迎えに行った人と同じ飛行機だったとは同僚共々ビックリした。

その後ホテルへと戻り、結婚式用のロンジーに着替え、結婚式が行われたセドナホテルへと向かった。

「テーブルはね、男性と女性は別。」と楽天家ダンナに言われていたため、女性陣テーブルへと着席。一度アメリカで会ったことがある人(ボヤキ嫁の隣の人・黄色のロンジー)の隣に無理やり座らせてもらい、参列中に話が出来る人を確保。ありがたや。
本来なら楽天家ダンナが、「この人嫁です。よろしくお願いします。」と同じテーブルの人に紹介すべきだと思うのだけど、そういうことは黄色い服の女性の旦那さんがやってくれた。なんで楽天家ダンナがやらないのだと後で文句を言ったところ、「自分で自分の嫁を紹介すると、自慢にしているようにとられる。だから他の人がやるのがいいのだ。」とのこと。うーん、そういう文化なのでしょうか・・・。 

結婚式の会場はというと、日本の結婚式場とあまり変わらず、お金がかかってますーという感じだった。テーブル番号は50番台まであり、一つのテーブルに10名ゲストが座っていたので、500人以上招いていたらしい。ビックリだわ。

お昼(12:30)から式が始まるとのことだったので、「お昼はでるはず」という楽天家ダンナの言葉を信じ、空腹で参列したボヤキ嫁。結婚式によく出るダンバウン(チャーハンのようなもの)が振舞われるのではとうきうきしていったが、軽食のみだったのだ。


(写真:サンドイッチ、揚げ春巻き、ケーキ、と何か)


(写真:チョコレートアイスロールケーキ)

結婚式後に、「ご飯が出ると思ったのにな~」と楽天家ダンナに言うと、ホテルで行われる結婚式では、今回のような軽食を出すのが一般的とのこと。知っていたのなら、結婚式前に言ってくれーー。

式で同じテーブルに座っていた若い子達。親に連れられてきたと思われ、式の最中携帯をいじってばかり。どこの国でも若い子は同じようなことをしているなと思ったよ。

 

結婚式は着席したときからステージ脇で歌手たち(プロかアマチュアかは不明)が歌を歌い続けており、セレモニーとしては主賓が新郎新婦に花飾り(ハワイのレイのような感じだった)を首にかけ、指輪の交換をしてお終い。2時前には式典は終了しました。

結婚式終了後、またホテルに戻り、別のロンジーに着替え、お呼ばれされたディナー・クルージングへ。船着場近くにあるお寺では年に一回のお祭りが開催されていたが、「船が出ちゃうから、早く歩いて!」と楽天家ダンナにせかされ、歩きながら写真を撮るのみだった。もっと観たかったのにな。残念。

 

 

船から川の両岸をみると、極端に経済発展が違うことが一目瞭然だった。ヤンゴン側は街の明かりが輝いているが、対岸は真っ暗。将来、ヤンゴン側から対岸へと橋が渡される予定で、対岸にも好景気が波及されると予測されている。このため、最近地価が上がってきているとのこと。こんなに両側が対極的なのは橋が完成して数年後までなのかもしれないな。

船を下りた後、お祭りはまだ続いておりぶらっとしてみたかったが、一緒に行った人たちが車でホテルまで送ってくれるとのことで、お祭りをゆっくり見ることは出来なかったよ。

お腹を壊す心配があるので食べ物を買うことは出来ないが、ぷらぷらみているだけでも面白いと思うのよね。


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