生憎 朝からシトシトと雨の降る、9月16日(敬老の日)は、市が主催する「長寿を祝う会」
があり出席して来ました。
受付30分前ぐらいに会場(市民会館 ゆめぱれす)に着いたら、もうすでにいっぱいの
人(高齢者)が来ていました。
対象者は、今年、喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿、百寿を迎えた人たちで、喜寿、傘寿
はそれぞれ1000人弱、米寿は半分の500人弱、卒寿はその半分、白寿は33人、百寿は20人と
発表されていました。、今日会場に出席していた人たちは、約1/3の1000人弱でした。
市民会館入口
、式典は、市長のあいさつ、市議会議長、県会議員からの祝辞などがあり、敬老金があた
る喜寿、米寿、白寿、百寿の代表が壇上で それぞれ市長から授与されました。(傘寿、
卒寿は対象外。) 式典ではこの後、地元高校2校からダンス部等の披露がありました。
まるではち切れそうなステージは、重ぐるしい客席の老人と好対照に明るく躍動的でした。
プログラム 敬老金授与式(受けているのは、百寿の代表)
休憩をはさんで、第2部は演芸でした。
中国秘伝と言われる「変面」の舞台とお馴染み鶴岡雅義と東京ロマンチカの歌謡ショーで
した。
変面では、独特の衣装に身をまとった小柄な踊り手が、扇子を片手に 音楽に合わせて、
一瞬のうちにお面が変わる早業が見世物で、全部で10面以上変わったようでした。
客席に下りて来て、近くで舞ってくれるサービスもありましたが、変面の早業は、見事
でした。
ロマンチカは、寂しく、3人のステージで、リーダーの鶴岡さんは、すでに86才だそうで
すが、ずっと立ったまま、ギターをつま弾いていました。 途中で、市長の飛び入りがあり、
ロマンチカの皆さんとメインボーカルをやりました。
懐かしい曲の演奏で開場は盛り上がってお開きとなりました。
寂しい感じの鶴岡雅義と東京ロマンチカ
私は、喜寿の時と今回で2度目でした。 喜寿の時は敬老金の金一封もあり、この時の
演者は、林家喜久翁師匠の落語でした。
雨にもかかわらず、会場ホールは満席でした。
新聞(読売新聞9.17朝刊埼玉版)には、埼玉県内の100才以上の高齢者は、毎年60人程度
増加していて、今年は10年前の 2.2倍の2473人とありました。全国都道府県で、9番目に
当たるそうですが、人口10万人当たりの100才以上の割合は、全国最下位で、33.74人だ
そうで、埼玉は、まだまだ若い県であるとのことでした。
往年の鶴岡雅義と東京ロマンチカ
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