蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

乳酸キャベツ  (bon)

2016-07-24 | グルメ,Romantic cook

 このほど届いた醸造会社の“お便り”に発酵食品についての対談記事があり、その後に「乳酸
キャベツ」の作り方が紹介されていました。

 指導は、井澤由美子(東京都出身の料理家・料理研究家・国際 中医薬膳師・調理師)で、NHK
「きょうの料理」にも出演している方です。 ネットを繰っていましたら、この「乳酸キャベツ」は、
NHKあさイチ(2016.3.22)で放送されたとありました。

 なので、作り方は、あさイチ番組での紹介ネット記事から、コピペさせていただきました。

 

 ・・・あさイチ(NHK) 2016年3月22日(火)放送・・・から、

『春のキャベツスタイル 井澤由美子「乳酸キャベツ」の作り方

 大ヒットしたレモン塩を考案した料理研究家の井澤由美子さんが、塩と砂糖だけでキャベツが
爆発的においしくなる「乳酸キャベツ」の作り方を紹介してくれました。
 
キャベツ100g当たりのグルタミン酸の量は、そのままのキャベツで7.3mgですが、乳酸キャベツに
すると48.1mgになり、6.5倍にうまみがアップします。

  <材料>

     ・キャベツ 1玉

     ・塩 小さじ2+小さじ2

     ・砂糖 小さじ1/2

  <作り方>

1 キャベツをせん切りにする。細く切れば切るほど、キャベツに含まれる乳酸菌が発酵しやすくなる。

2 ジッパー付きの保存袋に切ったキャベツの半分を入れ、塩小さじ2を加える。

3 残りのキャベツをすべてを入れ、塩小さじ2、砂糖小さじ1/2を加える。

4 ジッパーを締め、袋の外から手でもんで、全体がしんなりするまでよくなじませる。

5 手で押して袋を平らにならし、水が入ったペットボトル(500ml×3本)の重しをのせて、
常温で3~
6日間おく。※3~6日ほどしてキャベツから泡が出てきたら、キャベツの中にある乳酸菌が
発酵した目
安です。

6 キャベツから泡が出たら、熱湯で消毒した密閉性のある容器に移し替える。冷蔵庫で1ヶ月くらい
保存
可能です。

 

・・で、作ってみました。

 キャベツ1個まるまる・・というのも多い気がしましたので、半分だけにしました。したがって、
レシピの各分量は半分ということで、さっそく始めて見ました。まあ、簡単ですね。

      チャック付きビニール袋に入れて重しを置いて

         

 

      3日目くらいの状況
         

 

      漬物として・・
         

 

 漬物がわりに食べてみました。 まぁ、6.5倍うまくなっているかどうかはわかりませんが、
十分おいしく頂けました。キャベツの糠漬け に似た感じですが、ぬか漬けの場合、ぬかを落とす
手間がこちらでは不要ですから、より簡便かもしれません。歯ざわりもシャキシャキ。

 これって、身体には大変良いのだそうです。とにかく、いま流行の乳酸菌ですから、そうなんで
しょうが、記事によれば、乳酸菌だけを採るより、食物繊維とともにとることが大切なんだそうです。
乳酸キャベツは、まさしく乳酸菌+食物繊維ですから、言うことなし。 具体的には、

      ・腸を整える
      ・デトックス効果がある
      ・無理なくダイエットができる
      ・いろいろな料理に利用できる
      ・美肌へのアプローチ

と掲げられています。 費用も手間もかからず、お手軽で、そのうえ“いいこと”づくめとくれば、
これは、一度はやってみる価値があるかも・・!

 ビニール袋の中で、泡が出はじめたら発酵してきているので、消毒した瓶などに移し替えて
冷蔵庫保存にすれば、1か月くらい日持ちするとありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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