蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

こうじ漬け   (bon)

2013-01-28 | グルメ,Romantic cook
少し前から、麹漬けを楽しんでいます。 
といっても、市販の麹漬けの素“熟成こうじ床”いう1kg入りパックにいろんな野菜を漬けこんで
冷蔵庫に入れるだけ。 原料は、米、砂糖、食塩、米麹・・と書かれているから、これは米麹である。

最近、塩麹がテレビで紹介されたりして、人気があり 我々の蓼科でもpookyが、何やらやってくれていますが、
ここでご紹介しているのは、塩麹でなく甘麹?です。

パックが小さいので、大きなものは漬けられませんが、手軽で簡単です。 
以前から“ぬか漬け”はづっとやっていますが、これだと混ぜたりちょっと厄介なところもあります。

しかし、こちらの麹漬けの場合も、少しつけていると野菜から水が出て来ますので、
その場合にはごはんと砂糖、塩を入れて混ぜるのです。

 食べ頃の ダイコン(自家製)とニンジンの漬物です。
   


ダイコンは、それこそ“べったらずけ”ですね。

ネットから・・、 
”べったら漬け”は、大根の麹漬けである。江戸時代に今の東京日本橋大伝満町の宝田恵比寿神社で
10月19日に立つ恵比須講の”べったら市”の名に由来し、この名が付けられたと言われ、
麹の上品な甘みが売り物の高価な漬け物である。” とありました。


また、かぶら寿しというのもありす。
加賀の郷土料理として有名で、雪国の気候と野菜(カブ)・塩魚(ブリ、鯖、新巻鮭)・麹との見事な
ハーモニーによって生み出された味の芸術品、イズシの代表格です。
”かぶら寿し”は、麹の自然発酵によってうま味が出てくるところから、その年の気候によって、
うま味が違ってくる。・・といっていますが、
金沢にいた頃には、このかぶら寿しを好んで食しました。
お店によっても、また家庭によってもその味が違ってど れもおいしいのですね。 日本酒の“アテ”としても、
ちょっと甘いですがいけますね。


ネットを見ていましたら、“さごはちずけ”というのがありました。

“三五八漬け(さごはちづけ)とは福島県、山形県、秋田県の郷土料理で、麹で漬けた漬物のこと。
名前の由来は漬床に塩、麹、米をそれぞれ容量で3:5:8の割合いで使うことである。
これらをよく混ぜ、1週間ほど蓋をして熟成させたものに、野菜、するめ、数の子などを漬ける。
ただし、もち米は飯の硬さに炊き、野菜はあらかじめ材料の4%くらいの薄塩で2日間漬けたものを本漬けにする。
福島県会津若松の特産品であった。 秋田の郷土料理としても親しまれている。”


昨日の日曜日は、大阪国際女子マラソンでした。 
懐かしい“たまつくり通り”を選手が走って、もちろん、大阪城から中の島、売れっ子の
“大阪市庁”前から御堂筋などを通り長居陸上競技場に戻るコースです。

日本の福士選手は、ラスト1kmで、ベラルーシのガメラシュミルコに抜かれ2位でした。
1位のガメラシュは、2位を走っていたのですが、初めの頃アナウンサーの声が
“ダメだしみる子”みたいに聞こえ “エッ! だれがダメだしなの?”みたいな感じでした。














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