goo blog サービス終了のお知らせ 

蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ブロッコリー他  (bon)

2018-09-27 | 日々雑感、散策、旅行

 例年は、ブロッコリーの苗を買ってきて植え(秋植え)ていますが、今年は、種から
やってみようということで、8月中旬(8/12)にポット播きしました。

 種まきした時の水やりが多すぎたのか、やや徒長気味に芽が出てきました。 なかなか
しっかりとした苗に育ってこないうちに、そろそろ植え時を迎え、市民農園のキュウリを
栽培した後地(マルチ穴)に植えることとして、石灰や肥料を整えて準備していましたら、
お天気がぐずついて、雨模様で植え付けタイミングがずるずると伸びてしまい、いまだに
ポットのままを過ごしています。
 茎がしっかりとしていないので、植え付けをためらっていることも理由です。

     ポット播きしたブロッコリー(種まき後45日)
               

 

 ブロッコリーには、握りこぶしのような花芽の集まった品種と、それらが、ばらばらに
分かれたスティック状のものがあります。
 前者は、花頂蕾(かちょうらい)と言って、軸の頂上部分を食する昔からある通常の
もので、後者は割と最近出回ってきた品種のようで、軸の頂上の蕾だけでなく、10~15㎝
くらい茎も一緒に食べるタイプです。
 後者をスティックタイプのブロッコリー『ブロッコリーセニョール』と呼ばれる品種で、
サカタノタネが中国野菜の芥藍(かいらん)とを掛け合わせて作ったと言われています。

 ブロッコリー(通常)             ブロッコリーセニョール
  
                   (共に、ネット画像より)

 

 で、私がこの度ポット播きしたのは、後者の『ブロッコリーセニョール』なんですね。 
ここ数年は、購入苗もスティックタイプですから、どうもこちらの方が気に入っている
のですね。

 ブロッコリーは、ケール(キャベツの仲間)が祖先にあたるアブラナ科アブラナ属の
植物で花芽を食べます。地中海沿岸が原産とされ、イタリアで育ち、19世紀にはアメ
リカに伝わったのだそうです。 日本へも明治時代になってカリフラワーと共に入って
きたといいますから、だいたい同じころなんですね。

 栄養価は、ビタミンCが豊富で、レモンより多く 食べる量からすると非常に有効で、
疲労回復、かぜの予防、ガン予防、老化防止に効果があるといいます。 また、葉酸も
多いそうで、ビタミンKやEも含まれているそうです。食べやすいし、重宝な野菜の一つ
ですね。糖尿病予防にも効果的とか・・。

      
 
 ベランダに咲いている今頃の花たちをパチリとしましたので・・。
かわり映えしませんが、あの焼けつくような暑い夏を過ごしてきた花たちです。雨続き
ですので、ここ2~3日、晴れの合間にパチリとしたものですが、小雨の中 今も咲いて
います。

ヒガンバナ(9/22)            ムクゲ(9/24)
   

 

綿の花(9/24)             綿の木(9/24)
  


 タマスダレ(9/22)          ジニア(9/24)
  


        コルチカム(花置きで9/24)         
        


  秋風に乗って そろそろ、キンモクセイの香りが漂いそうです。小さな蕾がいっぱい
つき始めてきました。ススキの穂も伸びてきています。

 市民農園に蒔いた(9/15)ダイコン(青首)は、間引きして 今、2本立ちにしてい
ます。 まだ、ナス、ピーマンが収穫出来ています。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする