子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

育児、カウンセリング、子育て講座、不登校、箱庭
キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

西洋医学と自然療法の使い方

2011-03-08 09:43:29 | 整体
実は本人が一番いい方法を知っているのです。
同じ病気でも人それぞれですから。
本人の深いところでは何がいいのか分かっているのだと思います

なんて書いても全然参考にもならないので、一般的に考えると・・
それぞれ得意分野があるようです。

西洋医学が得意とする分野
・命に関わるような状況ですぐにでも処置が必要な場合

・短期間の薬の使用でよくなってしまう場合
(でも風邪などは自然治癒力で回復したほうがいい場合が多いです。風邪は引くことで体のバランスを整えてくれるんです)

・大怪我などで外科的処置が必要な場合

・感染症

西洋医学が苦手とする分野
・慢性的な症状

・心の病


こんなところを参考にしていただけたらと思います。
ちなみに、西洋医学の苦手な分野はお医者さんから伺ったお話です。
今は西洋医学のお医者さんでも東洋医学や自然療法のの良いところを取り入れていくお医者さんがだんだん増えてきているようですよ。

最初に西洋医学の薬である程度改善したら、薬を減らしていく過程で自然療法を取り入れる、というようにうまく使ったらいいのではないかと思います。

何でも使える物は使ってしまえっていう感じですかね^^;
どれがいいのか、自分で模索することも、自分を知るという意味ではとても価値あることだと思うんですよね。
病気ってメッセージなんですよね。無理しすぎですよ、とか自分に正直に生きてね、とか。
生まれつきの病気や、息子のような障害もありますけど。でも、それも大きな意味があるんですよね。

病気を通して自分の人生を振り返ったり、そこから新しい人生をスタートさせるっていう人も多いと思います

私の場合息子が亡くなったすぐ後、親友はくも膜下出血で死にそうになるわ甥っ子が白血病になるわ、息子の友達が亡くなるわで、こころがすっかり消耗してしまってパニック発作になってしまいました。
それからいろいろなことを試してきたのですけど、薬を減らしていくのに一番良かったことは「自然の中に出かけていくこと」でした。

自然の中に入っていると本来もっている自然治癒力が呼び覚まされるようです
なるべく本物の自然があるところがいいですね。人工的に作った公園などはあまりその力がないように感じました。

我が家に来てくださる方にはお勧めしています。

子供は自然に近いので、なお有効なのではないかと思っているのですが