Rockzy 倶楽部 Ⅱ

♬~私の喜怒哀楽の想い出は音楽と共に~♬

ロック」の黎明期に誕生し、プログレの草分け的古参バンドムーディー・ブルース「サテンの夜・Nights

2012-09-09 18:16:18 | 音楽 '12 8 ~

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YouTube: Moody Blues - Nights In White Satin (From "Live at Montreux 1991")
今日は朝からなんか、だるいのと、頭の中がすっきりしないまま、時間が過ぎてしまった。久し振りに雨らしい雨となり、涼しかったけど、一歩一歩秋も近ずいている感じでなんとなく淋しい日曜の夜をむかえて、しまった感じです。今回は、疲れた頭をリフレッシュしてくれそうなThe Moody Bluesの「サテンの夜」でも聴いてゆっくりすることにします!

デビュー最初期はR&B系グループとして活動しており、「Go Now!」が1965年に全英1位・全米10位の大ヒットを記録するが、まもなく中心メンバーであるデニー・レインが脱退し、音楽性は変化。メロトロンシンセサイザーなどの電子楽器を駆使した前衛的な音楽に変わっていく。また、1960年代の段階でオーケストラとの競演で新しいロックのスタイルを築き上げるなど、プログレッシブ・ロックというジャンルを生み出した草分け的な存在と言える。

ちなみに、1966にバンドを脱退したデニー・レインは、後にポール・マッカートニー率いるウイングスに加入する。

その後は、1967年『Days Of Future Passed』、1968年『In Search Of The Lost Chord(失われたコードを求めて)』、1969年『On The Threshold Of A Dream(夢幻)』、1971年『Every Good Boy Deserves Favour(童夢)』といったほとんどのアルバムが英米で大ヒットを記録。ピンク・フロイドキング・クリムゾンイエスEL&Pジェネシス等と共に1960~70年代のプログレッシブ・ロック・ムーブメントを支えた。かつてジミー・ペイジは「本当にプログレッシブなバンドは、ピンク・フロイドとムーディー・ブルースだけだ」と語っていた。

また、1967年に発売されたシングル「サテンの夜(Nights in White Satin)」は、発売当時は全英19位のヒットだったが、1972年にラジオ局から人気に火がつき、全英9位・全米2位・カナダ1位の大ヒットを記録し、彼らの代表曲となった。これからも、よろしく!

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