
昭和の香りがする焼きあご出汁の醤油らーめん(500円、税込)。
昭和のラーメンは、飾らず、気取らないラーメン。
どこかほっとするらーめんです。
1990年代後半のラーメンブーム以降、マスコミを中心にラーメンの進化が止まりません。
そしていつしかラーメンって、贅沢品みたいになってしまった感、脂ぎってしまった感があります。
「庶民」を忘れたラーメン、それが「進化」ならば、それはラーメンの「衰退」の始まりなのかも。。
博多ラーメン(あっさりとんこつ、500円)。
加水の低い細麺。
豚骨スープも、どこか懐かしい味わい。
チャーシューも昔のまま。
店頭には、グッズの販売コーナーも。
時代が昭和のまま止まった空間。
昭和時代のデパートの食堂みたいなディスプレー。
日本人みんなが豊かになろうと頑張った~夢多き、古き、良き、昭和時代。
もう日本人があの時代に戻る事は出来ないでしょうね。
国際競争力ナンバーワンを、世界と争っていた時代、沢山の子供たちの笑い声が街じゅうにこだましたあの時代。
「市内にある昭和を感じる商店街を後世に遺したい」ですね!☆
おしまい
何故最後の写真だけ若松なのでしょうか?
意図したものかとは思いますが
この通りを知らない方が見たら
何かしらの誤解を与えるかも・・・
要らぬお節介失礼致しました。