ROCKY MUSEUM (館長日記)千葉県生まれ、千葉県育ち、千葉県在住のラーメン大好きロッキーが日々食べ歩き

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【らーめん処 彩蓮@大森台・蘇我】千葉市で人気の町中華、仲良く家族経営が、多彩な客層を呼び込むオンリーワンのお店‼️

2018-09-21 | 千葉市・船橋・習志野・浦安
金曜日の朝、おはようございます。今日は生憎の雨模様。

【らーめん処 彩蓮@大森台・蘇我】

今日紹介する彩蓮(さいれん)の創業は2014年11月1日。

彩蓮がオープンした2014年も沢山の新店が千葉県内にオープンしました。

東千葉には、「らーめん処まるは」出身の「濃麺海月(4月2日オープン)」、京成大久保には「麺屋青山」出身の「肉そばゴッド(3月10日オープン)」、南流山には「兎に角」出身の「麺処 桃太郎(5月18日オープン)」、安房鴨川には旧頑頭の「らーめん どらどん(3月30日オープン)」もオープン。

またこの年は、大網に「ラーメンイレブン」が短期間でしたが、復活した年でもありました。

四年前の2014年は外房・北総にラーメン旋風が吹き荒れた年でした。

その中で新しい千葉ラーメンの潮流をクリエイトしたのが、佐倉に登場した「鶏そば凜(5月3日オープン)」、そして千葉市大森台・蘇我に登場した「らーめん処 彩蓮(11月1日オープン)」です。

それまでラーメンを食べなかった層が、敬遠していた層が、凜や彩連へラーメンを食べに行くようになりました。

では彩連(サイレン)をご紹介します。店主の日笠さんは、学生時代から「彩(いろどり)」という字が好きでした。ラーメン屋さんに勤めるようになり、自分でお店を持ったら、「彩」という漢字を使った店名にしようとずっと思っていたそうです。人生は彩りをより多くすれば幸せになれる、「蓮」はハスと読み、ハスは連なって多くの実をつける、彩りを連ねて、沢山の実(=幸せ)をつける、それが日笠さんが店名につけた思いだそうです。深いですね!

ただ子供達には消防署が近いので、消防署の「サイレン」からきたと説明しているんだとか。それも面白い。

この日は冷やし中華最終日で、最後の冷やし中華を求めて、客足が切れる事はありませんでした。

ロッキーはチャーシュー麺の醤油味を注文。

低温調理された豚と鶏チャーシューがドンブリいっぱいに咲く花びらのようで彩り、味わいが素晴らしい一杯です。味玉も含めて舌で感じる仕込みの丁寧さが感動のラーメン屋さんでもあります。

最近千葉県内でもラーメン店の閉店、業務縮小、リストラの負の連鎖が続いています。

ひとつには過当競争による集客力の弱さ、家賃、人件費が高い、人手不足、材料費の高騰、猛暑、天候不順による売上不振などが挙げられます。この流れは来年の消費税増税で、より加速する事が懸念されています。

その中で強いのは、町中華、ご自宅を改装されて店舗も兼ねていたり、仲良く家族経営のお店、駅から離れた、過当競争のないオンリーワンのお店が実は強いと思います。

ご馳走さま‼️





















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