WIRES-X の ROOM でなんといっても接続局が多いのは、ALLJA-CQ-ROOM で、休日ともなれば 200 近いノードがぶらさがり、さらに、そのノードをワッチしている局となると、1000局を超えているのでは・・と思われます。考えてみてば、これはこれでけっこう凄いかな・・・ 全盛期の1エリアのメインチャンに匹敵するかもしれませんね。
そして、最近、ALLJA-CA-ROOM に次いで接続ノードが多くなってきているのが、北米の AMERICA-LINK 、どうやらこのルームはレピーターとも接続されているらしく、現地の深夜でなければ、けっこうひっきりなしにネイティブ・イングリッシュの QSO が聞こえてきます。たまに、英語圏以外の国から声がかかると、話し方が、ゆっくり丁寧になるのは、日本人が海外の人と日本語で話すときにゆっくりと易しい日本語になるのと同じ感覚なのでしょうか。
また、ヨーロッパでは、ITALY というルームにけっこうノードがぶら下がっています。ALLJA-CQ-ROOM にも度々、海外の局が QRV するようになってきており、VOIP 無線も一気にワールドワイドになってきました。2、3年もすれば、さらにグローバル化が進んでいるような気がします。肩のこるような QSO をする必要もありません。もっとお気楽に海外の局もコールしていこうかと思います。
共通の話題はとりあえず WIRES-X、相手が DX'er だったりすると面白いですし、QRZ.COM で見て話題づくりできるのもイイナと思います。