昔からユニバーサル基板の部品配置を決めるフリーソフトに PasS というソフトを使っています。今回、簡単な回路なので手書きで済まそうかと作業を始めましたが、今ひとつなので、このソフトを久々に使ってみたところ、Windows10 でも問題なく動作しました。
手書きだと手直しを消しゴムでごしごし・・・しているうちにわけわからなくなったりしますが、ドラッグ＆ドロップで簡単に配置を決まられるソフトを使えば、試行錯誤しながら、納得にいく形にもっていくことができます。
作業時間30分弱、例のシルバー・イーグルの部品配置を決めました。
そうそう、足りない部品も買ってきましたよ。
XYLが最近シャックを覗いて、楽しそうに 【あっ、ひまわりマイクが死んでる、ばらばら死体だ】 と喜んでおります。某ＤＸサーからシルバー・イーグルの改造を依頼されたわけですが、部品に不足があることが判明しました。
足りないのは100Ωと4.7KΩの抵抗です。理由は簡単で、まず、100Ωは手持ちの抵抗袋の 100pcs（100個パック）を100Ωと勘違いして注文しなかったこと。4.7KΩは何を勘違いしたか、4.7MΩを注文してしまったことです。
ということで、札幌のパーツ屋さん【梅澤無線】に行けるその日まで完成の日の目をみないということとなってしまいました。
う～ん、なんとか、年明けのビッグペディションには間に合わせてあげたいところだけど、間に合うかな～どうかな～、札幌各局からは【LPF入れてパイルに勝てないように改造！】とか、【PTT握ったら感電！】とかいろいろなアドバイスもきております。
ああ、DX界って恐ろしい。
おまけ：ひまわりマイクの死体です。
