釣り人生

自分の釣りに関わる人生を振り返ってみた

釣り自体は、小学三年ころから祖父の影響でハマり、近所の沼へ年間300日釣行を達成。当時のあだ名はもちろん「三平」。

数年後、ブラックバスという魚の存在を知る。今と違い情報を得るのが大変な時代。なんとか居る場所を掴み自転車で2時間かけて通う。

数回目で念願のご対面を果たした時の感動は今も鮮明に覚えている。そのころは寝ても覚めてもバスのことばかり考えていた。

その後、中学・高校では真剣にバスケに打ち込み、大学では真剣に！？バイトと車にのめり込む。

バス釣りは暇潰しやデートでたまに行く程度。自分の中でバス釣りは4～5番目の存在になっていた。

そんな時に釣り熱が再燃したのは、社会人になり釣り仲間が増えてから。

一人で行く気楽さもいいけど、気の合う仲間との釣行はやはり楽しかった。行き帰りの車中での釣り談義では片道3時間があっという間に感じた。

自身性格的に熱しにくく冷めにくいタイプ。生涯これに変わる趣味などできないだろう。

現在、バス釣りに対する様々な意味での環境はとてつもなく厳しい。

でも胸をはって言いたい。


「バス釣りが大好きです」と…(桜木花道風)