■おかっぱりで釣ろうseason2■

すっかり年老いてしまったオールドバサーがたまに更新しています。

2010年7月25日(日)荒川

2010-07-25 19:38:40 | バス釣り【釣行記】
今日は釣りに行く予定ではなかったのですが…


昨日の夜中に来週の釣行準備でタックルBOXをいじっていたら、飲み会帰りでご機嫌な奥方から今日の出撃許可がでたので二時間程の仮眠のあと荒川に行ってきました。


夜に降った雨で状況は好転しているでしょうか…?


眠い目を擦り4時半前に到着~まだ薄暗くて水の色までは分かりませんが、泡は流され水が入れ替わったような印象です。

沖の流れは相当速そうですが、岸際のカバーにいい感じに流れが当たっていてシャローが釣れそうですな。


いつもならまずフリックシェイクを投げることが多いのですが、今日は既にカバンの中身が来週用になっているので持ってきてません


なので、3インチグラブを取り出し、足元のカバーを探ると二投目に「ググッ!」幸先よく一匹目をGETです





28センチ位。3インチグラブ グリーンパンプキン のDSにて。



二匹目は水深30センチ程の浅い岸ギリギリのカバーに潜んでいました。





30センチちょいのラージ。マイクロクローラー グリパンのDSにて。

久々の荒川ラージな気がするので嬉しかったです



三匹目は流れがカバーに当たり水がよれているとこで。一気にサイズダウン…





10センチ台の子バス。3インチグラブ ウォーターメロンペッパーのNSにて。

なんか嫌な予感が…



四匹目は岸と平行に遠投してゆっくり巻いてくるとヒットしました。





一応メジャーをあててみたら23センチ位でした3インチグラブ スモークプロブルーのDSにて。



五匹目はやや沖目の深場から巻き上げてくるときました。





また20センチちょい位。3インチグラブ ブラックのDSにて。



六匹目は着水後のフォール中に喰ってきました。





10センチ台…3インチグラブ ブラックのDSにて。



七匹目は岸際の水面直下を引いてくると飛び付いてきました。





さらにサイズダウンで本日最小…3インチグラブ ウォーターメロンペッパーのJHにて。




この段階で開始から一時間半経過の6時位です。まだイケるかと思いましたが、急激に濁りが酷くなってきました。


昨日、埼玉北部に降った大雨の影響がでてきたのでしょうか。


とても釣れるような状況でなくなってきたので、早いですが7時に終了としました。





それにしても、もしかしていよいよ夏の小バス天国が到来しましたかね


3インチグラブばっか投げてるからじゃね?って言われそうですが、これ意外とデカイのも釣れるんですよね


実は今日も一回、ドラグをジリジリ鳴らすデカそうなのがヒットしましたが、姿を見ぬままラインブレイクしてしまいました(泣)


過去にもいい思いをさせてもらってるし、フリックシェイクが発売されるまでは最も多用していたワームかもしれません。


ノーシンカー・ダウンショット・ジグヘッド・スプリット・キャロ・など汎用性が高いのもポイントが高いですね。


なかでも、一番のオススメな使い方はリグはNS・JH・DSなどなんでもOKですが、ゆったりとした大きめなシェイクを入れながらスローに巻いてくるヘロヘロ引きですかね。


特に夏場は最強だと思います♪


逆に、難点はやはりサイズを選べないとこでしょうか…

もし自身と同じように小バスでもいいという方が居たらお試し下さい♪









来週の釣行ではメインワームになる予定なのに、今日だいぶ消費してしまったので、また3袋ほど補充しておきました。


2010年7月24日(土)荒川~実家側の池

2010-07-24 21:43:17 | バス釣り【釣行記】
今日は10時半から通院だったので、行く途中に8時から10時まで荒川に寄り道してきました。

家を出た時から既に暑すぎてクラクラきましたが、自転車を漕ぎ荒川に着いた頃には倒れそうになるくらいヤバかったです(汗)


水質はほぼ回復しているだろうと思ったのですが、まだ濁りと泡が気になりました。

最近の猛暑で急な水温上昇と水質の悪化が懸念されますね。


軽く一雨欲しいところです…


でも、もしかして暑さでボーッと浮いているバスがいるかな?と期待したのですが、それも儚く期待外れに終わりました…


さて、既にすっかり陽も高く強烈な日差しが水面に照りつけているので、ヘラ台やオーバーハングのシェード部分を探っていきましょう!


数投しては移動を繰り返していくと、あるヘラ台の際で「コココココンッ!」


このアタリは…





やっぱりギルでした。


こんな日でも彼らは高活性のようで、毎回のようにワームにちょっかいをだしてきます。


そしてまた…「ココンッ!」


またギルか…適当に引きを楽しんでいるとヘラ台の下に潜り込もうと抵抗します。

ギルでもこのくらい引いてくれると楽しめるな…など考えながらヒョイとゴボウ抜き~





ありゃギルではなくバスでしたしかも30センチ弱くらいのまあまあサイズのスモールです。


このバスをギルと間違っていたのですから、あまりの暑さにやられていたのでしょうか…


でもまあ一応釣れたのでヨシとしましょう







そして、病院も終わり午後からは実家に子供達を預け実家裏のポイントへ。


15時到着~真っ昼間だし誰も居ないだろうと思っていたら先行者が一名ありです。

挨拶して話を伺うと30センチ位のを一匹とのこと。

ちょうどベストポジションに陣取っていたので、少し離れた場所からスタートです。

水中の様子を観察すると鯉に混じって30~40センチ位のバスの姿も確認できます。


狙うとワームに興味を示しこりゃいけるか?と思ったのもつかの間、あっという間にスレて竿を振った影だけで逃げ出す始末


自分が悪戦苦闘していると、先行者の方の竿がしなり40弱位の良型を釣り上げてました。


おめでとうございます(^-^)


自分も頑張りましたがギブアップ実家の側の池に移動しましょう。


池に到着し水中を見回すと鯉・鮒・ニゴイ・鯰・ハヤといろんな魚種が確認できます。


肝心なバスは…


居ました!40アップのデカイのが一匹居ますね。


そして狙うこと30分…


きました!40アップです

























鯉ですがスタイルのいいヨンパチでした。


あ~あ、これがバスだったらなぁ…






2010年7月19日(月)荒川

2010-07-20 20:00:35 | バス釣り【釣行記】
三連休の最終日となる昨日は朝マヅメに荒川に行ってきました。

金曜・土曜の感じではまだ濁りなどで状況は厳しそうです。

しかしまだ先週バラシたデカラージにリベンジしてません!

今回はいつもと少しやり方を変えて狙ってみたいと思います。


まず、タックルですがPE+フロロリーダーがセットしてあるパワーフィネス用タックルを久々に持ってきました。


金土やった感じでは、水位の高さと濁りと梅雨明けしたこの日差しで岸際のカバーに入っている魚がいるような気がしました。

でも金土共にパックロッドでの釣行だったため、カバーがあまり攻められなかったので、今回はその検証をしてみましょう。

攻め方ですが、たぶん多くの方がオカッパリでテトラ帯のカバーを攻める時はベイトタックルではテキサスか高比重で大きめのワームのNSで、スピニングだとラインブレイクしないよう足元の穴撃ちや近くのカバーが中心になりますよね。

けっこう釣り人が多い場所だし同じようにやっては釣れる気がしないな…


ということで、この竿のコンセプトの受け売りなのですが、1グラムのスモラバを離れたカバーに遠投してみようかというわけです。



4時10分に到着~しかし何故か着いた先は春になかなか良かったオープンなシャローエリアです(汗)

カバーやテトラは陽が昇ってからでもいいかなと先にこっちにやってきました。

久しぶりに来たのはいいけど草が伸び川辺までの道が無くなってますね

中でも一番実績があるポイントまで続く道は途中で完全に途絶えてました…





しかも大量のティッシュで覆い隠された地雷が行く手を塞いでます(苦笑)



ここは諦め次に竹林ポイントに向かいました。





ここは岸際まで背の高い竹林に覆われているので、日差しを避けたバスが入ってきて留まっているかと思ったのですが、どうやら見当違いだったようです…



さて、ここまで何も起こらないのは予定どおり?です



次はいよいよ今日の本命のテトラエリアにやってきました。


うん!岸際まで水深があるしカバーもなんかいい感じですね。俄然やる気がでてきます。

0.9グラムのスモラバにレッグワームをカットし短くしたのをトレーラーにセットして根掛かり覚悟で岸際のカバーやテトラに投げこんでいきます。


すると…ゆっくり巻いてきたスモラバがテトラに乗り上げ再び「ポチャン」と水面に落ちた瞬間に「バシャ!」と水面が割れバスがバイトしてきました!

しかし音に焦った自身はいつもと同じく早アワセ「スポポポ~ン」と抜けてしまいました(泣)

何回も同じ失敗を繰り返して全く成長してませんな…



気を取り直して撃ち進んでいくと、今度は着水とほぼ同時にラインが水中に吸い込まれるように入っていきます!

今度はアワセも決まり半ば強引に巻き寄せてきますが、寸でのところで何故かフックオフ…

見えた魚体は35センチ位のラージでした


二度もチャンスを逃しもうダメか…と思いましたが、その後も野バラの棘に引っ掻かれながら背丈より高い葦原を藪漕ぎし頑張りました。

そしてようやく!


フルキャストしたスモラバが「おっ!いいとこに入ったな」と思ったら、少し待って竿を立てるとなんか重い気が…?

アタリは全く分かりませんでしたが、ヒットしてました

絶対にバレるなよ…神にも祈るような気持ちでハラハラドキドキなんとか釣り上げることができました





32~33センチのスモールでした。この釣り方で釣れるのはラージかと思ってましたが…


でもそんな細かいことやリベンジとかそんなことはもうどうでもいいです。

苦労して釣った一匹は純粋にめちゃくちゃ嬉しいです

この一匹のためにここまで長々と書いてきたのはよっぽど嬉しかったのだろうとご理解頂ければと思います(笑)


それと、釣り上げた魚の大きさと感動の大きさは必ずしも一致しないとも改めて感じました。


これからも心に響く一匹を求めて頑張りたいと思います♪



2010年7月17日(土)荒川~近所の池

2010-07-19 16:05:37 | バス釣り【釣行記】
土曜日は休日出勤だったので、夕マヅメの一時間半ばかり荒川~近所の池に行ってきました。

18時ちょうどに荒川に到着~少しは濁りも収まったかと期待していましたが、逆にさらに濁ってきているような(汗)

上流で雷雨など大雨が降ったのでしょうか…?

状況的には今回も厳しそうですが、なんとか一匹を目標に頑張ります!


沈みテトラから始めますがギルのアタリすらありません

多分、バスは居ると思うんですけどね…

濁りなどのせいで、バスがワームに気がつかないのか?それとも追う距離が短いのか?

と思いワームのボリュームをあげ色を強くし、流れが当たっているテトラの脇にDSを入れ細かくロングシェイクしていると…


「グググッ!」と竿先に重みが!





釣れましたここまで詳しく書いてきたわりには20センチ台でしたが(汗)



目標の一匹が釣れたので移動することにします。


日中にみなさんのブログなどをチェックしていたら、satoruさんがこの日の朝に近所の池で釣っていたようだったので、自分も行ってみることに。

ここには久しぶりに来ました。


もうだいぶ陽が傾いてきたので、ここは!といった感じの怪しいスポットから順に撃っていくと…


3箇所目で沈んだ木と杭の間にワームを落とすと「スーッ」とラインが走りました。





30センチちょいのレギュラーサイズでした

ちょうどsatoruさんと同じ辺りで釣れたようなので、写真のアングルも真似してみました(笑)


今朝の釣行も貧果でしたが、一応後日アップしたいと思います。

2010年7月16日(金)荒川

2010-07-18 19:43:38 | バス釣り【釣行記】
金曜日は仕事が早く終わったので帰りに荒川に寄り道してきました。

う~ん今日は流れが弱く水位が高めですね。

こんな日は厳しいことが多い気がしますが、案の定なにも起こりませんね…


しかし、辺りもすっかり暗くなり始めた頃ようやく!





フリックシェイクのDSをステイさせていたら「コツン」とアタリ、揚がって来たのは25センチ位のスモールでした


なんとか釣れました
ボーズを免れて良かったです♪





今回は自身のオススメを一つ紹介したいと思います♪


それはこちら↓











利用している人も多いかと思いますが5本指ソックスです。

とにかく足が疲れないし蒸れないしでオカッパリの必需品ですよね。

自分はウチの会社のお客さんトコの自社ブランド靴下を愛用しています。

小さな会社なのですが商品に定評がありしょっちゅうテレビに取り上げられたり、雑誌に掲載されたりしてるんですよ。

何が凄いって左右非対称形状の立体構造なので足にぴったりフィットして全然ズレないし、疲れにくさ・ムレにくさも他の5本指ソックスと比べても断然秀逸ですね。

先日の水郷釣行の時にも履いていたのですが、かなりの距離を歩いたわりにこの靴下のおかげで足の疲れはほとんど感じませんでした


ただ…やはり良いものは高い1足で普段履いているものの3~4足分の値段がします…

なので自身は主に丸一日釣りをする時・ウェーディングする時・斜め護岸の多い釣り場に行く時・夏に長靴を履いて釣りをする時などに限定して大事に使ってます。


ちなみに先日奥方の誕生日だったのですが、プレゼントにこの靴下を一足贈りました


誕生日は何も要らないからスイートテンは奮発してねなんて恐ろしいことを言われてたりします




まだ使ってない方は是非一度試してみて下さいね♪


2010年7月11日(日)荒川

2010-07-17 19:55:31 | バス釣り【釣行記】
PC不調につき一週間遅れでの更新です。悪しからず…

この日は前日の水郷釣行の疲れが残っていたので釣りには行かないつもりでしたが、朝起きるといい感じに曇っていたのでのんびり自転車を漕ぎ荒川へ向かいました。

しかし疲れきった体が重いこと(汗)こりゃ藪をこいだりテトラ帯を移動したりは体力的に無理だな…

ということで某所で腰を据えて釣ることにしました。

狭いスポットなので先行者が居たらアウトなのですが、運良く誰も居なかったので7時30分にスタートです。

それにしても酷い濁りでした…こんな時は黒系が強いですよね。


カトテのブラックNSで足元のカバーを一通り探った後に流れにワームを漂わすと…

ラインが下流に「スーッ」と走り、「バシッ!」とアワセて幸先良く一匹目をGETしました


 7:43


30センチちょいのスモールでした。ボーズが回避できて嬉しいです



さらに投げる位置を少し変えた次のキャストでは…

「んっ?」ラインが水中に入っていくスピードが少し早いかな…?

念のため聞きアワセしてみると、「キタ~」前日の再現のような連チャンです。


 7:46


しかもサイズアップ36センチのスモールでした。




しかしここは利根川ではなく荒川です。さすがにもう終わりでしょう…


いいえ、終わりません

3匹目はその五分後にレッグワームのDSにて。


 7:51


これもまあまあのサイズのレギュラー君です。

どうやら前日からの運がまだ残っていたようですね



次の4匹目はマイクロクローラー4インチのDSをステイさせておくと「ガツン!」ときました。


 8:22


小振りですが悪くないですね。


群れが回遊してきてたんでしょうか…?

この50分間に集中して4匹も釣れてしまいました



普通ならこれで大満足のはずなのですが…


実は…3匹目から4匹目の間の30分間にデカいラージを二匹バラシてます(泣)

一匹は岸際のゴミ溜まりを撃っていたらヒット!しかしデカイ魚体が見えランディングを焦り痛恨のバラシ…

もう一匹はブッシュの中にセンコーをねじ込みヒット!なんとかカバーから引き離した瞬間に油断したらテトラに潜られラインブレイク…

見えたのはどちらも間違いなく40UPのラージでした。


獲らなきゃいけない魚を二匹も逃して自分の下手さが嫌になりました


4匹釣れた嬉しさよりも2匹バラシた悔しさが遥かに勝った釣行でした…


次回リベンジしたいと思います


2010年7月10日(土)水郷 後編

2010-07-11 20:53:44 | バス釣り【釣行記】
昨日の続きで午後の部の模様です。


純輝でラーメンを食べお腹いっぱいになったので、昼寝でもするかと牛堀の駐車場にやって来ました。

おやすみなさ~いと車のシートを倒すと何だか雲行きが怪しくなってきたような

寝て起きて雷でも鳴ってたら釣りができないと思い、だったら寝ないでこのまま釣りしますか!ということになり釣りを続行します!!


さて、こんな真っ昼間ですがどこに行きましょう?

せっかく牛堀にいるので北利根川の様子を見にいくことに。

う~ん30℃を超えるこの陽気では全く釣れる気がしませんな(汗)

水路に戻ってもどうせ小バスだけだろうし…

ピラメキましたというより何年か前の真夏の昼間に横利根で背丈以上の葦の向こう側にウエッピングしてけっこう釣れたのを思い出しました。


さっそく行きカバークローのテキサスをひたすら落としこむと…














何も起こりません


一時間ほど費やしましたがギブアップ心も折れかけ帰り方面の釣り場に移動することにしました。


40分程走りやって来たのは新利根川の柴崎堰です。昔はこの堰より上流の各所にはけっこう通いましたが、今回は何年ぶりでしょう。

昔釣れたイメージから今日も期待しましたが、川は激流カフェオレ色でダメですね…

よく爆発した隣を流れる水路もここにまでミズヒマワリが侵食し釣りづらいこと…

ワンバイトありましたが早々に見切りまた移動です。


次は今朝の朝一で入ろうと考えていた利根川です。

まさかここからがこの釣行記のメインになろうとは、この時は思いもしませんでした…

14時30分に利根川のポイントに到着~怪しかった雲行きも再び晴天に戻り厳しい日差しが容赦なく照りつけています。

取り合えず川の様子を見に行くと、水路内は酷いカフエオレ色でしたが、本流はなんとか釣りになりそうな感じです。

土手の反対側の機場に繋がる水門を覗き込むと、比較的いい水が流れ出してます。

イナッコかな?小振りなベイトも流れに寄ってきています。

ベイトが小さかったので、利根川ではあまり使わないスピニングを取り出し、レッグワームのDSをリグりスタートです。


そしてその二投目…水門から水が流れだしている際にキャストし流れに任せ手前に流してくると「コンッ!」


14:36


いきなり釣れましたサイズは利根川にしては小さめな30センチちょいでした。

でもこんなピーカンの真っ昼間に釣れて嬉しいです



写真を撮ったりリグり直したりして次のキャストでのこと…

さっきと同じように投げると「ググッ!」と感触が!

「えっ」半信半疑でアワセると紛れもなく連続ヒットです

しかも今度のはデカイラインブレイクにヒヤヒヤしながら何とか取り込んだ魚はコチラ↓


14:41





45センチってとこかな。ちょっと細目ですがこの時期に多い体型のバスですね。



まだ終わりません。その7分後…

なんだか自分でも信じられませんが、嘘のような本当の話です。


14:48


体高があるせいかデカク見えたので、計ってみましたが35センチ位でした。



まだくるかな?いやさすがにもうこないだろ…?

きました


14:53





またデカイですギリギリ40ってことにしておきましょう。



さすがにこれでバイトも遠退きましたが、少し本流をやって場を休ませると…


15:40


レギュラーサイズですね。このバスはフリックシェイクのJHWで釣れました。



この後、少しして流れが止まってしまいました。昔からこの水路は流れがないと釣れないんですよね…


なので16時に納竿としました。以前から機場が動く法則を探しているのですが、未だに解明できません。次にまた流れがでる時間が事前に分かればその時間まで粘るのですが…


いや~それにしても短時間で釣れました。大満足です

1匹目から4匹目までわずか17分間の出来事ですからね。

多分自分が着いた少し前に機場が動き流れが発生し、ベイトが水門に集まり、ベイトとフレッシュな水を求めてバスが本流から入ってきたって感じですかね。

どうやらたまたまタイミングが合って運が良かっただけのようです

実力で釣ったわけではないので、調子にのってまた行くと次はボーズなのが過去の経験です

それでも稀にこうやって爆発するから、いくら遠くてもハズスことが多くても利根川は止められないんですよね。


記憶に残る釣行になりました


最後に今日の釣果などをまとめてみます。


【数】
15匹


【サイズ】
10up  3匹
20up  4匹
30up  6匹
40up 2匹


【場所】
横利根川 4匹
長島川  1匹
水路   5匹
利根川  5匹


【ヒットルアー】
スピナベ(ハイピッチャー) 2匹
スモラバ+ジャバスティック 2匹
レッグワーム DS 4匹
マイクロクローラー DS 1匹
フリックシェイク JHW 6匹


【タックル】
ロッド インスパイア ガゼル
リール アブ ウルトラマグ1601C
ライン スーパーFCスナイパー10lb

ロッド テムジン スカイマスター
リール ダイワ イグニス2004
ライン スーパーFCスナイパー5lb








今日は左手の親指がこんなになってしまい痛かったですが、なんだか心地良い痛みでした♪






2010年7月10日(土)水郷 前編

2010-07-10 22:31:39 | バス釣り【釣行記】
今日は本来なら秋元湖でウェーディングの予定でしたが、急遽Aさんが休日出勤になり中止になってしまいました(泣)

さてどうするか…タックルや備品の準備も既にバッチリだっただけにショックを受けながら向かった先は水郷方面です。

河口湖と迷ったのですが、ワーム禁止では釣れても何とか一匹とかいう釣果になりそうだし、一人では高速代などの負担も痛いですからね。

さて、今回は利根川の牛さんポイントからスタートしようと考え外環→常磐→柏から下道のルートで向かいましたが、家を出て暫くして長靴を忘れたことに気づき呆然としてたら柏ICをうっかり通過(汗)

このまま進んで土浦方面にするか迷いましたが、圏央道で終点の稲敷まで行き横利根に行先を変更しました。

結局、河口湖と同じだけ高速代がかかってしまいました(泣)なんだか出だしからこんなんでは一日不安です…


4時15分に横利根に到着~
せめて朝一くらいは巻きますか…スピナベから始めましょう!

護岸沿いを引いてくると…ピックアップ中のスピナベめがけバスが水面を割って飛び付いてきました

いきなりの出来事にビックリしましたが、これでスビナベに喰ってくるバスが居るのが分かったので集中してキャストすると次の一投でフォール中のスピナベが「ガツン!」とひったくられました!!





本日のファーストフィッシュは34センチ位のレギュラー君です


さらに…巻きながら進んでいくと、杭を乗り越えた瞬間にバイトがあり二匹目が釣れました。





40には若干足りないかな…でもスピナベでの連チャンは素直に嬉しいです


その後はバイトが遠退きスモラバにチェンジして探っていくと…





葦のシェード部分についていた35センチ位。落としてシェイク中に喰ってきました。






ゴロタ帯でスモラバの中層スイミングに喰ってきた20センチ台の子バス。


結構釣れますね横利根に来たのは正解だったかもしれません。でも今日はいろいろ廻りたいので粘らずにサクサクいきましょう。


移動して次に来たのは長島川です。ここではオダにスピナベを絡ませていきますが反応なく、マイクロクローラーのDSで一匹でした。





体色が白っぽく元気無さげな小バスでした。ここはすぐに移動です


次は与田浦へ。実績ポイントを廻りますが自身に釣れる魚はお留守だったようで、バイトもなくまた移動です。


陽が登り快晴になり暑くなってきましたこの天気でも釣れそうなのは水路かな…


取り合えず下見に廻り水の色などをチェックして一番条件が良さそうな水路に入りました。

すると、始めて早々にいきなりナイスサイズがヒット!しかしこれは草に巻かれてバレてしまいました(泣)

これで気合いが入りました。ひたすら歩き水路の護岸されている場所やマンメイドストラクチャーを中心に撃っていくと…

















5匹釣れましたがサイズは全てこんな感じでした大きいのはどこに消えてしまったのでしょう…

今日は周辺の田んぼにラジコンヘリを使って農薬を散布してました。

もしかして既に農薬の影響があったのかな?そのうち小バスも釣れなくなりそうです…

ともあれこれで釣った数は二桁になりました少し早いけどお昼ご飯にしましょう。

時間調整に新左衛門川に寄って行きましたがギルバイトしかありませんでした…


お昼はもちろん純輝 @ 潮来です





最近のお気に入りは辛味噌ラーメンです。コクがあるスープのおかげか見た目ほど辛くないんですよ。いつ食べてもめちゃくちゃ美味いです


午後の部はまた後日更新しますね♪



2010年7月4日(日)柴山沼~あそこ釣堀

2010-07-04 22:21:46 | バス釣り【釣行記】
先日、埼玉県北部を襲った大雨の影響で、荒川は週末を迎えた今日も未だに酷い濁りですね。

せっかくの休日なのにがっかりされた方も多いのではないでしょうか?

自身も今日は泣く泣く荒川を諦め、白岡の柴山沼やその周辺の沼に行ってみました。








近年は全然来てませんでしたが、独身の頃はデートや暇潰しによく来てました。

公園化されて足場がいいわりには岩場あり与田浦ばりの杭あり葦原ありで釣れそうな雰囲気はあるのですが…

実際はギルや子バスは比較的釣れるけど、デカイのや数を釣るのはかなり難しいんですよね…

今日も自分と同じように川から流れて来たのか、バサーが大勢いましたが釣れてる様子はありませんでした。

自身もとりあえず一時間ほどやりましたが、全く反応もなく見えバスも居ないので、いつものようにコイツらに遊んでもらいました。







そしてその後は、その近所の栢山沼~弁天沼と移動しました。





全然来てない間に圏央道の橋桁が出来てました。



さて、弁天沼ではインレットとアウトレットにバスが溜まっており、特にアウトレットには中々のサイズのバスも回遊してきます。

でもやはり昔からですが、ハイプレッシャーのせいかワームには全く見向きもしませんね(^^;

仕方がないのでインレットに何十匹と群れて溜まっている子バスに遊んでもらうかと狙いますが、まさかの子バスとは思えぬ大人の対応で完全にワームに見慣れているようです。

それでも、やっているうちに水面を波紋を出しながら引いてくるとたまに反応するバスがいるのが分かりました。











そんな感じで10匹近いバス逹に遊んでもらえました。サイズは全てこんなんですけどね





一旦帰宅後、今度は上の娘を連れて日高のあそこ釣り堀へ。

前回はよく釣れたので今日も釣れるかと思い子供も連れて行ったのですが、着いてみると2~3人しかお客さんがいませんでした。

嫌な予感のとおり竿を出してみても全くアタリすらありません…

あわよくば子供にも釣らせてあげられるかと思っていたのですが、完全に期待を裏切られました。

結局、本気モードで釣りをして何とか一時間で2匹の釣果でした





せめて子供にバス持ちを教えようとこうやって持つんだよと見本を見せると…



「(そんなふうに持ったら)指を食べられちゃうからできないよ~


可愛いもんですが、小心なのは父親に似てしまったようですな