りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

秋らしく‥

2016-09-13 14:47:11 | 日記
朝・夕は夏の暑さも和らいで、秋の訪れを感じます。

今朝はかなり雨が降っていましたが、午後からは止んできました。
この時期に雨を降らせるのが、「秋雨前線」です。
「夏から秋へと移り変わる便りを届けてくれている」と思うと、雨の日もまた違った角度で見ることができます。


秋といえば「中秋の名月」、今年は9月15日(木)です。

旧暦の7・8・9月を秋とし、その真ん中の8月15日を中秋といいます。

実際には、必ず満月になりませんね
今年は二日遅れの9月17日が満月になります。


お供えの月見団子が丸いのは、月が満ちた形をマネして作られていて、豊作祈願や収穫のお祝いのためだけでなく、物事がうまくいく、健康、幸福が満ちるようにという意味も込められているそうです。

私は、月見団子を供えはしませんが、行事ごとが好きなりさに、
「和菓子屋さんで団子を買って〜
とせがまれます。

今年はまだ気付いていないようですが‥


私は、行事ごとによくお花を飾ります。

山上憶良が詠んだ歌
「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七草の花。萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花また藤袴、朝貌(がお)の花」
これが秋の七草です。

尾花はすすきのことで、朝貌は朝顔のことではなく桔梗と言われています。


涼しくなってきたので、お花を飾っても日持ちしるようになってきました。今は百合の花を飾っています。家の中は、百合の花の匂いに包まれています。

お花の優しいオーラにも包まれて、りさも穏やかに過ごせているように感じます。

体育大会の練習で疲れていても、不機嫌な様子もありません。
思春期の反抗が、ピークを過ぎたのでしょうか?



家の中でりさが穏やかだと、秋の訪れを感じながら、ゆったりとした時間が過ごせます