私にとって料理とは？

昨日、りさは学校で調理実習がありました。

メニューは、鮭のムニエルと付け合わせにじゃがいもとプチトマト、かぼちゃのポタージュだったそうです

「鮭は塩辛くて、塩分の取り過ぎで身体に悪い〜」
「かぼちゃのポタージュが美味しかった、お母さん作って〜」
と言われ、私は、内心「手間がかかりそう」と思いながら、「ちょうどかぼちゃもあるし、作って見よう」と初めて作ってみました。


料理って、食べてくれる人がいるから「頑張って作ろう」と、私は思えます。

もし私が1人だったら、自分がどうしても食べたいモノがある時にだけ、料理するでしょう

「美味しかった」と言ってくれる人は、私にとって貴重な存在です。

「美味しかった」と言ってくれる存在は、私の料理の腕も上げてくれます

私は、決して料理上手ではありませんから


ですが‥
りさは、周囲に、
「お母さんの作ったご飯は美味しい、お母さんは料理が上手」
と言っているようなので、「頑張ろう」とヤル気が出ます。


りさは、きっと、私が作った料理からも愛情を感じてくれているでしょう


食事は、栄養を補給するだけでなく、コミュニケーションを図る機会にもなり、心の栄養も補給してくれるでしょう。

身体だけでなく、心も育ててくれますね


りさが大きくなるたびに、リクエストされる料理が手間のかかるモノだったり、初めてチャレンジするモノだったりしますが、なるべくリクエストに応えて、毎日美味しく楽しく食事の時間を過ごしたいと思います。

もちろん、たまには手抜きをしながら‥