りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

子どもの安全のために思うこと

2018-07-14 18:19:19 | 日記
りさがお世話になっている学校で、「何か出来ることがあるなら」とPTA委員をさせて頂いていますが…

そのPTA委員会で、数人の保護者の方から、先日続いてあった災害、地震・大雨の日の「学校の休校の措置が遅かったのではないか?」と言うお話がありました。


特に大雨の日は、前日にJRの運休が決まっていて、その時点で休校措置を取った学校が多かった中、りさの学校は翌日の朝でした。

遠方から通学している子ども達は、当日、学校へ向かい、通学途中に休校が決まり、私鉄も運休していて家に帰るまでに何時間もかかってしまいました。

子どもが無事に帰宅するまで、親としてはとても心配です。


私学は、遠方から通学する子ども達もたくさんいます。

その地域に警報が出ていれば、親の判断で休ませることも必要でしょうし、警報が出ていなくても、電車が運休になって帰宅出来ないようなことが予想される時も親が判断することも必要なのかもしれません。


学校側としては、もちろん、地域に警報が出ていれば、それに従い、「学校に来なくて良い」となっています。


学校には学校の判断基準がありますが、親が子どもを守るためにその判断に「従わない」と決める必要もあるような気がしました。


私は、りさの高校受験を考えた時、「もしも何かあった時…」のことを考え、「なるべく自宅から近いところ」と思っていました。

私達が住んでいる地域は、たくさんの学校があり、選択肢が多かったことが良かったと思っています。


学校側には学校の判断基準があり、保護者の方にはそれぞれ保護者の考え・意見がありますが、やはり子どもの安全確保が第一です