自分自身のことを理解している

私は、りさが自分自身のことをよくわかっていると思います。


りさが知っているのは、「みんなと同じように見えていなかった」ということだけですが‥



勉強が出来ない、努力しても成績が上がらないこと。

勉強が出来ない自分が将来どんな仕事が出来るのか？を今のりさなりに考えています。



お友達との関係の中で、お友達の話は理解できても自分の考えをうまく話せなかったり、お友達の会話の中で、意味がわからない言葉があること。

いつの頃からか、りさはお友達にすごく気を使うようになりました。そう思っているのは私だけかもしれませんが‥

お友達と上手くいかないことが多くて、徐々に気を使うようになってきたのでしょう。
意味がわからない言葉は、私に今日の出来事を話す時などに質問しています。

りさは、私には一方的に話してしまいがちな会話になりますが、お友達と接している所を、私が見ている限りでは、会話のキャッチボールが出来ていますし、ワガママに自分の意見を通すことなく、お友達の意見を聞いています。

後で、気疲れしてしまう時がありますが‥



学校から帰って時間割をする時は、翌日忘れ物をしないかいつも心配で、お友達に確認の電話やメールをしています。

特に、翌日学校行事がある時は、学校からの手紙を確認し、お友達にも確認し‥

時間は掛かりますが、自分なりに工夫しています。



こんな風にりさなりに自分のことを理解し、どうすれば良いのかを自分なりに工夫したり、成長過程で出来るようになってきたんだと思います。



ついつい口うるさく言ってしまいがちですが、それをグッとガマンして見守っていると、時間が掛かっても行動していたりします

それに、絶対に遅刻出来ない日は、素早く行動しています

りさが、自分がしたい事以外でも素早く行動出来ることがある事は、中学生になってからの発見です