Vol.437 道士郎でござる 6巻

2005-09-21 00:24:44 | 本・コミック
 
道士郎でござる 6 (6)

小学館

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☆前巻までのあらすじ☆

悪の学園・開久三高に転入したものの、
不良達にさっそく目をつけられてしまった道士郎、健助、早乙女、エリカの4人。

開久伝統の上納金システムを巡って、
C組級長・鈴淵と対決したD組級長・健助は、
D組の面々の奮闘もあり大勝利。

だが、陰で大活躍していた道士郎は、
勝利の瞬間に間に合わなかった自分を恥じ、
これまでの行動をなぜか封印。

なんとか面目を保とうと、
健助の自宅を奇襲した鈴淵を上回る奇襲で追っ払うことに成功して・・・
やっと満足した道士郎であった!!


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この漫画、帯とかコピーないし仕方ないから
前巻までのあらすじをのっけてみたんだけど、
一部の人には脅威のネタバレになってしまってる。

困ったなと漫画をめくると裏に6巻の概要がのってた。
いずれにせよ多少はネタバレだけど、
こっちにするべきだったかなって感じです。

さて、
前回は1、2巻だったのに
今回はすでに最新巻あわせて全巻そろっちゃってます。
それほどの入れ込みようなのですよ。

なんつーか、
健助殿が主人公に昇格した感が否めない。
道士郎ちょっと舞台装置的な役目になってますな。

道士郎の素?というか落ち込んでるシーンがかなり好き。
巻を重ねるごとにいい味だしてる。
傘貼り浪人とか、かかとが痛いのう、やるよ辺りは最高。
「そんな卑しいまねができるか。道士郎は男ぞ!」って
言ってた頃が懐かしい。
そいやその時もおにぎりに恋焦がれるシーンだっけ。

やっぱ主役は道士郎だわ。




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2005.03.14
コメント (4)
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