カンフーハッスル コレクターズ・エディションソニー・ピクチャーズエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
☆☆
ありえねー。
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荒唐無稽なサッカー対決を描いた
「少林サッカー」で世界的なヒットを飛ばした
チャウ・シンチー監督が
カンフー映画に挑んだアクション・コメディ。
ギャング団の一員となることを夢見る
チンピラの主人公が、ギャング団とカンフー技を
隠し持つ街の庶民たちとの抗争に
巻き込まれていくさまを、
ギャグと本格アクションを散りばめ描く。
生きるためには強くなり
悪とならなければならないと信じる
負け犬のチンピラ、シン。
彼の夢は栄華を誇る冷酷非情な
ギャング団“斧頭会”に入ること。
頼りにならない相棒とコソ泥を繰り返す日々。
ある日、
ひと仕事するべく貧民街の“豚小屋砦”という
アパートに目を付けたシンは、
そこで斧頭会の連中と
住民たちとのモメ事に遭遇する。
なんと住民たちは大勢いた斧頭会の面々を
易々とかたづけてしまうのだった。
驚いたことに、
彼らはかつてカンフーを極めた
最強の達人たちだったのだ。
怒りに燃える組長は、
殺し屋を雇い住民たちのもとへ次々と送り込む。
そしてその対決を目の当たりにしたシンの中で
何かが目覚めるのだった。
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「え、43歳なの!?」
上記説明はサイトからの引用なんだけど、
ストーリーの9割はこれでわかってしまう。
それぐらい脚本?はシンプル。
日本でヒットする中国の作品って
物語が薄くないかい?
HEROは多少考えてる感はあったけど。
正直アクションが中国の売りって思ってる。勝手に。
この作品はその良さを変な方向に勘違いして
誤った進化を遂げてしまったんだなって感じた。
所々光る場面はあるわけ。
でもそこはもちろん中国の伝統というかその良さ。
そこからの発展を試みるのはおおいに評価するけど、
正直今回の作品はない。ないね。
やっぱジェットリーやチョウユンファがいいわ。
2005.03.14