シガテラ 6 (6)講談社このアイテムの詳細を見る |
青春という名の毒を
置き去りにしたまま・・・
物語は終結する。
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つまるところ、
また中途半端で完結しちゃったね、と。
まぁ、これが古谷実と割り切れば飲み込める。
前のバイクのやつもこんな感じだったよね。
古谷実の頭にはきっとあるんだろうけど、
そこは読者の頭で色々と想像しろよ的な楽しみ方かな?
そう解釈しないと納得できないよね。
古谷実が笑いを取りにくる場面は
やっぱり稲中を彷彿とさせる。
笑いは封印したとかどっかで書いてたけど、
たまに見え隠れするそのセンスが好きで
最後まで付き合ったんだと思う。
つまるところ、
次回作にも期待してるってことです。
収集してた漫画が完結すると寂しくなるね。
時間があれば最初から読み直してみよう。
また違ったものが見えるかもしれないしね。
2005.03.14