龍狼伝 第34巻 (34)講談社このアイテムの詳細を見る |
戦馬が流す鮮血に、
大地落涙す!!
迫り来る、匈奴民族の命運を定む最終決戦。
何とか民族内乱の愚を避けんとする知将・テンゲルだったが、
単干たる摩牟は五虎神の一人・青龍の謀略により、
さらに老王軍への憎悪の炎を燃やしていた。
局面打開の秘策として、志狼に下ったのは摩牟暗殺の命。
そして、ついに戦鼓が騎馬民族の大地に鳴り響き・・・。
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騎馬民族の話もようやく終盤を迎えてるよね。
迎えてないとやばいぐらい引っ張ってる。
終わりを告げるべく趙雲が登場したはず。
ようやく三国志の漫画っぽくなってきましたね。
正直ほとんどオリジナルなものとして
騎馬民族編はうつってる。
初めて見る武将?が大半だしね。
とあるゲームでは騎馬民族?っつーか辺境の武将は
能力を数値化するとあまり魅力的ではないのね。
知将とか言われてるテンゲルもシブサワ・コウに
かかれば知力60ぐらいにされちゃうんだろうか。
なんつーか、だらだらと続いてる感がたまにある。
かといって今すぐ終わって欲しくもないんだわ。
月刊で34巻まで出してるんだし、
長い目で見ると今はそうゆう時なんだって割り切る。
逆に言うと変にまとめたりはしょったりして終わってほしくない。
2005.03.14