Rinnnosuke Times

2007年1月生まれの長男コタローと、2009年5月生まれの長女チビ子を子育て中の、ある主婦の日記。

土用の丑の日

2005-07-30 15:46:13 | food
私の料理歴はまだ1年経っていません。なので、毎日料理本とにらめっこして新メニューへの冒険の旅を繰り広げているわけなのですが、その中で結構新しい発見があったりします。今まであまり好きじゃなかった食材も、自分で料理してみたら結構好きになったりもします。とともに、母の味をもうちょっと伝授してもらっておけばよかったなぁとも思います。


・・・ちょっと話がそれましたが、何を言いたかったかというと、今回は「うなぎ」です!!料理をするようになってむかえたはじめての丑の日、私はいそいそとうなぎを買ってきてうな重にして食べておりました。だけど、食べてから気づいたのです、「丑の日は来週だ」ということに・・・


そこで、本番の日はタローさんも外食だったし丑の日はもう終わったことにしよう、と思ったのですが、こう毎日暑い日が続いてると「もう一回ちゃんと丑の日やりたいナ~」などと贅沢病がでてしまい・・・・・。。
迷った挙句、またしてもうなぎを買ってきてしまいましたそして、またうな重てのも芸がナイなぁと思った私の目に留まったのが・・・




うなぎの混ぜずしです♪キュウリと三つ葉が入って、見た目も涼しげ。お酢のご飯なので栄養もバッチリのはず。うなぎのホネも全然気にならず、とても美味しくいただけました。




載っていたのはこの雑誌。他のメニューも旬の野菜を使った作りやすいレシピが豊富で大活躍しています。季刊で年4回発行されるそう。秋号も出たら買いたいな♪


『蹴りたい背中』

2005-07-30 14:50:09 | books&movies


綿矢りさの『蹴りたい背中』を読みました。芥川賞を受賞して話題になったこの作品、今さら・・・というかんじですが、図書館で予約して借りられるまで半年もかかりました。やっと読めたよ~。。ちなみに『負け犬の遠吠え』も借りたけどこれも5ヶ月くらいかかりました。もうちょっと在庫増やしてくれたらいいカナ。


もともと読書好きな私(大学では日本文学専攻でーす!実社会には何の役にも立ってません(?)よー)ですが、実家にいた時は図書館がちょっと不便なところにあったので、社会人になってからはほとんど行きませんでした。でも、今住んでいるところはスーパーの近くに図書館があるので買物ついでに寄れるし、インターネットで予約できて入荷されるとメールで通知してくれるのがとても便利!なのでちょくちょく利用するようになりました。


で、『蹴りたい背中』ですが、うん、「芥川賞」っていうの分かる気がする(ホントか?)・・・。若い作者だけど、心の中のどうにも説明つかないような気持ちとか葛藤とかを文学的に(?)表わしているように思います。出だしの文章は、若者らしくリズムがあってちょっと「新しい文学」(?)ってかんじ?あー、本のレビューって難しいですね。いいこと書こうとは思わないし自分がどんな本を読んだかさえ記録できればと思って書いてみたけど、ブログに書く以上読んでくれる人の目も気になっちゃう。まぁ、備忘録程度のものであんまり気合を入れて書いているものではないので、読む人は流してください


今後も読んだ本のこととかこれから読みたい本のこととか、書いていきたいと思います