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米のブルースハープ奏者「ウィリアム・クラーク」は本日生誕61年になります。

2012年03月29日 | 音楽
アメリカのブルースハーピスト「ウィリアム・クラーク」(William Clarke)は本日で生誕61年になります。(1951年3月29日生、1996年11月2日没享年45歳)

ウィリアム・クラークはカリフォルニアで生まれました。
少年時代より音楽に興味がありギターやドラムをプレイしました。ローリングストーンズのレコードがお手本でした。
彼の友人のほとんどがサーフィンやビーチボーイズのレコードを聴いていました。
ブルースハープを始めたのは16歳の時です。
ロサンゼルスでギグをしていましたが、「ジョージ・ハーモニカ・スミス」(George "Harmonica" Smith)に出会います。
そして1977年からジョージが亡くなる1983年まで一緒に演奏活動を続けました。




1978年にはアルバムをリリースします。
Hittin Heavy
William Clarke
Watchdog Records

1983年のアルバム


Tip of the Top
King Ace
King Ace


1990年から名レーベルアリゲーターからリリースしました。
Blowin Like Hell
Alligator Records
Alligator Records

Serious Intentions
Alligator Records
Alligator Records

Groove Time
Alligator Records
Alligator Records



1996年”The Hard Way ”のリリースが最後のアルバムになってしまいました。
Hard Way
Alligator Records
Alligator Records

1996年3月インディアナポリスのステージで倒れましたが、11月にフレズノのステージで倒れかえらぬ人となってしまいました。





1999年にはベストアルバムがリリースになりました。
Deluxe Edition
Alligator Records
Alligator Records



60歳を超えて渋いハープを聴かせてくれたと思うと本当に残念です。






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