ロックのルーツのひとつはブルースですが
ブルースだけではなくロックも聴く皆さんにお薦めです。
必読かもしれません。
内容紹介
有名ブルース曲の本来の意味を歌詞の方面から読み解く!
楽器を弾く人の共通言語としてブルースの3コード進行は必須でありますが、果たして歌の意味も含めてブルースを理解している人はどれくらいいるでしょうか? 女との別れを歌った悲哀ソング、日常を切り取った歌、当時の政治体制を嘆くプロテストものまで、多くの音楽家が秘めたる思いを“ブルースという歌"に乗せてきました。例えば有名なロバート・ジョンソンの「クロスロード・ブルース」は本当はどんなことが歌われているのか? 「ガット・マイ・モ ジョ・ワーキング」の“MOJO"って? 本書ではさまざまな種類のブルース・ソングを歌詞の方面から徹底的に解説します。また、各楽曲の世界観がひと目 でわかるイラストに加え、原詩とコード譜、その楽曲に登場する英単語・英熟語フレーズ集のおまけ付き。有名なブルース・スタンダード曲も多数取り上げているので、セッションなどではちょっとした歌本としても役立つはず。一冊で二倍も三倍も楽しめるブルース本の決定版です。
【CONTENTS】
■紹介楽曲(予定)
◎Ain't Nobody's Business~エイント・ノーバディズ・ビジネス(ベッシー・スミス/ジミー・ウィザースプーン)
◎Blues Before Sunrise ~ブルース・ビフォア・サンライズ(リロイ・カー)
◎Born Under a Bad Sign~悪い星の下に生まれて(アルバート・キング)
◎Call It Stormy Monday (But Tuesday's Just As Bad)~ストーミー・マンデイ(Tボーン・ウォーカー)
◎Canned Heat Blues~キャンド・ヒート・ブルース(トミー・ジョンソン)
◎Cleanhead Blues~クリーンヘッド・ブルース(エディ・クリーンヘッド・ヴィンソン)
◎Cross Road Blues~クロスロード・ブルース(ロバート・ジョンソン)
◎Death Letter Blues~デス・レター・ブルース(サン・ハウス)
◎Dust My Broom~ダスト・マイ・ブルーム(エルモア・ジェイムス)
◎Eisenhower blues~アイゼンハウアー・ブルース(J.B.ルノアー)
◎Got My Mojo Working~ガット・マイ・モジョ・ワーキング(マディ・ウォーターズ)
◎Hard Luck Blues~ハード・ラック・ブルース(ロイ・ブラウン)
◎Have You Ever Loved A Woman~愛の経験(フレディ・キング)
◎Hoochie Coochie Man~フーチー・クーチー・マン(マディ・ウォーターズ)
◎I Don't Want No Woman~アイ・ドント・ウォント・ノー・ウーマン(ボビー・ブランド)
◎I Just Want To Make Love To You~恋をしようよ(マディ・ウォーターズ)
◎Just A Dream~ジャスト・ア・ドリーム(ビッグ・ビル・ブルーンジー)
◎Let Me Go Home Whiskey~レット・ミー・ゴー・ホーム・ウィスキー(エイモス・ミルバーン)
◎Merry Christmas Baby~メリー・クリスマス・ベイビー(チャールズ・ブラウン)
◎My Last Meal~マイ・ラスト・ミール(ジミー・ロジャース)
◎Nobody Knows You When You're Down And Out~ノーバディ・ノウズ・ユー(ベッシー・スミス)
◎Rock Me Baby~ロック・ミー・ベイビー(B.B.キング)
◎Saturday Night Fish Fry~サタデイ・ナイト・フィッシュ・フライ(ルイ・ジョーダン)
◎The Killing Floor ~キリング・フロア(ハウリン・ウルフ)
◎The Red Rooster~ザ・レッド・ルースター(ハウリン・ウルフ)
◎The Things That I Used To Do~ザ・シングス・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ドゥ(ギター・スリム)
◎Trouble In Mind ~トラブル・イン・マインド(ジョージア・ホワイト)
著者について
小出 斉(こいで ひとし)
1957年新潟生まれ。大学時代に吾妻光良と出会い、1977年にブルースバンド、ローラーコースターに加入。ギタリストとして活躍する一方、ギター・マガジンを始めとする音楽誌、レコード・ライナーノーツなどでの評論活動も有名。日本屈指のブルース研究家のひとり。
ブルースだけではなくロックも聴く皆さんにお薦めです。
必読かもしれません。
意味も知らずにブルースを歌うな! ご丁寧に歌詞とコード譜とイラストに加え、ちょっと怪しい英語フレーズ付き (ギター・マガジン) | |
小出 斉 | |
リットーミュージック |
内容紹介
有名ブルース曲の本来の意味を歌詞の方面から読み解く!
楽器を弾く人の共通言語としてブルースの3コード進行は必須でありますが、果たして歌の意味も含めてブルースを理解している人はどれくらいいるでしょうか? 女との別れを歌った悲哀ソング、日常を切り取った歌、当時の政治体制を嘆くプロテストものまで、多くの音楽家が秘めたる思いを“ブルースという歌"に乗せてきました。例えば有名なロバート・ジョンソンの「クロスロード・ブルース」は本当はどんなことが歌われているのか? 「ガット・マイ・モ ジョ・ワーキング」の“MOJO"って? 本書ではさまざまな種類のブルース・ソングを歌詞の方面から徹底的に解説します。また、各楽曲の世界観がひと目 でわかるイラストに加え、原詩とコード譜、その楽曲に登場する英単語・英熟語フレーズ集のおまけ付き。有名なブルース・スタンダード曲も多数取り上げているので、セッションなどではちょっとした歌本としても役立つはず。一冊で二倍も三倍も楽しめるブルース本の決定版です。
【CONTENTS】
■紹介楽曲(予定)
◎Ain't Nobody's Business~エイント・ノーバディズ・ビジネス(ベッシー・スミス/ジミー・ウィザースプーン)
◎Blues Before Sunrise ~ブルース・ビフォア・サンライズ(リロイ・カー)
◎Born Under a Bad Sign~悪い星の下に生まれて(アルバート・キング)
◎Call It Stormy Monday (But Tuesday's Just As Bad)~ストーミー・マンデイ(Tボーン・ウォーカー)
◎Canned Heat Blues~キャンド・ヒート・ブルース(トミー・ジョンソン)
◎Cleanhead Blues~クリーンヘッド・ブルース(エディ・クリーンヘッド・ヴィンソン)
◎Cross Road Blues~クロスロード・ブルース(ロバート・ジョンソン)
◎Death Letter Blues~デス・レター・ブルース(サン・ハウス)
◎Dust My Broom~ダスト・マイ・ブルーム(エルモア・ジェイムス)
◎Eisenhower blues~アイゼンハウアー・ブルース(J.B.ルノアー)
◎Got My Mojo Working~ガット・マイ・モジョ・ワーキング(マディ・ウォーターズ)
◎Hard Luck Blues~ハード・ラック・ブルース(ロイ・ブラウン)
◎Have You Ever Loved A Woman~愛の経験(フレディ・キング)
◎Hoochie Coochie Man~フーチー・クーチー・マン(マディ・ウォーターズ)
◎I Don't Want No Woman~アイ・ドント・ウォント・ノー・ウーマン(ボビー・ブランド)
◎I Just Want To Make Love To You~恋をしようよ(マディ・ウォーターズ)
◎Just A Dream~ジャスト・ア・ドリーム(ビッグ・ビル・ブルーンジー)
◎Let Me Go Home Whiskey~レット・ミー・ゴー・ホーム・ウィスキー(エイモス・ミルバーン)
◎Merry Christmas Baby~メリー・クリスマス・ベイビー(チャールズ・ブラウン)
◎My Last Meal~マイ・ラスト・ミール(ジミー・ロジャース)
◎Nobody Knows You When You're Down And Out~ノーバディ・ノウズ・ユー(ベッシー・スミス)
◎Rock Me Baby~ロック・ミー・ベイビー(B.B.キング)
◎Saturday Night Fish Fry~サタデイ・ナイト・フィッシュ・フライ(ルイ・ジョーダン)
◎The Killing Floor ~キリング・フロア(ハウリン・ウルフ)
◎The Red Rooster~ザ・レッド・ルースター(ハウリン・ウルフ)
◎The Things That I Used To Do~ザ・シングス・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ドゥ(ギター・スリム)
◎Trouble In Mind ~トラブル・イン・マインド(ジョージア・ホワイト)
著者について
小出 斉(こいで ひとし)
1957年新潟生まれ。大学時代に吾妻光良と出会い、1977年にブルースバンド、ローラーコースターに加入。ギタリストとして活躍する一方、ギター・マガジンを始めとする音楽誌、レコード・ライナーノーツなどでの評論活動も有名。日本屈指のブルース研究家のひとり。