きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

ジャクソン・ブラウンとシェリル・クロウ来日公演初日

2010年03月02日 | 音楽
今日はジャクソン・ブラウンとシェリル・クロウ来日公演初日です。
東京国際フォーラムAホールです。

ステージ準備の遅れで会場並びに開演が少し遅れました。
期待通りのコンサートでした。
多少の間違いがあるかもしれませんがセットリストです。

19時7分開演

Jackson Browne
1. Off of Wonderland

2. I'll Do Anything

3. Fountain of Sorrow

4. Time the Conqueror

5. In the Shape of a Heart

6. Too Many Angels

7. Giving That Heaven Away

8. About My Imagination

9. Lives in The Ballance

10. For a Dancer

11. The Pretender

12. Running on Empty

バンドメンバー
KEVIN MCCORMICK (b), MARK GOLDENBERG (g), MAURICIO LEWAK (ds),
JEFF YOUNG (key)ALETHEA MILLS (vo), CHAVONNE MORRIS (vo)

Sheryl Crow
1. A Change Would Do You Good

2. Love Is Free

3. Leaving Las Vegas

4. Strong Enough

5. Can't Cry Anymore I can see clear

6. My Favarite Mistake

7. The First Cut Is the Deepest

8. Detours

9. Home

10. Real Gone

11. There Goes the Neighborhood

12. If It Makes You Happy

13. Out of Our Head

14. Soak Up the Sun

15. Everyday Is a Winding Road

バンドメンバー
TIMOTHY SMITH (g), PETER STROUD (g), MICHAEL ROWE (key), JEREMY STACEY (ds), STEPHANIE ALEXANDER (backing Vocal), NAYANNA HOLLEY (backing Vocal)

アンコール
ジョイント

16. Doctor My Eyes

17. Peace, Love, and Understanding

22時20分終演

ジャクソン・ブラウンがイントロのエレピのコードを間違えたり
シェリル・クロウも途中歌詞を忘れたりと思わぬハプニングもご愛嬌で楽しめました。
ジャクソン・ブラウンのバンドメンバーMARK GOLDENBERGのギターはあのデヴィッド・リンドレィ(David Lindley)を彷彿させる展開で泣かせてくれます。
シェリル・クロウのPAはバスドラムが強めでもう少し抑えた方が好みでした。

最後のアンコールはステイを演って欲しかったなぁ
12日の追加公演に期待です。

常にマイペースでそしてリベラル派の二人。テイク・イット・イージーだよ!とパワーを貰ったような気がします。

オーストラリアのロックミュージシャン「マーク・エヴァンス」は今日で54歳になります。

2010年03月02日 | 音楽
オーストラリアのロックミュージシャン、「マーク・エヴァンスハードロックバンド「AC/DC」1975年から1977年までのメンバーだった「マーク・エヴァンス」(Mark Evans)は協で54歳になります。(1956年3月2日生)

メルボルン郊外で生まれたマーク・エヴァンスは年上の兄の影響でエルビス・プレスリー、チャック・ベリー、バディー・ホリー、エディ・コークラン等を聴いて育ちました。同年代の子供よりルーツロックを多く聴いて成長したわけです。

エヴァンスはもとはギターを弾いていましたが、1975年ビールバーでメジャー前のAC/DCに出会いベーシストとして加入することになります。
AC/DCの2枚目のアルバムから参加しています。
TNT

Alberts

このアイテムの詳細を見る

ハイ・ヴォルテージ(紙ジャケット仕様)

ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

このアイテムの詳細を見る

Dirty Deeds Done Dirt Cheap

EMI

このアイテムの詳細を見る

Let There Be Rock

Columbia

このアイテムの詳細を見る

オーストラリアヴァージョンは
Let There Be Rock

Alex

このアイテムの詳細を見る

マーク・エヴァンスはこれがAC/DC最後のアルバムになりました。

アンガスヤングと意見が合わなくなりAC/DCを脱退したエヴァンスはバンドを転々とします。
最初は「Finch and Contraband」で1977年から1979年まで
1980年から「Heaven」でこのときはギターで参加しました。

1982年から「The Party Boys」で1990年代後半まで活動しました。


2003年にAC/DCのロックの殿堂入りが伝授された時メジャーになる時代に活躍した「ボン・スコット」と「マーク・エヴァンス」はメンバーに入っていましたが発表の次点で外されていたという事件がありました。