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きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

気になるイヴェント「ピーター・バラカンDJライヴ」

2012年11月03日 | ライヴ
本日11月3日
ピーター・バラカンDJライヴ@せんだいメディアテークでした。


ピーター・バラカンが選曲した
ラジオに魔法をかけた100曲

から
お客さんのリクエストに応じて持参したiPadから再生するというDJライヴです。

ラジオに魔法をかけたというのは
2012年9月、InterFMの執行役員に就任したピーター・バラカンが語る、ラジオと音楽、そして、これからのInterFM。
そのコンセプトからのイメージです。

是非上のリンクを開いて読んで下さい。
「ラジオを聴いていなかったら音楽にハマることもなかったし、日本に来ることもなかっただろうし、全く違う人生だったでしょうね。DJになってラジオで音楽を伝える側になりましたが、今では「あなたの影響でこういうアーティストを聞くようになった」と言ってくれる人に出逢った時が一番嬉しいですね。そのためにやっているようなものかもしれない。」
とまで語っています。

そしてライヴでは
1曲毎に曲やミュージシャンに関するエピソードを披露します。
云うまでもないことですが造詣が深い。

リクエストによりプレイバックした曲

 1 The Lovin’ Spoonful “Do You Believe In Magic?”
 1曲目は「ラジオに魔法をかけた」というイメージでテーマになるような曲ということ でピーター・バラカンさん選曲でスタートです。
 2 Them “Baby, Please Don’t Go”
 3 The Beatles “Strawberry Fields Forever”
   ここでビートルズをアクースティックギター1本でパフォーマンスするミュージシャンを紹介しまし    た。
   告井 延隆 In My Life
 4 The Isley Brothers “This Old Heart Of Mine”
 5 The Band “The Weight”
   リアルタイムでこの曲を聴いた人という問いかけではなんと私だけでした。
   15.6歳で既にロック少年でした。バンド名がバンド?というので覚えていました。
   そして曲名が”ウェイト”これは暫く”待て”だと思ってました。(~_~;)
 6 Steely Dan “Do It Again”
   前日のTHE DUKES OF SEPTEMBER RHYTHM REVUE横浜のコンサートの感想を披露しました。
   前々日の武道館のコンサートで私が感じた”大人のロックを楽しんだ”という感想はバラカンさんの”Bar Bandだった”と云う感想になります。(かっこいい表現だな)
 7 Grandmaster Flash & The Furious Five “The Message”
 8 Average White Band “If I Ever Lose This Heaven”
   100曲のリストでは"Work To Do"なんですがリクエストしたお客さんの要望に応えました。
 9 Bob Dylan “Like A Rolling Stone”
10 Talking Heads “Once In A Lifetime”
11 Creedence Clearwater Revival “Bad Moon Rising”
12 Lucinda Williams “Car Wheels On A Gravel Road”
13 Otis Redding “My Girl”
14 Aretha Franklin “I Never Loved A Man”
15 Pink Floyd “See Emily Play”
16 Crosby, Stills, Nash & Young “Ohio”
17 Fairport Convention “Who Knows Where The Time Goes”
18 Average White Band "Work To Do"
   最後にバラカンさんからの推薦曲で締めくくりました。

リクエストで挙手しましたが、指名されませんでした。
100曲中の「ドニー・ハサウェイ」”ユーヴガッタフレンド”が聴くことができなかったのは残念でした。
バラカンさんはカタカナ英語発音に拘るのでドニー・ハサウェイ(日本では標準的にダニー・ハザウエイ)と云いたかった(笑)

とても楽しい2時間でした。






本日公民館文化祭

2012年10月27日 | ライヴ
本日は公民館の文化祭です。



山形のバンドオーバーホール(Overhaul)は山形市の施設
江南公民館の音楽室で練習しています。

江南公民館の年に一度の文化祭に出演依頼がありました。
こんなステージで演奏しました。



セットリストは(~_~;)
スローなブギにしてくれ
グッドナイトベイビー
オンリーユー

本日はミュージックスクールの発表会

2012年10月07日 | ライヴ
今日はMIミュージックスクールの発表会です。
受講生と講師で22組のバンドを結成してパフォーマンスしました。
僕のユニットは小学校4年生のギターとヴォーカル
課題曲は何と「ホテル・カリフォルニア」

小学4年生が歌いましたが、この歌詞を理解していたら将来はミュージシャンというよりは新興宗教の教祖になりますよね


村上ポンタ秀一プレゼンツTHE TRIOを観てきました

2012年09月13日 | ライヴ
村上ポンタ秀一プレゼンツ
「THE TRIO」
feat山下洋輔  坂井紅介
観てきました。


会場は仙台ヴィレヴァン(SENDAI VILEVAN
オーナーの女将


ポンタさんの今回のドラムセット  

手書きのロゴが美しい

セットリスト


1.I'll Remember April

元々は映画の挿入曲ジーン・デ・ポール(Gene de Paul作曲

歌詞がある曲ですが、それぞれ歌うようなアンサンブルが素晴らしい。


2.First Bridge

山下洋輔オリジナル

一曲目から絶好調なのですが3人のソロがもう楽しそうで楽しそうで


3.Good -bye Pork Pie Hat

チャールス・ミンガス(Charles Mingus)の曲

友人であるサックス奏者レスター・ヤングはpork pie Hatをいつもかぶっていたというお馴染みのエピソードを紹介しました。

坂井紅介のアレンジがクール!


4.Ho-Ho

フルート奏者天田透作曲

テーマの「ほ、ほ、ホーたる来い、あっちの水は・・・・」になると会場が和みます。

メドレーで
Rumblin'
オーネットコールマン(Ornette Coleman)の曲

やはりアレンジが素晴らしい


5.寿限無

云わずと知れた山下洋輔オリジナル

絶妙な変拍子なのに息がぴったり最高です。


アンコールは

Memory Is A Funny Thing

山下洋輔オリジナル

クラシック歌曲のような演奏は逆に熱くさせるほどですが
大人の雰囲気一杯で終演しました。



狭い会場で熱い素晴らしい演奏を堪能しました。
贅沢でエキサイティングなひと時を過ごしました。