goo blog サービス終了のお知らせ 

きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

気になる1冊「生きているジャズ史 (立東舎文庫) 」

2016年08月20日 | 
生きているジャズ史 (立東舎文庫)

名著として長い間読み続けられている、ジャズ評論家・油井正一氏の1冊が、ここに復刊!
ジャズという音楽の歴史を、創世記の時代状況から有名アーティストのエピソード、さまざまなスタイルの栄枯盛衰、背景にある人間模様や人種問題までを織りなして語る、楽しんで読める「ジャズの歴史書」が本日文庫で復刻です。

生きているジャズ史 (立東舎文庫)
油井 正一
リットーミュージック


ちょっとでもジャズに関心があれば是非読んでほしい1冊です。

気になる1冊「村上春樹」関連

2016年07月30日 | 
村上春樹
『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』『羊男のクリスマス』『村上ラヂオ』『ポートレイト・イン・ジャズ』『村上ソングズ』『冬の夢』『象工場のハッピーエンド』『ふわふわ』『村上朝日堂超短篇小説 夜のくもざる』等を物語るイラストレーション。
村上春樹とイラストレーター -佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸-
ちひろ美術館
ナナロク社


その安西水丸氏のエッセイ
「a day in the life 」
思い切ったタイトルですね。
a day in the life
安西 水丸
風土社

[parts:eNozsjJkhIPUZENDA6Nks9Jiv2LnVP8wE3df+6LUHFsDJlMzAyZjQ1MmAyYEcHBwAABl/gq6




気になる1冊『ぼくのアメリカ音楽漂流 鈴木カツ ライナーノーツ集』

2016年07月11日 | 
『ぼくのアメリカ音楽漂流 鈴木カツ ライナーノーツ集』
ぼくのアメリカ音楽漂流 鈴木カツ ライナーノーツ集
鈴木 カツ
シンコーミュージック


ルーツ系アメリカン・ミュージック解説の第一人者である鈴木カツが、これまで50年あまりにわたって感動した米国の代表的な名盤一枚一枚を解説した本です。

<掲載予定アーティスト>
ボブ・ディラン、ザ・バンド、ダン・ペン、ドクター・ジョン、ライ・クーダー、マリア・マルダー、ボーダーライン、ハッピー&アーティ・トラウム、サイラス・ファーヤー、ジョン・ハートフォード、ハンク・ウィリアムズ、ボブ・ウィルズ&テキサス・プレイボーイズ、ライトニン・ホプキンス、ジョン・リー・フッカー、マディ・ウォーターズ、サミー・ウォーカー、デヴィド・ブロンバーグ、ガスリー・トーマス、デヴィッド・グリスマン・クワルテット、エリア・コード615、ジョニー・バーネット&ロックンロール・トリオ、ガイ・クラーク、ダン・ペン、カレン・ダルトン、ボビー・チャールズ、ロジャー・ティルソン、ジーン・クラーク、ダン・ヒックス、ダグ・サーム、ハース・マルティネス、レオン・レッドボーン、ジェフ&マリア・マルダー、ジョン・フェイヒイほか。

気になる1冊「作曲少女」

2016年06月18日 | 
楽しみながらよくわかる! はじめての小説×作曲入門

これは是非目を通してみたいです。

作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~
作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~
まつだ ひかり
ヤマハミュージックメディア

「『ダメだ……全然わかんない……』
1週間前に意気揚々とリサイクルショップで買ってきた1万円のキーボードと、その隣に積み上げられたたくさんの作曲の本。
私は、心の奥からこみ上げる"やってしまった感"を覚えながら、
必死に『いや、そんなことはない! 』と思い込もうとしていたー―」

*~*~*~*~*~*~*

「何かやってみたい! 」
そんな気軽な動機から作曲をしてみることにした女子高生、"いろは"。
しかし音楽知識はゼロ。何から始めていいのかわからずいきなり挫折しかけた彼女は、
クラスメイトの――そして現役の女子高生作曲家でもある"珠美"に作曲を習うことになる。
「14日間で作曲はマスターできる」という珠美のもと、いろはは人生初の挑戦を始めるのだが……。

本書は、物語を読むうちに音楽の仕組みが理解できて曲作りの方法まで身につくライトノベル作曲理論です。
曲を作るために、音楽的な知識は一切不要。必要なのは、正しい発想とちょっとしたコツ、そして何より第一歩を踏み出すこと。
この本には、そのための考え方やヒントがたくさんつまっています。
さらに、現在作曲に挑戦している人にとっては、普段感じている曲作りの疑問が確信に変わるはずです。

★作曲家・服部克久氏(日本作編曲家協会会長)推薦!
★知識ゼロから、作曲の真髄に迫る

[目次]
1日目 珠ちゃんと私
2日目 それでも気になる理論の話
3日目 音楽と映画は結構似てるっていう話
4日目 耳コピの話
5日目 越えられない壁の話
6日目 続く人と、続かない人の話・前編
続く人と、続かない人の話・後編
7日目 最初の壁を越える話
8日目 耳コピ最大の難関の話
9日目 キーの話
10日目 メロディラインと構成の話
11日目 “珠ちゃんビックリ大作戦"の話
12日目 テクスチャーの話
13日目 作曲合宿の話・前編
14日目 作曲合宿の話・後編

著者について

◆著者について
仰木日向(おうぎ・ひなた)
音楽制作会社で作曲のノウハウを学び、その後フリーランスとして作曲を始め、本名名義でアニメ楽曲やゲームBGMを多数手がける。
その後2014年からは自らの適性を文字に見出し、ペンネームを仰木日向と改め、サンリオ『SHOW BY ROCK! ! 』や『ガールフレンド(仮)』、『私立グリモワール魔法学園』、その他声優やアニメ作品の作詞を手がけつつ、ライトノベル『スーパーヒロイン学園』シリーズ(ぽにきゃんBOOKS)の小説執筆、時おり作曲もしながら、
ゲームやアイドルプロジェクトの音楽プロデュースなども行っている。また、DTMの4コマ漫画『できるかなってDTM』を執筆する同人作家でもある。

◆まんが・イラストレーターについて
まつだひかり
漫画家、イラストレーター。
YouTubeに投稿したインディーズアニメ「女子高生エフェクターを買いに行く! ! 」シリーズが累計30万再生を超えるなど注目を集める異色の作家。
自身のTwitterなどに投稿している漫画「楽器×女子高生」でも人気を博し、島村楽器とのコラボも果たす。
著書に『スライディングV 女子高生バンドを始める! ! 』(KADOKAWA) がある。また、『ベース・マガジン』(リットーミュージック)で漫画「よんてい」を連載するほか、同社の『ギター・マガジン』では「ギタビギ! 」の扉イラストと題字も担当した。

気になる雑誌「リズム&ドラムマガジン7月号」

2016年05月26日 | 
「リズム&ドラムマガジン7月号」の特集は
「1966年のリンゴ・スター」です。
リズム&ドラム・マガジン 2016年7月号
リズム&ドラム・マガジン編集部
リットーミュージック


ザ・ビートルズ来日50周年記念特集です。


当時のドラムキットの完全再現とサウンド検証


日本公演のドラム奏法の分析
ジム・ケルトナーが語るリンゴスターの真像
最新作”Postcards From Paradise”から探るリンゴ流ドラミングの「現在」

さらに”ポストカード・フロム・パラダイス”(Postcards From Paradise)をリリースした時のロングインタビューも掲載されています。
ポストカーズ・フロム・パラダイス
ユニバーサル ミュージック
ユニバーサル ミュージック



リンゴファンならずともビートルズファンは永久保存版です。

気になる1冊”自伝 鈴木茂のワインディング・ロード はっぴいえんど、BAND WAGONそれから ”

2016年03月23日 | 
先日、村上ぽんた秀一氏の”俺が叩いた”
俺が叩いた。ポンタ、70年代名盤を語る
村上“ポンタ"秀一
リットーミュージック

が出版になりましたが

ギター編が出たという感じです。
自伝 鈴木茂のワインディング・ロード はっぴいえんど、BAND WAGONそれから (Guitar Magazine)
自伝 鈴木茂のワインディング・ロード はっぴいえんど、BAND WAGONそれから (Guitar Magazine)
鈴木 茂
リットーミュージック



内容紹介

はっぴいえんどのギタリスト、鈴木茂初の自伝。

日本を代表するギタリストでスライド・ギターの第一人者、鈴木茂の自伝。ベンチャーズに憧れてギターを弾き始め、はっぴいえんどでプロ・デビュー。以後、キャラメル・ママ~ティン・パン・アレーで多くのアーティストをサポート、ソロ活動では永遠の名盤『BAND WAGON』を産み落とし、セッション・ミュージシャンとしても数々のレコードに名演を残している。半ば伝説化された存在で、若い世代からのリスペクトも年々高まっている鈴木の幼少期からの音楽体験やはっぴいえんど秘話、そして現在に至るまでの半生を掘り下げた初のドキュメント。
【CONTENTS】
■少年時代
■ベンチャーズがやってきた!
■アマチュア・バンド時代
■伝説のバンドはっぴいえんど誕生
■ゆでめん
■風街ろまん
■解散への序章
■ラスト・アルバム
■ティン・パン・アレー
■BAND WAGONとLAレコーディング
■ハックルバック
■スタジオ・ミュージシャンとして
■あの日のこと
■現在
■使用ギター・グラフ
■フォト・アーカイブ
■ディスコグラフィー

音楽ファン、ギターファン必見ですね。





気になる1冊「ニッポンの編曲家」

2016年03月08日 | 
「ニッポンの編曲家 歌謡曲/ニューミュージック時代を支えたアレンジャーたち」
という単行本が出版されました。
内容紹介

70年代から80年代、都内のレコーディング・スタジオは活気に満ち溢れ、
数々の名曲と名演が生まれ続けていた――。

本書は、今までスポットがあてられることのなかった編曲家に焦点を絞り、
たくさんの名楽曲を生んだ頭脳と、レコーディング時のエピソードに迫ります。
もちろんそれらの名曲を生み出すために奔走した制作ディレクターや、
名演を繰り広げたスタジオ・ミュージシャン、
それらの音を記録し続けたエンジニアの他、
元マネージャーをはじめとした関係者など、多方面から証言を収集。
編曲家のすごさを今、あらためて浮き彫りにしていきます。

さらに当時のアーカイヴ資料や写真、そしてこれまで不明だった
楽曲ごとの参加ミュージシャン・クレジットもできる限り掲載。
70年代から80年代の日本の音楽シーンにおける重要な記録として
バイブルというべき内容に仕上がっています。

ニッポンの編曲家 歌謡曲/ニューミュージック時代を支えたアレンジャーたち
川瀬泰雄,吉田格,梶田昌史,田渕浩久
DU BOOKS


<目次>
序文 メロディは、編曲によって音楽と結実する

第一章 楽曲のアルチザン、編曲家(アレンジャー)
川口真
萩田光雄
大谷和夫(芳野藤丸・長岡道夫、中島御、他)
星勝
瀬尾一三
若草恵(寄稿:辛島美登里)
船山基紀
大村雅朗(太田憲行/元担当マネージャー)
井上鑑(寄稿:松下奈緒)
佐藤準
新川博(寄稿:林哲司)
武部聡志

第二章 編曲家が愛したミュージシャンたち
矢島賢
野口五郎スペシャル・インタビュー
吉川忠英
島村英二
松武秀樹

第三章 セクションで魅せるミュージシャンたち
ストリングス
加藤高志
ブラス
ジェイク・H・コンセプション
数原晋
コーラス
仮歌~ガイドボーカル
広谷順子

第四章 録音の匠人、エンジニア
内沼映二&清水邦彦
鈴木智雄

特別寄稿
80年代のレコーディング・スタジオ(文:鷺巣詩郎)

コラム
アレンジャーとその時代(文:川瀬泰雄)
インペグとは(文:田渕浩久)
アレンジャーで聴く、ドラマー青山純(文:梶田昌史)
70年代のスタジオの風景(文:梶田昌史)
ヤマハとポプコンの功績(文:田渕浩久)
ディレクターが見ていた南野陽子と原田知世(文:吉田格)
名イントロを探して(文:田渕浩久)

特別付録
ミュージシャン・クレジット
(シングル/アルバム計207枚の参加ミュージシャン・クレジットを掲載)
あとがき


実に実に興味深い本です。
音楽が好きなら、是非目を通して欲しい本です。

気になる1冊「片岡義男」

2016年02月22日 | 
片岡義男著
「コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。」
コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。
片岡 義男
光文社


内容紹介

著者初の「自伝」音楽小説が、ついに書き下ろしで登場。

大学生時代、3カ月の会社員生活、原稿用紙と鉛筆と喫茶店、バーの日々……。
1960年から1973年までのロック、歌謡曲、ジャズとともに、
作家以前の「僕」の姿が、あの乾いた文体で、いまかたちを帯びてくる。

全篇を通して登場する121枚のレコード・ジャケットをすべて当時のまま、
オールカラーで掲載。


片岡義男ファンでなくてもあの頃青春時代を送った人、あの時代に憧れる若い世代にも読んで欲しい音楽小です。

気になる「食の本」

2016年02月02日 | 
昨年暮れに買った食の本を漸く読了です。

食のエッセーでは評価の高い
平松洋子著『味なメニュー』 です。
味なメニュー
平松 洋子
幻冬舎


メニューにスポットを当てたエッセー。やはり空腹時には読まないほうが身のためです。相変わらず所謂食通とは一味違う味わいです。



『ラーメンの語られざる歴史』
ラーメンの語られざる歴史
George Solt,野下 祥子
国書刊行会

これは近代日本史の本でした。
大変勉強になりました。

気になる1冊「俺が叩いた」

2016年01月21日 | 
俺が叩いた。ポンタ、70年代名盤を語る

ポンタファンは必読です。

俺が叩いた。ポンタ、70年代名盤を語る
村上“ポンタ"秀一
リットーミュージック



内容紹介

ポンタがドラム越しに見た70年代名盤の裏側

日本屈指のドラマーである著者が、膨大なキャリアの中から、“ 赤い鳥"から始まった70年代の参加作品についてインタビュー形式で語り尽くす。本書で紹介しているアルバムは、いずれも日本の音楽シーンにおいて、大きな意味を持つ作品ばかり。深町純、吉田美奈子、山下達郎らメイン・アーティストはもちろんのこと、盟友であった大村憲司(g)、高水健司(b)ほか、素晴らしいセッション・ミュージシャンたちとの交流、音楽的に高め合う様が生き生きと描かれていく。すべての音楽ファンはもちろん、リズム、グルーヴなどについての金言、当時の機材についての話など、ドラマーにとっても必見の内容が満載だ。


■赤い鳥『美しい星』、『祈り』
■五輪真弓『冬ざれた街』
■深町純『IntroducingJun Fukamachi』
■深町純&21stセンチュリー・バンド『六喩』
■ポンタ村上『Introducing PONTA Murakami ~ 驚異のパーカッション・サウンド!!』
■深町純 with ブレッカー・ブラザーズ『Spiral Steps』
■吉田美奈子『MINAKO』、『FLAPPER』
■山下達郎『SPACY』
■高中正義『TAKANAKA』
■松岡直也&ウィシング『The Wind Whispers』、『MAJORCA』
■渡辺香津美『KYLYN』、『KYLYN LIVE』



デジタル版はこちら
俺が叩いた。 ポンタ、70年代名盤を語る (リズム&ドラム・マガジン)
村上“ポンタ”秀一
リットーミュージック



参考動画