マツヘリカメムシ(leptoglossus occidentalis)
体長15ー20mm程度、胴体も頭部も縦長で全体に赤褐色?褐色、翅の中央付近には横切るようなジグザグ状の白線斑もしくはその一部のみが残った小さい菱形状の紋があり、後脚の脛節に先端方向に広がるオール状の葉状片をもつ。
ホストはマツ類で、幼虫・成虫とも新芽、球果(松かさ)、種子などから吸汁。
北米原産の外来種で、日本では2008年3月に東京都下で採集されたのが最初の報告で、その後、都内各地や、埼玉県や神奈川県からの報告が見られ、本種が2000年代後期に外来し、2009年までには少なくとも首都圏に広く分布するようになっていたと考えられている。
寺の石碑にいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/73/90db352e0ba38bbc0049fc532069d94f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/bf/683390abb321552c1ad4f2ff88837564.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/67/67b87afbc32f366b72e2960f97db18b9.jpg)
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体長15ー20mm程度、胴体も頭部も縦長で全体に赤褐色?褐色、翅の中央付近には横切るようなジグザグ状の白線斑もしくはその一部のみが残った小さい菱形状の紋があり、後脚の脛節に先端方向に広がるオール状の葉状片をもつ。
ホストはマツ類で、幼虫・成虫とも新芽、球果(松かさ)、種子などから吸汁。
北米原産の外来種で、日本では2008年3月に東京都下で採集されたのが最初の報告で、その後、都内各地や、埼玉県や神奈川県からの報告が見られ、本種が2000年代後期に外来し、2009年までには少なくとも首都圏に広く分布するようになっていたと考えられている。
寺の石碑にいた。
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