コバチの仲間

体長２－３mm程度、肉眼では翅がほとんど見えず、アカアリの類にしか見えない。
最初はスルーしようと思ったが、アリと微妙に違うようなので撮ってみたらハチであった。
アリそっくりなのでアリガタバチの仲間か思ったが、ナガコバチ科の仲間のようである。

コバチの仲間？

体長２－３mm程度、コバチの仲間と思われるが定かではない。

クロスズメバチ

ヤツデの花に集って来る虫を狙ってクロスズメバチが来ている。
花粉まみれになって奮闘しているが、彼らの狩りの確率は低いのでなかなか獲物を捕らえることが出来ない。
諦めたわけでは無いだろうが、手直の木の葉にとまってつかの間の休息を取っている。
この姿ももう直ぐ見られなくなる。

ミツバチの巣

何時もの公園脇の寺ではなく、谷中墓地の一画にある墓に作られた蜜蜂の巣、出入りできる隙間が作られた板で目隠しをされているので誰かが見守っているのであろうが、見に行ったら師走に入ってもまだ活動中であった。
罰当たりの場所だが、日当たりは良いし、ハチにとっては最適な環境かも知れない。
これがもし何時もの公園であったなら、直ちに撤去されても不思議ではないが、こうして残してくれる配慮は有り難い。

コバチの仲間（９）

体長２－３mm程度、体色は黒で、上腹部が半透明、コバチの仲間と思われる。

コバチの仲間（８）

体長２－３mm程度、コバチの仲間と思われる。
コバチの仲間（６）,（７）と酷似していて同一種かもしれないが、胸部の黒色部が多い。

コバチの仲間（７）

体長２－３mm程度、コバチの仲間と思われる。
コバチの仲間（６）と酷似していて同一種かもしれないが、胸部に黒斑がない。

コバチの仲間（６）

体長２－３mm程度、コバチの仲間と思われる。
黄橙色で複眼が赤いのも何種か見られる。

コバチの仲間（５）

体長１－２mm程度、これもコバチの仲間と思われる。
コバチの仲間（４）と似ているが、別の木で見つけたもので、腹部形状が異なるようなので別種としたが、定かではない。

コバチの仲間（４）

体長１.５mm程度、これもコバチの仲間と思われる。
右側の小さなハチはほとんど肉眼で見えないので、左側にいるコバチの仲間（３）と同一種と思われるハチを目安に撮影したためかピンが甘くなっている。