エゴヒゲナガゾウムシ(ウシヅラヒゲナガゾウムシ、Exechesops leucopis)
体長8-9mm程度、背面は複雑な斑模様で、触角が長く、顔面(頭楯)は白い微毛に覆われる。
♂の頭部は正三角形で複眼は後角の先端にあるが、♀の顔には後角の突起がない。
ホストはエゴの木、♀は実を齧って穴を開け産卵し、幼虫は実を食べて育ち、そのまま越冬する。
エゴの実が熟すころ、エゴの実に集って来るのを目にするが、何故かカシの葉に♂が一匹だけいた。
♂の正面顔は正にウシヅラで、以前の名前(ウシヅラヒゲナガゾウムシ)の方がふさわしく思える。
♂は複眼が後角の先端の後ろ側なので、前が見えないと思われるが、何故このような形態をしているのか不思議である。
体長8-9mm程度、背面は複雑な斑模様で、触角が長く、顔面(頭楯)は白い微毛に覆われる。
♂の頭部は正三角形で複眼は後角の先端にあるが、♀の顔には後角の突起がない。
ホストはエゴの木、♀は実を齧って穴を開け産卵し、幼虫は実を食べて育ち、そのまま越冬する。
エゴの実が熟すころ、エゴの実に集って来るのを目にするが、何故かカシの葉に♂が一匹だけいた。
♂の正面顔は正にウシヅラで、以前の名前(ウシヅラヒゲナガゾウムシ)の方がふさわしく思える。
♂は複眼が後角の先端の後ろ側なので、前が見えないと思われるが、何故このような形態をしているのか不思議である。