6月8日(月) 今日は42歳の誕生日。なんとか釣りたい。
朝一でハナレ。
土曜、日曜と1枚づつだが、黒鈴のメンバーが魚を獲っている。
前日の夜に、土曜日に釣った鈴木さんと、日曜日に釣った青木くん二人に状況を聞く。
二人共に口を揃えるのが、「上げっパナ」
「なるほど・・・上げっパナか・・・。」
とは言え・・・下げのハナレが大好きな僕は朝一で渡提。
「落としでも喰う筈だけど・・・。」
久し振りのハナレ。
まずは溝、水路、コバ。
低い方の平場、溝前。
落としの潮は良好。
いかにも喰いそうだが・・・。
2時間が経過。
皆無。
ツブとタンクのローテーション。
大爪、小爪。
いつものように、あの手この手で攻めるもアタックが無い・・・。
潮裏のタナから地底まで丹念に探るが同じ事。
低い方に降りて、豆タンに替える。
溝の手前。
一つ入り切ったとこで、穂先が「クン・・・」
「喰った・・・。」
「グン!」
「ギュギュギュ――ン!」
「アっチャ・・・小さい・・・。」
速攻で掬って、荷物まで戻りバネ量りで検量。
500gジャスト。
ギリでキーパー。
(笑)
吊るして次を狙う。
9時。
10時。
11時。
ナンモ・・・。
「なんだコリャ・・・。」
いい加減ダレて来た頃に、溝前でラインの落下スピードが変わった。
「おっ!?」
合わせると「ギュギュギュ~ン!」
「・・・。」
「またか・・・。」
掬うと全く同じようなサイズ。
一応量る。
500あるような・・・無いような・・・。
(笑)
「まぁ、いいや。」
吊るして、上げっパナに備えて仕掛けを新しくする。
極上タンクだけを餌箱に入れる。
「ヨッシャ・・・。」
上げを待ち伏せる。
が・・・期待した時間になっても潮動かず・・・。
「ダメだコリャ・・・。」
見切って14時に旧赤に移動。
渡提し、タンクを桶に戻しツブを餌箱に放り込む。
戦闘開始。
まずはゆっくりと、確かめるように外を往復。
オカマも皆無。
ソーラーを過ぎた辺りで引っ掛けるもチョイ乗りで外れ。
ガン玉に歯型。
「居る・・・。」
ヤグラの手前。
一つ入って張った直後。
「コンコン!ギュ――――ン!」
瞬時に右手が反応。
一気に沖に走る。
「ヨッシャ。」
竿をゆっくり起こしながらラインを送る。
止まったとこで高速で巻いて距離を縮める。
2回、3回と締め込んで、「バチャ!」
沖で浮いた。
右に移動しながら寄せる。
巻きながら戻ってタモ。
ゲット!
「ヨッシャ―!」
ふぅ・・・やっとまともな魚・・・。
吊るして次を狙う。
が・・・ナンモ・・・。
マズメにボラのスレで格闘。
(笑)
18時までナンモで終了・・・。
ハナレの2枚は、一つは500。
もう一つは490でノンキー。
30cm/500g 43cm/1.21kgでした。
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