HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

ノンキ―、すっぽ抜け、針外れ。

2009-06-18 20:51:21 | 日記・エッセイ・コラム

6月9日(火) 前日の旧赤に見切りをつけて、昼6で赤灯。

まずはソコリ前の内側を探る。

内コバ、水路。

折り返してオカマ。

グルっと外側R、ストレート。

堤防には上がらず、再度内側。

皆無。

オカマの崩れまでを右往左往。

やがてソコリを迎える。

「ヨッシャ・・・本番。」

壁に上がり、ストレート、R。

折り返して堤防に上がる。

ツブノーシン、G2、G3、G4。

タンクノーシン、ヒュ―ズ。

地底を丹念に探るがアタックは無い。

前回のヒーロー、デカタンクも今日は怪しいのも無い。

暫くすると上げが動き始めた。

風も右斜めから吹き始める。

「来るぞ・・・。」

まだ水が少ない。

1ストロークで地底までをサクサク探る。

外側をRまで落とし、今度はノーシンで浅タナで往復。

ダメ。

再度G3を打って地底。

堤防の真ん中位。

底より少し上で、「ス~・・・。」

ラインが振れながら、落下が微妙に早くなった。

「喰った・・・。」

「グン!」

「ギュ――――ン!!」

「ヨッシャ。」

一気に沖に走る。

竿を起こしながらラインを送るが、大して強くない。

止まったとこでガンガン巻く。

寄せて、1回、2回と締め込みを交わしてタモ。

ゲット。

「ヨッシャ。」

魚を吊るして次を狙う。

直ぐに同じアタリで掛ける。

「ギュギュギュ~ン!」

「あ~小さい・・・。」

直ぐに浮かせて掬う。

「500ないなぁ・・・。」

一応量ってみる。

400チョイ・・・。

ノンキー・・・。

リリースして堤防へ急ぐ。

今日はいいかも・・・。

が・・・パッタリとアタリが止まる。

右往左往。

「ダメだ・・・夕方かぁ。」

とりあえずランチ&休憩。

愛妻弁当をいつものように秒殺で平らげ、冷たいコーヒーで一服。

予想してたより早い時間に釣れたので気が楽である。

(笑)

のんびりと時間を過ごして重い腰を上げる。

戦闘準備。

タモを挿して気合を入れる。

「ヨッシャ・・・。」

壁に上がりタナから地底までを丹念に探る。

ツブ、タンク。

堤防に上がり往復。

更に往復。

タナで往復。

地底で往復。

小爪、大爪。

皆無。

「なんだよ・・・上げっパナしか喰わないとかじゃないだろうなぁ・・・。」

夕方の満潮に向かってどんどん潮が上がって来る。

15時。

高コバ。

タナで久し振りにアタリを貰うもスッポ抜け。

「あ''―!」

思わず天を仰ぐ。

16時。

今度はタンクのタナでドッキュン。

重量感のあるトルクで竿を曲げる。

「ヨッシャ!」

止まったとこで頭を向かせようとした瞬間。

「プン・・・。」

外れた・・・。

「あ''っ・・・。」

天を仰ぐ。

(笑)

17時。

またスッポ抜け・・・。

ツブが見事にグッチャリ・・・。

乗ってくれない・・・。

で、18時。

終了。

1枚は獲れたものの・・・内容が悪過ぎ・・・(汗)

まだまだですわ・・・。

宿で検量。

41cm/1.1kgでした。

P6090109m

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