5月25日(月) 86で赤灯。
最近釣れていない赤灯。
渡提すると黒鯛師の方が1名。
ロープは入っていない。
まずはツブで低い方を一流し。
往復してタンクに換える。
が・・・アタックはない。
オカマに移動し、右往左往。
ナンモ・・・。
高い方に上がり往復。
ツブ、タンク、爪。
ガン玉を打ったり、外したり・・・。
ヒューズを巻いたり、外したり・・・。
ラインを弛めたり、張ったり・・・。
試行錯誤を繰り返すが、同じ事・・・。
ラインを替え、針を替えるもやっぱり同じ。
昨日の例会の疲れもあって集中力が切れてきた。
「上げだな・・・。」
休憩&ランチ。
今日も愛妻弁当を頬張り、つっかえてお茶で流し込む。
育ちが悪い所為か、ゆっくり食べる事が出来ない。
(笑)
完食して冷たいコーヒーで一服。
家族や仕事の事を考えながら、暫し休憩。
ダラダラと時間を過ごして体力回復。
白灯に居る児玉さんから携帯が鳴る。
白灯と赤灯の状況を話して、携帯を胸ポケットに仕舞う。
落ちきった潮を見ながら戦闘準備。
タモを腰に挿し、「ヨッシャ・・・。」
気合を入れてオカマ。
ストレート、R、崩れ。
往復して高い方へ上がる。
とにかく落とす。
喰うと信じて落とす。
ガン玉のサイズを換えようか・・・と思っていた時に、湯浅くんから携帯が鳴る。
「どうスかぁ?」
「8時に来てナンモ・・・。」
「え?マジで?じゃぁ、夕方っスねぇ。」
「だねぇ・・・それまで我慢の釣りだよ。」
「ですねぇ。頑張ってください!」
電話を切ってガン玉のサイズを換える。
我慢の釣りは慣れっこ。
今までどれだけ真っ白になる時間を過ごしたか分からない。
黒鯛との知恵比べ。
負ける訳にはいかない・・・。
昼に朝から来ていた方が帰られ、貸切に。
試行錯誤を繰り返し、右往左往・・・。
14時。
15時。
「そろそろ来るか・・・?」
ラインを戻し、ツブをセット。
オカマに上がる。
タナ。
ストレート・・・。
「喰え・・・喰え・・・。」
R。
巻いた瞬間。
穂先が「クン!」
入った!
「喰った!」
「グン!」
「ゴンゴン!ギュ――――ン!!」
「ヨッシャ―!!」
ギュンギュン突っ込むが、際から離れようとしない。
限界まで巻いて、際から剥がして沖へ逃がす。
「グ――ン・・・ギュ―――ン!」
「ヨシ。」
もう大丈夫。
大して大きくない。
朝からやって、やっと掛けた魚。
大事にやり取り。
無事キャッチ。
「ヨッシャ・・・。」
魚を吊るし、次を狙う。
ツブ。
タナ。
「ん・・・?」
「あれ・・・?」
アタらない・・・。
16時。
「底かぁ・・・。」
タンクをセット。
ヒュ―ズではなく、ガン玉を打つ。
壁に上がり、ストレート、R。
折り返して、ストレート。
底に着いてコンマ何秒か・・・。
ラインが微妙に振れた!
「喰った・・・。」
「グン!」
「ゴン!」
「ギュ―――――ン!!!」
「ヨッシャ――!」
「やっぱ居た。」
しかし、強い・・・。
底を這って右に移動。
「ゴン!ゴン!」
時折頭を振り止る。
「デカい・・・?」
散々引っぱり回され、浮かせて見るとレギュラーサイズ。
(笑)
掬って2枚目。
3枚目を狙う。
「底に居る・・・。」
壁に上がる。
タンクをセット。
ストレート。
すると直ぐに来た。
着底の瞬間、穂先が「グン!」
反射的に右手が上がる。
「グ――――ン!」
「ゴンゴンゴン!」
「プン・・・。」
「あ''―!」
外れた・・・。
「クッソ~!」
直ぐに落とす。
時間がない。
半を回った。
ツブタナ。
タンク地底。
タンクタナ。
ツブ地底。
タンク地底。
18時。
終了。
ふぅ・・・(笑)
ラスト3時間が、あっと言う間でした(笑)
宿で検量。
43cm/1.4kg 42cm/1.39kgでした。
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