HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

稚魚放流募金

2009-06-28 22:14:14 | 日記・エッセイ・コラム

DEAR’Sに置いてある、稚魚放流資金箱。

先日、東京湾黒研の佐藤幹事長にお渡し致しました。

集まった募金 総額¥16.239でした。

黒鯛師のみならず、一般のお客様からも募金を頂きました。

ありがとうございました!<(_ _)>


なんとか一つ・・・。

2009-06-27 19:00:36 | 日記・エッセイ・コラム

6月23日(火) 昼6で旧赤灯。

前日、ポツポツ・・・ポツポツ・・・と一日アタリ続けた旧赤灯。

今日はどうだろうか・・・。

とにかく喰らいたくない・・・今、一番安全な堤防はここ。

爆は要らない・・・なんとかキーパーを1枚。

渡提して朝一から来ている、加藤さん(黒鈴会)と神谷くん(黒鈴会)に状況を聞くと、「朝から全然・・・ナンモ・・・。」

それでも、なんとかキーパーギリギリのを、神谷くんが獲ったそうだが・・・。

「う~ん・・・。」

昨日は上げっパナから潮が動いていたが・・・今日は全く動かない・・・。

「ヤバい・・・喰らうか・・・?」

今日は夕方のゴールデンタイムに、風が内側にぶつける予報。

16時からの2時間が勝負か・・・。

細長い堤防を右往左往・・・。

オカマも皆無・・・。

「マジかよ・・・。」

マッタリと時間だけが過ぎていく・・・。

14時。

外側をコバまで行って、折り返す。

ヤグラを過ぎた。

14時50分。

ノーシンカーのツブが着底。

聞く・・・。

「モゾ・・・グン・・・。」

「喰った。」

「グン!」

「ゴンゴンゴン!!」

「ヨッシャ!」

「グ――――ン!」

底を這いながら際に沿って右に移動。

限界までラインを巻いて、竿を目一杯前に振る。

止まったとこで浮かせようとすると、今度は沖に走り出した。

竿を起こしながら、ラインを送る。

止まった。

「ヨシ。」

頭を向かせ、ガンガン巻く。

更に巻く。

少し沖目で浮いた。

右に移動しながら寄せる。

巻きながら戻り、1回、2回と絞め込みを交わしてタモ。

ゲット!

「ヨッシャ。」

見ると、今日のは針が唇にガッチリと貫通してました。

魚を吊るして、一先ずホッとする。

15時を過ぎ、16時。

ゴールデンタイム。

予報通り、内側にブンブンと風がぶつけだした。

「来るぞ・・・。」

着底寸前でラインが「スっ・・・。」

沖に走った!

「あっ・・・。」

スコ―――――!!

思いっきり空振り・・・。

見るとグッチャリを通り越して、蝶番しか残っていません・・・。

(笑)

「あ''―!」

天を仰ぐ。

暫くすると、児玉さんがデカいのをタモに入れて歩いて来ます。

久し振りにデカいのを見たので、60cmあるかと思いました。

(笑)

で、期待していたゴールデンタイムは1発貰っただけで終了。

なんとか1枚獲れました。

宿で検量。

44cm/1.61kgでした。

P6230108m

ホームページ:HONMOKU ANGLERS

http://www18.ocn.ne.jp/~dears/

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3つ

2009-06-26 19:55:14 | 日記・エッセイ・コラム

6月22日(月) 66旧赤灯。

前日の日曜日は黒鈴の例会でしたが、僕はお休みしました。

可也アタリがあったそうで、意気揚々と朝一で渡提。

黒落会の二瓶くんの幼なじみ、角田くんと暫し談笑し戦闘開始。

まずは落とし潮。

ポツ・・・ポツ・・・。

確かにアタる。

しかし・・・合わせてもスカる。

知らない間に潰される。

スっポ抜け、チョイ乗りで外れ・・・。

とにかく乗ってくれない。

そこへ池田さん登場。

「結構アタるよ」と言うと。

ニンマリ。

(笑)

上げに備えて、腹ごしらえ。

10時。

少し早いランチ。

これから8時間。

休まずに落とす。

爆るかもしれない・・・。

愛妻弁当を平らげ、冷たいコーヒーで一服。

かみさんから届いた、チビの写メにニンマリ。

(笑)

イカンイカン・・・デレデレになってる場合ではない。

気合を入れ直して戦闘準備。

「ヨッシャ・・・。」

もう直ぐソコリを迎える。

マイナス潮位。

戦闘開始・・・上げを待ち構える。

11時10分。

前に打ってラインを見つめる。

着底と同時に「プルっ!」っと振れた!

「喰った・・・。」

「グン!」

「ギュギュギュ――ン!」

小さい・・・。

でもキーパーサイズ。

一気に浮かせてタモ。

ゲット。

「ヨッシャ。」

見ると針が外れていた。

吊るして、予備のロープをベストに忍ばせる。

次・・・。

相変わらずポツリ・・・ポツリとアタる。

が・・・乗らない・・・掛けられない。

ストレス溜まりまくり。

(笑)

アタリが遠のいたとこで、オカマに移動。

上げがいい感じで流れてる。

ストレートからRまでを往復。

更に往復。

粘る。

13時40分。

ストレートからRに差し掛かる瞬間。

またラインが「プルっ!」っと振れた!

「喰った!」

「グン!」

「ギュ――ン!」

「ヨッシャ・・・。」

1kg位か・・・さっきのよりは強い。

慎重にやり取り。

浮かせてタモ。

ゲット。

また針が外れてる・・・。

ふぅ・・・危ねぇ・・・。

3つ目を狙う。

ボチボチ上げて来た14時30分。

ヤグラ前。

着底し聞くと・・・生命反応。

「喰った・・・。」

「グン!」

「ギュギュギュ――ン!!」

これも小さいがキーパー。

一気に浮かせてタモ。

ゲット。

「ヨシ。」

針を外そうと見ると・・・また外れてる・・・。

アララ・・・。

4つ目・・・。

右往左往してると、角田くんが「古後さん!今、そこで掛けたんスけど、バレちゃいました~。」

「マジで!?あ''―!勿体ねぇ・・・。でも大丈夫。まだ喰うよ。絶対釣れる!焦らない焦らない(笑)」

「そうっスね!まだ3時間ありますからね!」

「うん。そうだよ。」

16時。

ゴールデンタイム突入。

「来るぞ・・・。」

フ・・・と、振り返ると角田くんの竿が曲がってる!

「おっ!やった!」

「バレんなよ・・・。」

思わず力が入る。

ゆっくりと浮いて来たのは良型!

タモを入れて、ゲット!!

「やった~!」

「お~!釣れたねぇ!今日一番デカいよ~」

「いや~!嬉しいっス!」

「(笑)良かった良かった。」

で、続いて池田さんがゲット!

更に清水(黒鈴会)がゲット!

「お~!今日は5枚か~!?」

気の所為でした・・・。

(笑)

そんなに甘くはない。

ゴールデンタイムに掛けられず・・・。

18時。

終了。

う~ん・・・3つ獲れたものの・・・。

今日も内容が悪過ぎました・・・。

反省・・・。

宿で検量。

34cm/670g 37cm/860g 35cm/820gでした。

P6220110d

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ふぅ・・・危ねぇ・・・。

2009-06-21 19:15:16 | 日記・エッセイ・コラム

6月16日(火) 朝一で赤灯。

ツブをセットして堤防へ上がる。

今日も上げは動いていない。

「今日も両端か・・・。」

案の定、高コバの手前から緩く流れる。

何回かしつこく流すも皆無。

壁に降りてストレート。

R。

やはりRだけトロっトロに流れる。

暫し張り付くが皆無。

崩れ。

止まってる。

再度R。

今度は地底。

ダメ。

堤防に戻り、タナから地底までを丹念に探っていく。

往復。

更に往復。

ダメ。

R。

動かないストレートに着底させ、少しづつゆっくりと流れるとこまで引っぱって来て流す。

流れるギリギリのとこで着底させ、Rまで転がす。

直接Rに着底させる。

どれもダメ。

崩れは止まったまま・・・。

「ハァ・・・手も足も出ない・・・喰らうか・・・?」

もう一度R上がる。

今度は、餌を底より少し上でRを通過させてみる。

ダメ。

もう一度。

2、3歩移動して距離を長く取る。

竿一本分のラインが入りかけ、足そうとした瞬間!

いきなり引っ手繰られ、同時に右手が上がる。

「ギュ――――ン!!」

「ヨッシャ。やっと来た。」

昨日の2枚目と同じ位か。

「楽勝。」

ラインを巻こうとした瞬間・・・。

フ・・・。

軽くなった・・・。

「あ''―!」

外れた・・・。

「クッソ~」

「散ったよなぁ・・・。」

直ぐに落とすも皆無。

堤防に移動。

竿一本分かぁ・・・。

迷ったが底まで探る。

途中まで行って、低い方が気になる。

「潮裏・・・。」

降りて往復。

ナンモ・・・。

再び堤防に上がり、コバまでを隈なく探る。

折り返す。

竿一本分のラインが入り、足す。

すると足した分のラインが「ス~・・・・。」っと入った!

「喰った。」

「グン!」

「ギュ――――ン!!」

「ヨッシャ―!」

一気に沖に出る。

さっきバラしたのと同じ位。

「外れるなよ・・・。」

慎重にやり取り。

寄せてタモ。

ゲット!

「ヨシ・・・。」

魚を吊るす。

「これから喰いだすのかな・・・?」

気の所為・・・。

その後、全く当たらず・・・。

11時。

終了。

ふぅ・・・危ねぇ・・・。

(笑)

宿で検量。

38cm/860gでした。

20096kk

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両端

2009-06-20 19:30:51 | 日記・エッセイ・コラム

6月14日(日) 黒研の例会で初の鳥浜パイプ提へ。

前日、打木に鳥浜の釣り方を教わり、意気揚々と渡提したものの・・・。

チョイ乗りでバラしてジ・エンド・・・。

オデコ喰らいました(笑)

詳細は、めぐみのホームページをご覧ください。

めぐみホームページ 【 http://www.ne.jp/asahi/megumi/tairyouda/r_torihama.htm 

6月15日(月) 86で赤灯。

やっぱホームは落ち着く。

渡提するとルアーマンが一人。

早速、ツブをセットして壁に上がる。

「ん?流れない・・・。」

Rがなんとか流れてる。

崩れも動かない・・・。

再度壁に上がり、Rを2、3回流して堤防に向かう。

やはり動いていない。

「なんだよ・・・じゃあ、コバか・・・。」

コバにはルアーマンが張り付いている。

落としながらコバの手前で流れを確認。

ツブを小さくしてG3を打つ。

ゆっくりと落とすと入っていかない。

「ん?」

聞く。

「モゾ・・・。」

「喰った・・・。」

「グン!」

「ゴンゴン!!ギュ―――ン!!」

「ヨッシャ―!」

少し沖に走るが、直ぐに止まり頭を振る。

右に行ったり、左に行ったり。

そこそこありそうだが、大して引かない。

ガンガン巻いて浮かせる。

「おっ!久し振りの良型。」

タモを伸ばして、ゲット!

「ヨシ。」

吊るして次を狙う。

直ぐに掛けるが小さい・・・。

掬うと明らかにノンキー。

リリース。

連発に期待が膨らむが、パッタリとアタリが止まる。

上げ止まり。

落としに入った。

低い方を往復。

全く動かない潮・・・。

崩れも同じ。

「マジかよ・・・。」

今日は15時までダラダラと下げる。

どこか動いてる場所は無いか?と、右往左往・・・。

集中力が切れると、昨日の例会の疲れがジワリと体を重くする。

少し早めのランチ&休憩。

今日も愛妻弁当を綺麗に完食。

冷たいコーヒーで一服。

暫しボーっとする。

少し横になりたい気分だが・・・。

重い腰を上げて戦闘準備。

タモを挿して、内側R、ストレート。

崩れ。

皆無。

手を変え品を変え・・・あ~じゃない、こうじゃないと右往左往・・・。

13時。

14時。

15時。

ソコリを迎える。

上げっパナ。

Rで待ち構える。

トロっトロに上げが動き始めた。

地底。

「喰え・・・喰え・・・。」

G1、G2、G3・・・ノーシンカー。

この潮に合うのはどれだ・・・。

G3。

着底。

転がす・・・が、中々上手くいかない。

「重いか・・・。」

その瞬間・・・。

僅かにラインが振れた!

「喰った!」

「グン!」

「グ―ン・・・ギュ―――ン!!」

「ヨッシャ―!」

1キロあるか無いか。

これも大して引かない。

難なく浮かせる。

「1キロ無いか・・・。」

タモを腰から抜いて伸ばす。

ゲット!

「ヨッシャ!」

吊るして3枚目を狙う。

が、ナンモ・・・。

18時。

終了。

宿で検量。

45cm/1.48kg 38cm/980gでした。

P6150109n

20096j

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